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2006年4月

2006年4月30日 (日)

4月30日収支

新潟10R 2K ◎△− ハズレ(◎1人気1着)
東京11R 2K −◎▲ ハズレ(◎6人気2着)
京都11R 20K ○△− ハズレ(◎3人気7着)

本日の収支 −24K、年始累計 プラス1,201K

 ちゃくちゃくとまぐれ2発で作った貯金を食いつぶす日々。

 ものすごくダウナーな気分の中、反省感想などを。

東京11R
 コメントに書いたのですが、早く戻ってきたため2Rほど追加購入。>余計なことを。
 ◎は人気なく狙い目&いつもの立ち回り先を覗くとdream1002さんも本命ということもあり喜んで買う。最終的に6人気まで上がってしまったが◎はしっかり2着。しかし、たいした根拠なく人気だけでカワカミプリンセスを嫌ってひどい目にあう。(ちなみにdreamさんはちゃんと○です)

京都11R
 うむ、早速反省したいことがたくさんあるぞ。

ディープ上がり5Fの競馬に死角あり?参考エントリ

 有馬を根拠に考察をしてみたのだが、まだちゃんとは見ていないのでざっくりとした結論からいえば、
 今回、期待通り上がり5Fの競馬になりながら、

 赤×1 + 黄×4

という恐ろしい強さで勝ちきってしまった。死角どころか、とんでもなく強かったです。
 かろうじてリンカーンが、

 赤×2 + 黄×3

で抵抗を示すが、圧倒的。

馬場バイアスを軽視していた
 材料としてふかーく反省しなきゃいけないのはこっち。
 期待した馬が凡走し、軽視した馬に掲示板の下あたりにずらりと並ばれてしまったのは、ひとえにココの問題でしょう。
 でかけてて観てない(だからいけないんだが)が、京都9R烏丸Sあたりにはちゃんとその「答え」が出ているようです。
 前哨戦分析で高く評価した大阪杯・阪神大賞典組の何頭かについて、「時計のかかる馬場」という今回の舞台と真逆の舞台での実績をストレートに信頼しすぎました

日経賞の評価ミス
 これなどはその道の大家半笑いさんのエントリみて、「しまった」と思いましたね。
 日経賞のLAP分析まではほぼ同じ見解かと思いますが、そこから出す結論が逆。
 私が言うのはへんですが、先の「馬場差」などもちゃんと分析・検討のベースの中に組み込まれていて、今回のレースへの分析として正しい結論を導き出されています。

 基本的に自分は「書斎派」というか、データなどこねくりだして結論考えるタイプなので、当日の馬場状態とか馬のデキとかに無頓着、というか、不得意分野にしちゃってますね。このあたりは今後改善すべき課題であります。

 ・・・と、まあ、反省すべき点の多い自分としては授業料払った甲斐のある春天でありました。

 レースそのものも、おもしろかったですね。特に、自分が「隙」とみていた部分に対して想像を超える「答え」を返してきたディープインパクトには脱帽です。


 で、ダウナーな気分になってるのは、レースでも、自分の馬券の結果でもない部分ですね。まあ、そのへんについてここに書くことはないでしょうけど、とにかくレースが始まるまで、終わった後で、いろいろと感じる・考えることの多い天皇賞でした
 ダービーでも、またいろいろと考えさせられることになるかなあ、と思ったりしてます。


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2006年4月29日 (土)

4月30日予想

 明日は所用を入れたので早めに更新。こうしとけば余計なレースに手を出さずにすむだろ(笑)。メインまでには戻って観戦します。
いや、今日の青葉賞で連敗止められそうな気がしてたのよ。最悪▲◎△で拾うつもりで。瞬発力型のサンデーのチョイス間違える・・・orz.。とっても嬉しくない配当だが、精神衛生上の問題。


スイートピーS
 こっちに廻らざるをえなくなったハネダテンシ
 ここで権利を取らないとどうしようもないので応援しつつ、前有利の東京18とヤネ石橋脩にイヤ気して馬券はパス。そもそも馬券を買うとまたもこりずにナベとかナベとかナベを買いそうなので自粛。懲りろ。

天皇賞

◎:マッキーマックス
○:ディープインパクト
▲:トウカイトリック
△:ハイフレンドトライ・リンカーン
×:ファストタテヤマ

 ファストタテヤマは恩馬なので少しだけ抑えることにしました。たぶん関係ないでしょう。

 今週は、◎の単勝買います! ご注意を。

 あと、「ディープに挑んだ馬が返り討ち」シナリオで「着拾い要員」としてハイフレンドトライはけっこう期待してますので、○アタマでのハイフレンド絡めた三連単は印との組み合わせで全部買います。


 ところで、青葉賞を少し見直しましたが。
 元騎手のTV解説者が、
なんで道中他の馬があんなに離されたかわからない
とか言ってたので、アラバンサが物足りないのかと思ってましたが、LAPとかみると、
普通にアドマイヤが強くて付ききれなかった
ような気がしますね。

 ただ、これでダービーでも、というよりは、
フサイチリシャール@皐月賞の替りの役割
担うことになりそうな気がします。
 今日のアラバンサの替りに前で張ってくる馬、3〜5着の替りに瞬発力を生かして追い込んでくる馬、ともに本番は今日の相手より数段上なので・・・。
 個人的には、リシャールがどう出てくるか微妙な気がする分、サムソンにとっていい流れを作る目標が出てきてくれた、という希望的観測のもとに受け止めます。

 それでは、幸運を。
 というか、いい加減あててー。


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いかがなものか

 基本的に無料で利用させてもらってるわけだからあまり文句は言いたくないし、少し前までやってた仕事の関係上、「サーバの負荷・メンテナンス」あたりには非常に同情的な気持ちがあるのでそのへんの不満は言わないことにしている。
 システム担当者としては言ってもらったほうがありがたい、という建設的建前あるが別に私が言わなくても他の人が言うしね。

 しかし、おそらくはサーバ負荷・維持負担の関係だろうがトップページにぶらさがってるひとつの大きなコンテンツ・機能をすぽーんとある日突然やめておいて、ユーザに説明も案内もなしってのは酷いんじゃないの?あきらかに確信犯的に口拭ってるの見えるだけに。

 「季節ごとにデザインが変わります」じゃないと思うんだけどなあ。

4月29日収支

東京10R 2K △武◎ ハズレ(◎6人気3着)
京都10R 2K △−− ハズレ(◎5人気10着)
東京11R 5K ▲◎− ハズレ(◎5人気2着)
京都11R 2K ◎−△ ハズレ(◎1人気1着)

東京10R
 岩部すまん。またしても武に逆らって君の健闘を無駄にした。
 心から謝罪するのでスネんといてくれ。

東京11R
 うーむ、予定調和的な覚悟した外し方。結局瞬発力上位のサンデーがごちゃっと掲示板の下のほうには来ちゃったか。
 ○ミストラルクルーズ(12人気6着)、健闘ではあるし控えたからあれだけシマイ詰められたんだろうが、シマイ勝負でエルコンVSサンデーじゃ結果は見えてるわけで、前で競馬してほしかったなあ。
 勝ち馬は、悩むなあ。別に本番で買いたいとは思わないけど、距離は24あたりでも大丈夫そうで今後の付き合い方が難しい。まあ、後でじっくり回顧して考えよう。

京都11R
 せっかく1番人気からでもつく薄めのヒモが来てくれたのに、マルカジークは出馬表見て最初に消してたよ。京都14は走るなあ。

本日の収支 −11K 年始累計 プラス1,225K

「負けてる日は熱くなりがちなので最終レースは買わない」
 これ、マイルールなんですが、一言言っていいですか?

 たまには最終レースも買いたいぞ!

 4月に入って最終買った記憶がない・・・orz。

 このところ本命はよく走ってくれるのに馬券にできてなくてスプリングS以来まともな的中なく、金額的に控えめになってきているのは秘密。
 うーん、明日の天皇賞はそう大きくは張れないなあ。他のレースは一切買うのやめて天皇賞1本、20Kにしようかな。
 後は予想のみで我慢しよう。



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4月29日予想

 青葉賞以外はそれほどおもしろそうなレースは見当たらないのですが、穴っぽい馬に手を出せそうなレースだけ。

東京10R

 前走は馬場渋化こたえたヤナギムシ。このレース、位置取りが後ろになりそうな馬に人気集中、まだ2週目の東京18なら前から買います

◎:ヤナギムシ
○:トゥーエニワン
△:1・2・3・9・18まで

12:53訂正:9番は12番のマイネル間違いです。

京都10R

 京都18、しかもまだキャリア浅い3歳戦、後ろ掛りの馬や芝に色気見せてる人気馬を別に買わなくてもいいような。

◎:ピサノバンキッシュ
○:ジョウテンロマン
▲:バンブーエール
△:ヤマタケゴールデン・メジロファルカル


東京11R

 夕べの見解どおりですが、◎○軸でC評価にした馬あたりは流しで拾っとこうかと。

◎:マイネルアラバンサ
○:ミストラルクルーズ
▲:アドマイヤメイン
△:マチカネゲンジ・ホーマンアラシ
×:C評価にした馬

京都11R

 まだ2週目の京都14、12より適正でかまわないから先行力ありそうな馬で行きますよ。ラズベリは人気でも仕方ないか?

◎:アグネスラズベリ
○:トップパシコ
▲:フィレンツェ
△:エイシンデピュティ・シゲルドントイケ


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青葉賞展望・手抜き風味

 天皇賞でほぼ全精力を使い果たしているので適当に流したいところだが、ここで資金を増やしておかないと無謀な天皇賞に突っ込める資金が少なくなってしまう。
 できれば青葉賞で+200K→半分を天皇賞へ、というシナリオを期待したいのですが。

さて、何より注目はアドマイヤメイン。ここ2走強いLAPを踏んで逃げ切ったこの馬がどう出るか?

 ま、どう出るかも何も、ここ2走のペースで逃げるでしょ?賞金はあるし、ここで控える意味はないよね?>控えるようならいらんし。

 タイプ的にも頭かパーの可能性が高い馬ですが、不安点を。

1)距離
 そりゃ母父ヘクターを24で買うのは不安。しかも強いペースでの逃げを武器にしているだけに、あと2Fがどうか?

2)気性
 バカでしょ、この馬?(>だから怒られるぞ)
 それだけに「強いペースの逃げ」で正解にたどりついたわけですが、気性面の問題大きいだけに、こんな時期から我儘な競馬になれさせて安定して走ってくれるかというと、疑わしい気がします。

 ヤネがペース判断も折り合いも当代一の騎手だけにうまく乗りこなしてしまう可能性は高いですが、まだ3歳の春だけに不安は大きいです。

 というわけで、この馬は無難に▲あたりを上げておいて、相手に「強いペース」を経験し対応力見せた馬をピックアップしてみましょう。
 前売人気順に見ていきます。

マチカネゲンジ
 前走16というのがひっかるが、葉牡丹賞の強いペースを2着というのは評価せざるをえない。ただ、追込みがきっちりハマった感もあり、母父ウッドマン24はちと長い気持ち

マツリダゴッホ
 アクロスザヘイブンでの失敗を繰り返しそうだが、休み明け→スローの競馬→次走人気、消しのマイルールにひっかかる。

エイシンテンリュー
 前走、当のアドマイヤメイン相手に完敗、基本的にはスローの上がり勝負のほうが向きそう。水仙賞のように自分で動ければ(ヤネは内田博だし)チャンスありそうだが・・・。人気と比較するとそれほど買いたい気はおきない。

マイネルアラバンサ
 すみれS・毎日杯と2走続けて強いLAPのレースを経験し好走している点はかなり評価できるポイント。そもそもSW産駒にとっては強いLAPで先行はお手の物。
 ヤネがインティライミの乗り方してくれればOKだし、間違ってサンバレンティンしちゃうとOUT、頼むよ哲三。

タマモサポート
 スプリングS4着馬、平均ペースの雄たちと競馬をしてきただけに当然期待だが・・・。タマモクロス産駒なんだよね、最終的な落ち着き先は中山・阪神マイル向きのいいマイラーのような気がする。人気だし、距離伸びたここはあまり食指は動かない。

ゼットコマンダー
 とりあえず前走は前半ゆったりの後傾LAP、瞬発力は平凡だし、今回は後方ままでは?

エフセイコー
>平均以上のLAPの競馬ではニシノアンサーより上にみる理由がない(スプリングSの展望コメント)
 母系からは距離延長にも不安あり。

コパノカチドキ
 ブロンコーネの失敗を繰り返しそうだが、もう東京24でBT買いたい気になれないです。先行できれば怖い気はするが。

トロフィーディール
 さすがに1戦1勝馬に、強いLAPへの対応力期待するのは間違いかと。

タニノベリーニ
 同距離2着と言っても、タルいペースの上がり勝負では。

ホーマンアラシ
 別にハナがほしいタイプではないと思うので、前走のように前にとりつければ距離延長は歓迎できそう。先行粘り込みが絶対条件だろうが。

バルバロ
 芝もだが、だいたい距離がどうなのよ。

マイネルシュピール
 この条件を勝ってる馬なのに人気ないなあ。まあ、ペース対応あきらかに不安ありそうで、みな見る目あるということか。

ローレルエルドラド
 さすがにこの芝実績ではなあ。ただ、距離伸びて期待持てるタイプだし、芝が荒れた頃に狙ってみたいが。

ミストラルクルーズ
 エルコンが距離延長してきたらとりあえず買ってみたい気があります。山吹賞組はここで結構好走(藤澤の2頭のほかにも3着内2度)してるし、その山吹賞のLAPはフローラS展望時にけっこう評価できると踏んだので。

マグマノーベル
 前走はそれほど悪くないように思う。ただ、その前2走はひどいし、距離に問題があるかも。

◎:マイネルアラバンサ
○:ミストラルクルーズ
▲:アドマイヤメイン
△:マチカネゲンジ・ホーマンアラシ

 ◎はいつものSWひいきが多分に入っているので割り引くように。
 ○がフタケタ人気のままなら、◎・○で手広くながそうかなあ。逆にオッズ・馬体重次第で▲は切ってもいいくらいの気持ちで。


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2006年4月28日 (金)

天皇賞に向けて3・兼展望

 前哨戦分析兼、恒例の各馬展望コメントということでひとつ。


その他のレース

 先にその他からはじめるのもなんだが、気のない2頭しかいないので。

10 アドマイヤモナーク
 前走サンシャインS。いや、こんなメンバーならさすがに勝つだろう。いかにもサドラー系×トニービンでどうも勝ち味に遅い印象。2着にこそ来たが万葉Sの競馬ぶりは長距離でヤネが乗り方に苦労している様子ありあり。長めで締まったペースでは切れが削がれるタイプ。

16 ナリタセンチュリー
 前走京都記念、ただし去年の。
 田島裕和という名前を出馬表に久しぶりに見た気がしてなんだか郷愁を誘う。
 久々もさることながら、ある程度緩んでくれないと上がりが使えないタイプだろう。

阪神大賞典組


9f_l7z1x_s阪神大賞典



 4月に入ってからほどではないにせよ、時計はかなりかかるようになっていた阪神、やや重でした。にしては最初の5Fのペースはなかなか速いし、中盤以降芹沢がきっちり13秒ペースに落としたものの、ラスト4Fはペースアップ、ディープ除いて全馬バテバテに止まる要スタミナよりのレース。

7 ディープインパクト
 その1で「5Fの競馬」への隙を挙げましたが、普通に上がり4F以内の競馬している限りスタミナ面の不安なし普通に一番勝利に近い馬であることは猫の子でもわかる。
 この馬をビジョンもって負かしに行く騎手(こんなときタヴァラがいればなあ)がどれだけいるか。
 先入れ7番枠は微妙に不安。

5 トウカイトリック
 昔ながらのステイヤー風のスタミナを如何なく示した。切れる脚は持っていないが、このレースで上がりを削がれなかった(上がり2位)のは、本番につなげられる。
 ここでは追い出しを遅らせてディープを待ってしまった(4角で並びかけられたのは誤算だろう)分、本番では売るほどあるスタミナ任せの早め突き放しに出ると思われる。
 問題は死ぬ気で追いまくった場合、馬より先に芹沢が疲れ果てて過労死しないかというところ。

9 デルタブルース
 菊花賞同様早め早めの競馬をしようというヤネの意思は伝わったが、いかんせん馬が反応しなかった感じで、菊花賞の再現は困難に思う。むしろ、最近の競馬では控えて切れ出すほうがマシかと思えるくらい。
 ディープ以前に、2着馬(トウカイトリック)を逆転するのは相当困難に思える。 30越えたら無条件に印つけていいタイプだが、同じタイプのザッツザプレンティ同様、「古馬になって案外」という気がする。

12 ハイフレンドトライ
 「ディープが前をスイープして、着拾いの追い込み馬が突っ込み」というふうに考えるなら、これが一番と思う。
 もともと決め手不足のスタミナ馬鹿で、得意の長距離でもスローの上がり勝負で先行して足りない競馬繰り返してきた馬。ここ何戦かは突然「締まったペースで控えて着拾い」に徹し始めた。
 少なくとも、24型や22・25型の差し・追込み馬よりもここで予想する厳しい流れなら、突っ込みの可能性はある。間違いなく人気よりは上の着順にくると思う。馬券圏内は前がつぶれないとまず難しいだろうが。

13 ファストタテヤマ
 もともと、阪神大賞典>春天の適正で本番では順位下げてきた馬、たぶん今年もそうなる。
 年齢的にも上積みきつそうだし、前哨戦で先着された馬を逆転できそうな気があまりしないが・・・。それでもスタミナよりの競馬で差してこれる可能性となると、24型や22・25型よりは可能性はあるのではないか。

14 アイポッパー
 状態面でどれだけよかった頃の状態に戻っているか。ベストで出てきてもどこまで、にも思える。
 そんなことより、この長距離では騎手だけ見て切ってもさしつかえない気がする。

15 チャクラ
 いらんだろ。


日経賞組


Qej2ngwn_s日経賞



 真ん中で大きく緩んで瞬発力よりになったレースで、本番へのつながりは期待できない。勝ち馬はともかく、後方から直線だけで追い込んだ馬が2着、前に行った距離不安気味の先行馬が3着というあたり、レースレベルもちょっと疑問

11 リンカーン
 その2の最後のほうで書いたように、「道中13秒台がほとんど入らない流れ」になった直近2度の春天で2度とも1番人気で着外に消えているのがこの馬の適正がここにはないことを示している。
 ヤネ以外には買う理由ないが、ありあまるほどヤネは怖い。先行させてくるなら、上で書いたような不安点を消し飛ばしてしまう可能性があるからだ。
 といっても、有馬>>春天のこの馬の適正考えると有馬以上の結果は難しいと思うのだが。

1 ストラタジェム
 同じくその2の最後で書いたとおり。22・25型の馬を厳しい流れの長距離戦で買う必要はないと思う。

17 ブルートルネード
 前走はゆるいペースが向いただけで、本質的に中距離の馬と思う。トウカイトリックがいるレースで、ご丁寧に大外枠では。


大阪杯組


_yk48ebh_s大阪杯



 なんてことのない時計・LAPに見えますが、「もお、時計がかかっちゃってかかっちゃって大変」な阪神、しかもやや重ということを考慮すれば高い評価できる。道中、ヘコトミ先生お見事!の12秒前半でLAPをそろえそのまま最後寸前まで走りきる。これを差してきた1・2着馬はG1向きの底力という点で相当踏める。
(1着馬は安田記念でかなり有力)
 今年の内容は、現在想定している本番の流れでは非常に活きそう。

2 マッキーマックス
 長距離で開花した馬だけに、ステップとしてわざわざ20の大阪杯を選択したのは本番を睨む上で非常に好感が持てる。ヒシ・オペラオーくらいしか本番に繋がっていない大阪杯組だが、「中距離向きでここを使った馬」と、「長距離向きでマンネリ化させないためにあえてここを使った馬」の違いは忘れてはならない。
 内容そのものも厳しい流れの中であきらかに本番を次と意識したかのようなレース内容。後で別に述べるがダイヤモンドSの内容からも、「5Fの競馬でディープに先んずる」候補筆頭。
 大物食いの印象強い藤田だし、少し前から「この馬で春天」の意識相当強かった模様。
 引っ張る芹沢と連携し、「ディープの頭ハネ」希望。
 すでに読んでた人もいるようだが、マッキーが大阪杯使った時点でそこの結果関係なく、打倒ディープを託すつもりでした。
 あと、ひとつ補足。トウカイトリックがいなければ(相手のミス・体調不良等なしには)ディープに勝つチャンスはこの馬にもなかったと思っています。

15 シルクフェイマス
 旬は終わったと思っていたが、前走見る限り「中距離・ヘコトミ騎乗」ならけして馬鹿にできない。
 とはいえ、トリックがおり16Fのここで、前走の競馬をあと6F延長しろというのは無理な話。

4 ローゼンクロイツ
 全然買う気はありません。緩むペースならこの馬も2・3着候補に考えることはもちろんできる。しかし、厳しいペースを期待している以上、長距離レースで買う気にはちょっと。個人的にはあの菊花賞の2・3着は「騎手の乗り方」を評価すべきで、「馬の長距離適正」をあらわすものではないと考えます。


大阪−ハンブルクC組


Rperum70_s大阪−ハンブルクC



 去年は本番に向けて最重要ステップ(笑)だったレースだが、別に今年はそんなことはないだろう。
 5着エイシンニーザンがこの後メトロポリタンSで2着に来て穴をあけたとおり、このクラスのレベルとしては悪くない。しかし、G1では、さすがになんというか、である。

6 トウカイカムカム
 トウカイ一族とサンデーを掛け合わせるとどうしてみんな典型的22・25型になるんでしょう?トウカイオーザとか。
 力も足りないだろうし、きつい長距離戦で来たらちょっとびっくり。父の無念を晴らして欲しい気はあるけど、ここは現実を直視しよう。

8 ビッグゴールド
 去年のことはきれいさっぱり忘れよう。
 ここで逃げることはもはやかなわない夢だし、控えてどうこういう話もない。

 あ、チャクラはホントはこっちの組でしたね。大勢に影響ないと思うので阪神大賞典組のままで。


 以上だが、もうひとつ、今回の天皇賞を考える上で最重要といえそうなレースをひとつみておく。


ダイヤモンドS


4eh2dbwq_sダイヤモンドS



 まずは道中LAPに注目。G2・G3級の長距離戦にしては珍しく道中ただの一度も13秒台に落ちない超のつく過酷なペース。
 「春天では長距離重賞組はいらない」が基本だが、その意はステイヤーズSのように「超タルタルのドスローで上がり勝負になるような長距離戦では本番の流れに直結しない」というところにある。
 今年のダイヤモンドSは、本番を考える上で十分重要ステップになりえます。
 特に、マッキーマックスの、
位置取り 9-9-7-4
 に、打倒ディープの可能性を見ました

 さらに、

 マッキーマックスは前述したように、この後20の大阪杯を使って「長距離マンネリ化」対策。

 トウカイトリックはここで差しバテなかった経験を活かし阪神大賞典で逃げて上がりまとめての粘りこみ。

と、それぞれ上積み事項あり。

 最後に、「本番用なし」とされがちなダイアモンドSですが、本番で連対した例をひとつ。

 1998年(古い例ですが、ダイアモンドSが締まったLAPになることが珍しい)、32時代のダイヤモンドSでやや重にも関わらずテンのほかは13秒台が一度しか入らなかった好レースで2着したステイゴールドが、日経賞で江田爆弾@テンジンショウグンの4着くらったあと、本番2着しています。
 同レース勝ったユーセイトップランは、スローの上がり勝負になった阪神大賞典3着のあと、本番8着。

 「スローの上がり勝負の長距離続き」はマイナスでしょうが、「中距離を挟む」「自ら強いペースで逃げてみる」している馬は狙えそうに思っています。

 もっとも、ローテどうこうの前に、
ステイゴールドは詰めは甘いが、走りの幅はメチャメチャ広い馬だった
という話もあります。実際、本番の春天は緩めのLAP入るダイアモンドSと繋がらない流れでした(笑)。

というわけで、十分な説得力は確保できないまま現在の結論。

◎:マッキーマックス
○:ディープインパクト
▲:トウカイトリック
△:ハイフレンドトライ・リンカーン



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2006年4月27日 (木)

天皇賞に向けて2

 その2ということで過去10年の天皇賞考察をば。
 一応その3で前哨戦分析をやる予定。あくまで予定。

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 さて、ひとつ気づいたことがあります。以下にちょっとまとめてみます。順に、「スタートダッシュの1F目を除いて、道中に13秒以上のLAPが入った数」・1着人気・2着人気・3着人気です。

2005
 0、13、14、4

2004
 1、10、4、5

2003
 0、7、8、1

2002
 4、2、3、1

2001
 2、1、3、2

2000
 3、1,3,2

1999
 3、1、3、2

1998
 5、2、10、5

1997
 0、2、1、3

1996
 2、3、1、4

 結論を言います。

道中に13秒以上のLAPが2つ以上挟まった年は上位人気で固く決着し、13秒以上のLAPが0または1の年は荒れている

 これはふたつの考え方ができるように思います。

1)道中が息の入らない流れになった場合、スタミナ豊富なステイヤーや、流れに乗った穴馬が突っ込みやすくなる。

 ex.ヒシミラクル・イングランディーレ・スズカマンボ

2)我々が人気にしがちないわゆるチャンピォンディスタンス向きの馬は、道中緩みのないペースでは飛びやすい。

 ex.リンカーン・ネオユニヴァース・ツルマルボーイ

 この2)は、如何に24向き、22・25向きを人気にしちゃってるかということですが、このタイプの馬は道中に緩みの入るペースでないとガス欠起こしやすい、ということだと思います。ジャングルポケット・ドトウの2着は緩む年にあたったのが幸いしたかと。

 なお、例外になっている年がふたつあります。

1998年
 ステイゴールド10番人気、シルクジャスティス1番人気、ダイワオーシュウ3番人気という人気のほうが間違ってるでしょう。

1997年
 この年はココ十年でもっともレベル高いレースだと思うが、上位人気3頭が抜けて強すぎました。それでもステージチャンプ8人気4着というあたりに傾向わずかにでているかと。


 さて、以上の分析を敷衍して、今年の見解。
 トウカイトリック・芹沢がどういう逃げを打つかですが、スタミナには絶対の自信(なんといっても最初から最後まで追い続けてへろへろのヤネに比べて、馬自身は全然バテてない馬ですから)ふやけたペースにはしないと予想します。

 で、そういう展開になった場合、過去の傾向から危なそうな(24向き、22・25向きの)馬

・リンカーン
 そういう傾向のこの2年連続で春天1番人気で飛び

・ローゼンクロイツ
 20・24型かと

・ストラタジェム
 22・25型

・アドマイヤモナーク
 24特注型

・トウカイカムカム
 22・25型

・ナリタセンチュリー
 20・24型

・ディープインパクト
 20・24型 ただし絶対能力が・・・。


 特にリンカーン筆頭に22・25型ですが、道中が極端に緩みやすい菊花賞ではラスト4〜5Fを長くいい脚を使って2・3着に食い込むケースがよく観られますが、息の入らない流れでは末の持続力を失うような気がしてます。
 ただ、リンカーンはヤネが今日本で一番長距離戦に強い騎手だけに怖い気持ちはありますが・・・。


 とりあえず硬派・芹沢が気合入れて走ってくれたら一気に絞れる気がする今日この頃。


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2006年4月26日 (水)

天皇賞に向けて1

 福島牝馬S・アンタレスSの回顧はパスの方向でお願いします。どっちも振り返るほどの意欲感じず。

 で、天皇賞についてそろそろ考え始めたいのだが、どう考えたところであの馬の優位は動きそうもない。それでも神棚に載せて拝むつもりはないので、まずはどう馬券を買うかの切り口を考えてみよう。
 なお、「天皇賞に向けて1」としましたが、2があるかどうかはわかりません。

 京都32の天皇賞ということで、やはりキーワードは「スタミナ」。春天の場合、もうひとつ「瞬発力」もキーになりうるが、この切り口はもうつついてみるまでもなく現役、どころか史上屈指レベル
 もうひとつあらためて見直したいのは、「唯一の敗戦である有馬記念」。いや、「いつものディープではなかった」とか状態の話で終わらせてちゃしょうがないでしょ。的中率重視ならあの敗戦の理由を掘り下げることに費用対効果は低いだろうからなかったことにして買い続けてりゃいいんだろうけど、回収率で勝負したい穴党としてはそこを避けてちゃ進まない。

 というわけで、いまひとつ今日は整理ができてないので、肩慣らし的にまとまりなくいつもにもまして思いつくままでいってみよう。

 で、以下考えていくのに議論上の約束事として、1FごとのLAPをイメージ上次のように色分けしてみる。

 : 追走が楽なLAP、むしろ行きたがる馬にとっては精神的ストレス負荷かかる
 : 普通に追走できるLAP、巡航速度
 : 追走に苦しむLAP、勝負どころで位置取りを押し上げる戦闘速度
 : その馬に出せるほぼ最高のスピード、最大戦速

 ※いつものLAP分析での色分けに準じて色分けしているけど、必ずしもリンクはしません。

 長距離戦での「スタミナ」ということばは結構曲者で、特に道中スローが支配することが多くなった近年では、3つくらいの要素に分けたほうが正解な気がする。

 1) LAP上、緑に該当する部分での精神的ストレスによる消耗が少ない

 2) 16F戦で緑・青を13F続けたラスト3Fで、10F戦で緑・青を7F続けたラスト3Fと変わらない(見劣りしない)脚を繰り出せる

 3) 道中で赤が紛れ込む厳しい流れの消耗戦になった場合でも、最後まで失速せず走り続けられる

 一昔以上前のステイヤーといえば、3番目の適正中心でこれを本来の「スタミナ」と呼んでおけばよかったのだろうが、長距離戦の傾向が変わった、特に2)の適正について傑出した強さを誇るサンデー産駒の登場で長距離戦の様相が一変した印象あるだけに、このあたりをわけて考える必要を感じる。

 「ディープは、菊花賞も阪神大賞典も完勝だから、スタミナ十分」じゃ、話が終わるので。

 で、3つの要素について考えてみよう。

 1)については、若干心配がありますね。後で挙げる菊花賞では、ディープにとって道中が遅すぎてこの馬にしては思ったより前の道中7番手。それでも終始行きたがる素振りをみせており、武がなだめるのに苦労していた。
 スピードが他の馬と違いすぎる同馬だけに、「他の馬の巡航速度」がこの馬にとっては「ストレスを感じる速度」であるのかもしれない。
 ただ、この馬バカじゃないんですよね。サンデー産駒は、ストレス感じると精神的に消耗するバカが大部分なのだが、この馬は利口というか、「ストレスを感じてもそれで消耗はしない」気がしてなりません。
 菊花賞でかかるそぶり出してから、陣営もここが課題と矯正工夫してますから、あまりここは弱みにはならなさそう。残念。

 2)は、問題なし。実績で証明済。もともと、この適正はサンデー共通の強み

 3)は、どうだろうか? ディープの戦績を振り返ってみよう。

皐月賞

 レースLAP
  12.1-11.0-11.9-12.2-12.4-12.6-12.5-11.8-11.4-11.3

 ディープ位置取り・上がり3F
  15-16-9-9  34.0

 くどいようだがレースLAPの色と今回説明で使っているイメージの色はリンクしてません。わかりにくくてごめん。
 レースを3F−4F−3Fに分けると、「速い−遅い−速い」てな感じ。スタートでつまづいて「負け」のレースになりながら完勝で強さ目だったディープだが、ディープ自身の位置取りとペースを重ね合わせると、

  青×6 + 赤×1 + 黄×3

 の、ディープ最大の勝ちパターンのように思えてきた。
 ディープの強さは、「黄×3」のラスト3Fの絶対的なスピードもさることながら、「3角発進」に代表されるしまいから4つ目のFで出せる「赤×1」部分の質の高さと、しまいから4つ目で「赤」を出しておきながらラスト3Fを「黄×3」で上がれることにある。

 道中を溜めておけば、しまいをレベルの高い「黄×3」で上がってくる馬(ex.デュランダル)はいるし、長くいい脚を使える4F型の馬「赤+黄×2+赤」(22・25型に多い)もいるが、
  赤×1 + 高レベルの黄×3
 で走れる馬は、まずほかにいない。

ダービー

 レースLAP
  12.5-10.9-12.1-12.1-12.3-12.3-12.3-12.1-12.2-11.9-11.0-11.6

 ディープ位置取り・上がり3F
  15-13-12-10  33.4

 このレースがディープのベストパフォーマンスだろうと個人的には思っているが、ここも、ディープ自身は

 青×8 + 赤×1 + 黄×3

 のラスト4Fは必殺パターン。省略するがこの次の神戸新聞杯も同じ。道中、よどみなくディープにとっての巡航速度で流れたのも大きかったか。

菊花賞

 レースLAP
  13.0-11.6-11.7-12.2-12.7-13.0-13.5-12.6-12.0-12.3-12.2-12.1-12.0-12.1-11.6

 ディープ位置取り・上がり3F
 7-7-7-7  33.3

 5〜8F目のLAPが極端に緩んだ。さすがにこのあたりディープにとっては遅いペースで行きたがることになってしまったが。
 ディープ自身は、

 青・緑×11 + 赤×1 + 黄×3

 やはりというべき必殺パターン。緑が入り混じった前半をなんとか凌いで、いつもどおりの勝ちパターンに持ち込んだのはさすが。
 が、ここでわずかに不安が見えないでもない。
 このレースについてはスタートで不安出ず、テン13秒と互いに出を伺いあったこともあり、最初から7番手の好位。かかったせいもあるのか、あえてそこから下げようとはしていない。
 それでいて、必殺パターンを繰り出しながら、先に大きくリードをとって抜け出したアドマイヤジャパンを上がり33.3という極端にレベルの高い「黄×3」でなんとか捕まえたというあたり付け込む隙はないか?
 「よく33.3で上がってきたね」というのは手放しに褒めていいところではあるのだが、「この超絶上がりでやっと捕まえた」というのが次の有馬に影を落とした気がしないでもない。

有馬記念

 レースLAP
  7.0-11.4-11.7-12.1-12.9-13.0-12.2-11.8-12.0-12.3-12.0-11.4-12.1

 ディープ位置取り・上がり3F
 11-10-8-6  34.6

 タップの作ったペースが前半らしからぬ遅いものだった(2つめのコーナーから極端に落としに掛かった)のがひとつのポイントに思う。逆に後半はまったく緩んでいない。
 負けられない馬で、前走の競馬がアタマをよぎったか、このレースでは武はいつもの「3角発進」ではなく、向こう正面から進出を開始している。
 さらに、敗因を「武の仕掛けが遅かった」とする声が結構多かったようだが、ラストの追い出しは普段より遅かったようだ。
 推測するなら、

  赤×1 + 黄×3  の上がり4Fの必殺パターンを

  赤×3 + 黄×2  の上がり5Fの必殺パターンに切り替えることで、

 らくにリードを広げた先行各馬をターゲットにレースの流れに対応しようとするのが武の意図ではなかったかという気がする。早めに動き出した分、ラストの追い出しは遅らせざるをえない。
 これは「ディープの強さ」を信頼しきっているから「5Fいい脚を使わせる」競馬という選択ができたように思う。普段の「人気の割に強くない馬」に騎乗している武なら、ラスト3Fの瞬発力に賭けるしか選択の余地はなかったのではないか?
 ともかく、いつもより早い動き出しを図った結果、

 青×7.5 + 赤×5 または 青×7・5 + 赤×4 + 黄×1

 くらいに落ち着いたということで、いかなディープでも「赤×3 + 黄×2」は難しいということだろう。
 ・・・とか、書いてみたけど、「赤×5」でも十分とんでもなく強い気はする。ただ、位置取りを考えたときにこれなら勝負の挑みようはありそうに思える。

阪神大賞典

 レースLAP
  13.1-11.9-11.8-11.8-12.3-12.3-12.8-13.0-13.1-13.1-13.3-12.8-11.9-12.0-13.6

 ディープ位置取り・上がり3F
 11-10-8-6  34.6

 レースを3つに分ければ、「速い−遅い−普通」というとこでしょうか。トウカイトリックがリードを拡げた後はさすがに溜めに掛かった分半ばから大きく緩んだ。
 このレースでのディープは、

 青×11 + 赤×1 + 黄×2 + 赤×1

というところか。基本的にはひっかかるようなところも見せず、ラスト1Fは完勝で手綱を緩めた分。いつもどおりの必殺パターンである。

 さて、天皇賞にむけてですが、はっきり言って、

 青×12 + 赤×1 + 黄×3

のディープお得意の上がり4Fの勝負に持ちこまれてしまっては、勝てる馬はいないだろう。
 「この必殺パターンで届かないほどのセフティリードを確保しておく」しか手はないかに思えるが、何せ乗っているのがなので、そういう競馬を指を加えてみているはずもない。
 このままでは届かないとみれば、それなりに位置取りは上げてくると思われる。
 ただ、必殺の4Fの競馬の勝ちパターンを崩し、5Fの競馬に持ち込んでしまえば、好勝負できそうな可能性のある馬はいないわけでもない
 「残り5Fから、武が動き始めざるをえない状況
を作ることが絶対条件といえる。(もしそこで武が動かなければ、それはそれで前残る目が出てくる)

 普通なら息を入れさせたい向こう正面、「ゆっくり下らなければいけません」の下りコーナーだが、そうしていては武の思う壺。
 ついでに序盤は緑を混ぜ込んで精神的な消耗を押し付けるか、強めの青を踏み続けてシマイの脚を少しでも削っておくかしたいところだ。

 ディープの競馬を、

 青・緑×11 + 赤×5

にしちゃえば、勝ち目が出てくる馬はいる。

 ということで、
  「ディープに先んじて、5Fの競馬で戦える馬
をピックアップしたいなと考えております。


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2006年4月25日 (火)

フローラS回顧

◎:ヤマトマリオン 1着
○:ヤマニンエマイユ 10着
▲:バトルサクヤビメ 18着
△:マイネサンサン 11着
馬券は晒したとおり
ハズレ

 とりあえず、キストゥヘヴン メイショウサムソン ヤマトマリオン勝ってよかったよ。・・・って、もうええちゅうねん。

 ハギノプリセンスは馬体重で即消し。で、替わりにと思ったのがオリオンオンサイトブロンコーネ。オリオンはハギノのコメントで「オリオンよりはこっち」と書いた手前馬体重だけで逆転させるにしのびず、ブロンコーネを△にしようと思ったが、結局ヤメ。

 混戦・波乱期待のレースで、「2頭」当てに行くか「3頭」当てに行くかで、100万馬券期待して後者選択。◎は心中してもいいつもりの軸なので、+○・▲で総流しするほうをチョイスしました。
 三連単に拘らなければ、
△印を増やしてフォーメーションと馬単併用
◎飛び考えた抑えの馬連・馬単(○・▲からの馬券)
の比重を増やしたと思うのですが、ここはあえて100万馬券GETに拘ったということで悔いなし。
 その場合、どうしても◎+○・▲いずれかの選んだ2頭の好走が条件になるのでこういうハズレはやむなし、ですね。ちゃんと相手も間違えないようにがんばります。

<総括>

 13.0-12.0-12.1-12.2-12.2-12.5-12.2-11.8-11.5-12.2

 10の通過が61.4というのはこのレースにしてはまあ平均的なペースだと思う。だいたいこのくらいだと先行勢が上位を占める。60秒ちょいくらいにならないと開幕週だけに追込み馬では辛い。
 最初の1Fが13秒、互いに出方窺った分遅いし、最初に馬群がバラケなかった分、外枠勢・内でも後手引いた馬にはチャンス薄かった印象。

<各馬>

ヤマトマリオン:◎ 1着
 なかなか強い内容ではないかと。スタート直後はちょっと前過ぎるかと心配したが、先に流れに乗った分ロスなく進められたし、周りが上がるところで仕掛けを遅らせる余裕に繋がったようで、好騎乗。
 個人的にオイワケヒカリのときと似ている(馬が、というより私のイレ込み方が)ので、オークスで馬鹿みたいに突っ込まないよう注意したい。それなりにやれるとは思う。
 ただ、距離はオペラハウスだからと安心は禁物。母系はスプリンター色感じるので。
 にしても、このレースは「関東B級ジョッキー」御用達だなあ。

ブロンコーネ:− 2着
 過去10年で1着1回・3着1回のみだった前走未勝利勝ち組。そのためにこの組の評価がいかにも雑だったとまず反省。
 この馬については、福島の勝ちっぷりを認める方多く、自分のコメントがいつものBT産駒全体への画一的評価であることは自分で気づいていたので、抑える必要は感じてた。
 何より、枠・先行力・ヤネは、もうちょっと考えるべきでした。
 ここは最高に流れに乗っての結果で勝ち馬との差は感じるが、成長余地ありそうで本番はともかく先は注目。

アクロスザヘイブン:− 3着
 この馬が参りました。展望コメントで書いたような理由で、個人的に「消しのマイルール」に完全にひっかかる馬で、どうしても買えません。「3兄妹出走」で注目集めてた(4人気)のも、消したい気持ちに拍車。
 正攻法の競馬で、3着残ったわけだから力は評価できる。ここから奥ある血統なのだろうし。

オリオンオンサイト:− 4着
 1・2着馬とは決め手の差がはっきり出てしまったが、力は出し切ったと思う。内枠を利して川田の好騎乗。
 馬体重はさらに少し減っていたが、今回は踏ん張り効いた。前走はなんだったのかなあ。

ホーリーミスト:− 5着
 外枠のロス・直線の不利、それを思えばよく追い込んできた。まずまずの内容。
 ただ、この手の馬って、自己条件に戻ると上の理由で断然人気になるんだが、追い込んで届かず繰り返すこと多い。エルコンだし半信半疑、人気背負うようなら私は消します。

ミルキーウェイ:− 6着
 まったくノーマークだったが、コマンダー産駒。勝ち馬同様東京開幕週で妙に合うヨーロピアン。人気からは大健闘だが、内枠だったしもっと積極的に乗ればさらに上あったかも。

テイエムプリキュア:− 7着
 外目を廻らされたし、追い出してからも伸びず。特に観るべき点はなし。ただ、ここは内容より「本番への立て直し」目的だろうからこれで変われば、ね。
 私は本番も買わないつもりです。

アイスドール:− 8着
 とりあえず、別に後藤のせいじゃないと思う(笑)。
 やっぱり日本の芝では成功しにくい血統だったか。母父サンデーの後押しに期待してたんだが。

ヤマニンエマイユ:○ 10着
 直線は3番と叩き合って上がってくるかと一瞬期待させたのだが、伸びず3番の邪魔になりそうな勢いでしたな。
 ジリとはみていたが、予想外に伸びず。この距離だとスローでないと脚はつかえないのか?

マイネサンサン:△ 11着
 やはり東京で切れるわけでもない、続けて好走できる脚質でもない。馬群に入れられない気性は苦しい。
 夏の札幌でなら買えるかなあ。

バトルサクヤビメ:▲ 18着
 かかってた、のかなあ。個人的には、コバジュン位置の取り方は正解に思う、小野同様に。枠の差の分のロス、ロス負って正攻法でこの距離というのはきつかったか。
 ヤネは、「最後は馬が自分でヤメた」と言うとります。

 で、本番に向けてですが。
 桜花賞組が「今年はレベル低い」評価されていることと、やや距離に不安ありそうな馬多いことから、ここで権利とった馬が穴人気しそうな感じ。
 ただ、3頭とも、本当によくなるのはもう少し先に思える。また、「世代牝馬のレベル」が低いのはここも同じで、ここではなかなかに見えた3頭も、「ドングリの中で」目だっただけかも。

 特に、ここで強調しておきたいのはヤマトマリオン
 「父オペラハウスで長距離どんとこい」
みたいな予想が必ず出てきそうなんですが、
 オペラハウス産駒のベストは20ですから。
 
 マリオンの場合、母ヤマトプリティ自身が「短距離の追込み馬」だったようにスプリンターよりの血統ですし、兄ヤマトスプリンター(父マヤノトップガン)も父のイメージで名前に反して長距離向きを期待され菊花賞まで出走しましたが、実際は短いほうに良績集中してました。
(※マヤノトップガン・BT系自体も最近は長距離よりマイル中心の厳しい流れ向きの産駒が多い。もはや長距離向き血統ではない)

 私自身、サムソン・マリオンを本番であまりに入れ込んでどかんと買ってしまわないよう戒めのつもりで書いときます。
 まあ、どっちもそれなりの印は打ちそうですけど(笑)。


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