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2005年4月28日 (木)

私観騎手論10・田中勝春

一応上位から書いてましたが、思いついたときに、思いついた人で。

田中勝春

1.純粋に「馬に乗る」という職能を果たす技術:Cクラス
 まあ、Bでもいいんだけど、イメージ強調するためCにしてみました。馬に乗ることを、車の運転の技術と例えるなら、純粋な技術は高いのだが、「ヘタというのは違うけれど、助手席に乗っていると怖い」タイプのように思える。
 競馬マンガの主人公の必須スキル「馬を気持ちよく走らせる」は、もっていそうだ。ただ、前提条件として「他の馬(騎手)と、レースの中で」という枕がかけているようで、人馬一体快心の勝利と、バラバラでグダグダの惨敗が入り混じる。
 自分と自分の馬のことで精一杯で、「敵」に目を配る余裕がなく、簡単に不利受ける印象。

2.「レースに勝つ」という成果を効率的に出す技術:Cクラス
 そんなもんで、「かけひき」・「戦略」の類は期待できない。「馬場」(サクラプレジデントのダービーなんか)など、外部要因には日本一無頓着な騎手といいきれる。
 「馬を気持ちよく走らせる」スキルは所持していそう、と書いたが、正確には、「自分が気持ちよく馬を走らせることができたかどうか」に左右されるタイプと言ったほうが適切かも。
 エアシャカールなどはまともに走らせることができんかったもんな。バランスオブゲームでのレースのように、うまく「(自分も馬も)気持ちよく走らせられれば」爆発力あふれるレースを披露することも、ある。

3.「プロスポーツ」として買い手に納得のいく商品を提供する技術:Bクラス
 ある意味ではA。キャラが立ってる分、買い手としては勝っても負けても納得できるのではなかろうか。
 小島太引退後、「馬券オヤジに『ヘタクソ』と怒鳴られるのが日本一似合う騎手」の座は彼のもので揺ぎ無い、同時にそう怒鳴った馬券オヤジが懲りずに次もまた買ってしまう点でも立派な小島太の後継者である。
 後藤が「ちょっと空回り気味の神経質なショーマン」であるのに対し、カツハルは「貴重な天然」。このキャラは大事にしてほしい。

馬券上の扱い
 というわけで、馬券上の信頼性はありません。ないのが持ち味。
 グレードのつくレースで人気になっていれば喜んで消し、一般戦で人気なければ「ハマる」ことに期待してみるもよし。
 新潟(特に芝)はコース形態上の理由か、カツハルの生理に合うようで有力馬が集まりやすい(エビあたりが北海道だったりして)こともあり「買い」。
 「・・・騎手」シリーズで、ヘコトミのエージェントが替わった関係でそちらから有力馬が流れると書かれていた。ちょっと東京開催で注目かも。

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