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2005年2月

2005年2月28日 (月)

1番人気アタマ固定の三連単

こっちに反省しておく。

阪急杯のこのフォーメーションは正しかったか?

1着欄:ギャラントアロー、単2.2倍
2着欄:フォルクローレ、単34.2倍
    スナークスズラン、単17.0倍
3着欄:2着の2頭+4・5・7・8番人気

オッズは160〜500倍というところ。

このフォーメーションになった予想過程は、
1)ギャラントアローで堅そうだ。また、この馬はここではピンかパーと割り切ってよさそうだ。
2)2・3番人気は無条件で切れる。そこで○▲はこの2頭だが、そこそこ人気薄。
3)○▲は力的には正直苦しい。順調ではないが地力では来ておかしくない馬を3着につけよう。アタマ固定している分3着候補を拾っても点数はそれほど多くない。

1・2はまあ、そう予想したんだからそれでいい気もする。問題は3か。
自分のスタンスとして、三連単でも(おまけの100円流しは別として)何十点も買いたくない。通常◎○×◎○▲×◎○▲△1・2で12点が基本。これに◎→○→でもう何点か追加する感じ。全部で最大20点というところ。
ただ、これは◎○に「本命」を普段もってこないから、なんだよね。
普段やらない「断然人気の本命馬を◎」にしている以上、しかも「2着以下はどれも怪しい」くらいに感じるときにこの三連単フォーメーションはどうなんだろう。
◎が惨敗したからいいけど、仮に◎が快勝し、ひねった○▲あたりは人気どおりの負け、×の1頭が2着に入るケースを考えてみる。
・・・ありそうだよね、とっても。
やっぱりこの場合、「◎から馬単流し」が正解のような気がしてきた。それをできなかったのは、「馬単じゃオッズが不満」だったからで、なら点数絞るか、いっそ◎目をつぶって消して穴馬むりくり探すほうがいいんじゃないか?すくなくとも自分のフォームには。

というわけで、本日の結論

断然人気馬をアタマにしたときは、三連単で流さない。馬単で勝負。馬単で勝負できない(相手を絞れない)ときは、いっそ本命を変えちまえ!

2月27日回顧

中山記念

◎:エイシンチャンプ 11着
○:エアシェイディ 4着
▲:フォルクローレ(グレイトジャーニーのつもり、なんで間違えたんだろ) 9着
×:1 2着・6 7着
馬単:◎から印、馬連:◎から○▲、三連複◎○▲、三連単:◎→○▲→○▲×
はずれ。

前走のTFLの自分のメモをみると、◎のところに「もう勝てるところはなさそうだ」とコメントしている。そう書いたこと、覚えてたんだけどね・・・。他に買いたい馬がいなかったんだよね。もう買わない。北九州記念あたりで▲がこの馬にはいっぱいだ。
エアシェイディ:まだ不安定。人気しすぎとは思った。ただ地力はあるから、また買える。途中から早くなる流れに合わなかったと思えるし、基本的にはスローでこそなのか。
バランスオブゲーム:途中からペースが上がったのが幸いした。それにつきるでしょ。本番では安心して切ります。
カンパニー:評価微妙。思ったほど食わせ者ではなくなってるようではあるけど。本来の流れで見たかった。
クソトミ:なぜお前はそこで図ったように出遅れるのか。

どこにもつながらないレース、というのが評。ただでさえ18という距離と別定という条件がこのレースの実を落としているのに、ちょっと特殊なレースになってしまいまったくの参考外と思う。
一番印象にのこったこと。
杉本清が「休み明け・G�」で本命にし、宮川一朗太までコメントし、勝利インタビューでまで話題になっていた「バランスオブゲームは休み明け・G�で走る(本番はダメ)」。
この連中まで持ち出すようになった時点では、「もう終わってるセオリー」だと思ったんだけどね。こんだけ周知されりゃ蹴飛ばしだろう。こなかったら恥ずかしいし。この際いっそ本番でも来て裏切ってやってほしいものである。
まあ、自分的には毎日王冠で帯封もたらしてくれたからこの馬のこのセオリーはごちそうさんでいいや、と負け惜しみにしとく。

阪急杯
◎:ギャラントアロー 7着
○:フォルクローレ 8着
▲:スナークスズラン 10着
×:4・5・11・12 順に1・6・11・3着
馬単:◎から○▲、三連複:◎○▲、三連単:◎→○▲→○▲×
はずれ。

ギャラントアロー:敗因:坂。

・・・これで終りにしたい。
わかってたけど、買える馬いなかったのよね。我ながらヘタだ。ここでギャラントアローから入ってはずしたのはメチャメチャみっともない。フォームの乱れを自覚。
まだ、スナークかフォルクローレからヤケで入ったほうが正解だったよね。同じ空振りでも、わざわざ苦手なカーブに的を絞ってぎこちない振りでスライダーを大空振り。みたいな。次に同じピッチャーと当たっても絞り球決められずカモにされそうな。

問題はカルストンだろう。どうやっても自分には今回のレースでカルストンは買えぬ。なんで来たのか、それ以前になんで行けたのか納得できないなあ。こいつは本番に響きそう。


2月27日収支

本日の的中

中山9R:馬単◎○、ちょい浮き
中山10R:馬連◎△、ぼちぼち浮き

本日収支マイナス 23K、年始マイナス 69K

2005年2月27日 (日)

阪急杯・中山記念

阪急杯

有力馬2頭が不利な大外に入ったし、ギャラントアローでしょうがないかね。カルストンはただでさえラチ頼る馬だけに大外ではね。そもそも今回は「逃げられない」気がする。
と、いうことで、
◎:ギャラントアロー
○:フォルクローレ
▲:スナークスズラン
×:4・5・11・12を三連単の3着欄のみ

中山記念

久々のカンパニーがそう続けてハマるか?メイショウカイドウを武はどう乗ってくるのか?ぶっつけでもバランスオブゲームはもう買っちゃ損だろう。
などと考えると、馬は甘くてもフランス人を一番信用したい。
◎:エイシンチャンプ
○:エアシェイディ
▲:フォルクローレ
×:1・6を三連単の3着欄のみ。この2頭抑えちゃうあたりフォームの乱れの予感。

両方に共通していえるのは、これで◎が沈んでタテ目で決まるようではリハビリが必要だな。

おまけ、その他のレース
中山9R:◎コスモオースティン、○アクレイム、▲カンペキ
中山10R:◎スプリングクレタ、○フリーダムホーク、▲フレンドリースピカ
中山12R:◎まっきぃ
阪神9R:◎アドマイヤタカ、○ミツワスカイハイ、▲ケイアイヘネシー
阪神10R:見送り
阪神12R:◎コナウィンド、○ストロングドン、▲ワンダーハーブ

2005年2月26日 (土)

2月26日収支

本日の的中

東京10R 三連複△▲△ ちょい浮き

本日収支 マイナス45K 年始 マイナス46K
本日は狙った馬がことごとく沈みました。スカタンですな。

アーリントンC予想

アーリントンC

開幕週の阪神、後ろからしかいけない馬は嫌ってみたい。
ビッグプラネット:1戦1勝(逃げ切り楽勝)しかも武騎乗で断然人気。検討以前に切りでよかろう。買って当たっても長い目でプラスになりようがない。
マルカジーク:ハ・ゲ・フランスでもあれが精一杯。四位替わりではお行儀よく「後方・届かず」で終りのように思う。ここ2走が善戦どまりで、阪神マイルに替わってのここで勝ち負けできるとも思えず。
インプレッション:マイルが合いそうなサンデーはこっち。1枠もいいと思うが、ちょっと過剰人気。
エイシンヴァイデン:行くのか、控えるのか。控えたら1円もいらん。コメントは控えそうなので切りか。
セイウンニムカウ:買いたい。が、休み明け分と、ヤネが心配。先週見ててもアンカツが非常に不安定に思えるので、抑えたらヤバそう。
ロードマジェスティ:前走のしまいに不満。阪神16はベスト条件のような気がするけれど。

◎:ゴールドサンセット
○:ロードマジェスティ
▲:セイウンニムカウ
△:インプレッション

アタマにしたい馬が不在。なら、ヤネ込みで◎に期待。前走と同じ競馬ができれば、(できるかどうかはともかく、するだろう)、粘れる場面ありと思う。○からももちろん買います。

2005年2月25日 (金)

私観騎手論2・横山典

横山典弘

1.純粋に「馬に乗る」という職能を果たす技術:Bクラス
 主観だけどね、あまり上手くはないと思うよ。少なくとも、リーディング上位のほかのジョッキーと比べると甘さ・ポカが目立つもの。
 「スタート」や「追い」という点に限れば十分Aクラス以上だけど、道中でバタバタしてることがこのクラスの騎手にしては多すぎ。「折り合い」つけるのがヘタというのではないのだろうが、要はノリ自信が「落ち着いてレースの流れに乗れているか?」がまんま馬に出ているように思う。多分とっさの危機回避もヘタだろう。
 「小島太路線の無頼派」を本人は気取りたいようだが、実際は傍目以上に気が小さくて気を使う人なんじゃないの?金遣いや飲みっぷりはともかく、いい意味で「小市民」に思えて仕方がないんだけど。

2.「レースに勝つ」という成果を効率的に出す技術:Aクラス
 小市民のわりにボラティリティは大きそうだ。ただ、これは人気薄に限ってで、逆に断然人気などでは堅実。
 本質的に「不器用」なんだと思う。小手先の技術じゃなく、ハートが。よく大レースの地下馬道で口笛吹いている姿がテレビに映ってるけど、意外とこの人「小心者」なんだなあと。
 「逃げ」か、「追い込み」か胆をくくって「それだけ考えればいい」騎乗させれば爆発力で突き抜けるが、「臨機応変」は苦手だと思う。基本的には「決め打ち」の人。

3.「プロスポーツ」として買い手に納得のいく商品を提供する技術:Aクラス
 ボラティリティの大きいタイプはそれだけでそれなりに商品価値がある。「ハマれば一発」タイプのほうが、「毎回善戦どまり」タイプよりは馬券上はずれても「納得」なのと同じ。
 「G�レースで勝負がついてからの2着突っ込み」という芸はもはや競馬国宝の域に達しているし。
 インタビュー・ファンサービスなどでも「無頼派ぶりたい小心者」っぷりが、「大物ぶりたいチンピラ」を思わせ、笑わせてくれる。カッコつけてるわりにタバラ・フジタあたりと違いバカなインタビュアーの質問にも真面目に答えてしまうあたりが好ましい。

で、結論としての馬券上の付き合い方。

買っていいパターン。
1.馬の力が抜けていて、自信満々で乗れるとき。
2.人気薄でも、「この馬はとにかくこう乗るだけ」と肝くくれるとき。ただし、このパターンのときは「レースを制する」ことより「こう乗る」に意識が行っているのでお得意の2着が多い。
消しのパターン。
1.もまれ弱い馬、出入の激しいレースに弱い馬(ヤネが弱いから)
2.しまいの甘い馬(追える、騎手だけど、技術でもたせるタイプじゃない。いつも脚あますくらいの馬のほうが合う)

ミッドタウンやローエングリンに乗ってると悩ましかった。

個人的には、買ってコケられても、納得できることの多い騎手かな。

2005年2月24日 (木)

私観騎手論1・武豊

やっぱり最初は武豊にせざるをえんでしょう。
ちなみに評価はS・A・B・C・Dね。

1.純粋に「馬に乗る」という職能を果たす技術:Aクラス
 そりゃ上手いでしょ。特にサンデー系の気性のややこしい馬の扱いは世界一。サンデーがあそこまでの実績を残したのも武あってのもの、「武とサンデー」は日本競馬史上究極の「出会いのもの」だったと思う。
 あえてAにとどめたのは、「腕っ節」を要求されるタイプの馬には、合わないとはいわないまでもアンカツなんかには劣る。03年京成杯のブルーイレブンのように「持っていかれてどうしようもなくなる」こともたまにはあるしね。
 一流であることには間違いない、ただ、ここまで武豊が「特別」になりえたのは、この技術ゆえじゃない。

2.「レースに勝つ」という成果を効率的に出す技術:Sクラス
 これは今日本一で、他の追随を許さないところ。
 サッカーでいえば「司令塔」タイプの戦略眼だよね。かつての加賀武見あたりの「勝負強さ」とはタイプの違う、もっとブレのない勝負強さ、というか、爆発力のある勝負強さではなく、「常に」「確実に」「半歩だけ」他人に先んじる戦略を組み立てている手堅さがある。
 とんでもない馬を持ってくる、というより、ちょっと足りない馬でもきっちり勝ち負けさせる感じ。
 よく言われる「力不足の人気馬で、シマイ勝負→届かず矯め殺し」についても、それで勝つこと多いからね。同じことを他の騎手がやっても、武ほど成功はさせられんだろう。トゥザヴィクトリーのエ女王杯なんか、抑えた時点でやられた(2・3着の1点勝負してた)と思ったしね。
 ただ、ちょっと最近工夫なさすぎ。第一人者なんだから、そこにとどまらんで次をめざしてほしいね。

3.「プロスポーツ」として買い手に納得のいく商品を提供する技術:超Sクラス
 でしょう。この分野こそ今の日本で「随一」かつ「唯一」じゃない?
 政治力(この人の悪口が業界内で聞いたことがない・言わせない)もすごいけど、ファン・マスコミをこの人ほどうまく扱ってる人は他のスポーツでも例を思いつかない。
 野球でこの3に秀でてるなと思うのは、イチローと新庄だけど、まったく別ベクトルのこの二人の両方の技術をより洗練した形で実行していると思う。
 ただし、あえて文句つけるとしたら、ファン・マスコミが「ギャンブル」と切り離して競馬を見るケースが増えたこと・寛容になったことに甘えてること。
 ロマン派のファンを大事にするのはいい、けどね、誰もが認めるミスター競馬が、そこに甘えて「ギャンブル親父」を無視していいと重い始めたら、「売上」でしっぺ返しくらうよ、と。

で、結論としての馬券上の付き合い方。

基本的には、「買わない」。
買わない時点で3割方ハズレを受け入れることになるのだが、それを粛々と受け入れたほうが明らかに期待値的に正解。売れすぎなんじゃ。
あとは、「武には合わない」馬、得意の「足りない馬でのシマイ勝負・届かず」を常に狙っていたほうが正解。

2005年2月23日 (水)

私観騎手論・基準

というわけで、騎手について勝手な主観で好き嫌いを書いていこうと思うのだが、くっちゃべる前提を先に宣言しておく。
所詮、「ファンの目」であることはまずお断りしておく。

個人的には、「騎手」という職業の場合、次の要件が求められると考えている。
1.純粋に「馬に乗る」という職能を果たす技術
 どんな職業でも当たり前に要求されることで、騎手という職業固有に求められることではないわな。具体的には、「馬に乗る技術」・「馬を追う技術」・「馬と折り合う技術」というあたりになるのか。素人が突っ込んで評論できることではないけど、「素人が見ても下手なものは下手」という主張でここは押し通すことにする。
2.「レースに勝つ」という成果を効率的に出す技術
 「馬術競技じゃないんだから」。上手に馬を走らせればいい、という競技じゃないので、一緒に同じ時間・場所で争う相手を見据えて相対的な「勝利」を得るための技術。
 「勝負の世界」特有の要件ではある。サラリーマンだって競争や競合と無縁ではないけれども、まあやっぱり質が違うもんね。騎手(や、スポーツ全般)に特有の要件。
3.「プロスポーツ」として買い手に納得のいく商品を提供する技術
 金を払って見に来る客、メディア(雑誌・TVなど)を通しての二次的な客、不特定多数の客に対して高価値の商品を提供する技術。つまりは、「勝つ」とか「魅せる」とか、「個性を売る」とか、そういうことだけれど、「スポーツ」そのものだけでなく、「馬券」というものもあわせて売っている点で競馬はちょっと複雑。

以上3つの観点で論じてみたい。ちなみに、サラリーマンあたりだと、
「他人と協調しひとつの目的を効率的に達成する技術」
「他人を指導し育てる技術」
などが要件になるだろうけど、騎手という職業では必ずしも必要でない(なくとも、「一流騎手」と呼ばれる上でかかわりがない)、と判断する。
また、「社会人としての要件」あたりは、これは論ずるまでもなく普通に要求されてしかるべきもの、としておく。
はっきりいえば、「タバラ」ですがね。自分があげた三つの要件とか、もっと人間的な魅力とか、どれだけ備えていても全部関係なく淘汰されるべき場合はあるのよ。

2005年2月22日 (火)

私観騎手論・前フリ

騎手について、自分の馬券上の取り扱いを整理してまとめることにした。そのつもりでいつものようにお気に入りのページウロウロしてたら、かいしょなちさんが騎手名鑑始めるとの告知が。
ちょうどいいから参考にさせてもらいながら、まとめよっと。