リンク

Powered by Six Apart

最近のトラックバック

« 2006年4月 | メイン | 2006年6月 »

2006年5月

2006年5月31日 (水)

金鯱賞・目黒記念回顧

金鯱賞

◎:ブルートルネード 4着
○:サンバレンティン 6着
▲:エリモハリアー 3着
△:エルカミーノ 8着、アサカディフィート 9着
三連単:◎→○▲△→○▲△
ハズレ

 雨が降らない時点でローゼンクロイツが割り込んでくるだろうなーとは思ったが。

<総括>

LAP
 12.3-11.4-11.8-12.3-12.0-11.7-12.0-11.9-11.5-11.9

 ワンペースの競馬で逃げた馬を好きに行かせたらそりゃ逃げ切られるよ。59.8-59.0ってなあ・・・。もともと中京20というレースは小回りだけに騎手の意識が前掛かりになりがちで仕掛けが早め早め、マクリが2段3段飛んでくるきつい流れになりがちなのだが、こう淡々と運ばれると声が出ません。
 ここ何年か宝塚に向けての重要トライアルとなったレース(タップが出てたからだけという説もあるが)だが、今年は京都22、ちょっと繋がりそうにはない

<各馬>

コンゴウリキシオー:− 1着
 基本的にワンペースで行ってしまえば無類のしぶとさを発揮できる馬。下手に息を入れさせようとか考えないほうがベター。「行かせるだけ行かせて持たせる岩田も合った気がする。
 雨・重馬場や前掛りの中京20というのはその点本来力を発揮しにくい条件と思ったんだがなあ。気象庁と池添に騙された気分。

ローゼンクロイツ:− 2着
 よかった頃のデキにはもうひとつなのだろうが、このメンバーで良でやれればさすがに力が違いすぎた。自分で動ける馬でないだけに今日は勝てない流れだったのは確か。

エリモハリアー:▲ 3着
 久々走れない馬の割には、動けていた。勝負どころでモタつくのはやむをえなかっただろうし、これだけ走れれば上出来。
 季節労働者なので、これからこの馬の季節なのだが、今年は人気落ちないよなあ。新設「サマー20」シリーズの有力候補。

ブルートルネード:◎ 4着
 春天でもあれだけ積極的に行かせる競馬を変えなかったから、ここは自信の本命にできた。降らなかったのは誤算だが、晴れでもこの馬でなんの問題もないと思ったのだが。
 ここでハナに立たせようとしない・つつきにも行かないのは全くわからん。4角来てからは明らかに「行った行ったの2着を拾う」素振りミエミエ、結局ハナ差の3着争いにすら敗れる。大きな判断ミスが3つ・心構えの間違い1つ、駆け引きなしのハマった追込でしか勝てない騎手だわ。

タイガーカフェ:− 5着
 何も10頭立てのレースで囲まれて身動きとれなくならなくてもいいと思うんだが。
 道中からある程度仕掛けていかないと、急にギア上げられる馬ではないし切れも不足。3角あたりから追いどおしでもエンジン温まり切らず、脚を余らせ気味に負けた感。

サンバレンティン:○ 6着
 この馬はペースが決定的に合わなかった感じ。速いワンペースでは追走でイヤ気さしたように思える。中京18で勝った2戦のように、「前半遅く、中盤から加速してなだれ込む」か、「極端な前掛かりで上がりがかかる流れをシンガリ一気」かが合うのではないだろうか。
 来るか、惨敗か、ペース次第で両極端な競馬続きそう。

目黒記念

◎:アドマイヤモナーク 5着
○:ダディーズドリーム 3着
▲:トウショウナイト 8着
△:エクスプロイト 6着、フィヨルドクルーズ 15着、トリリオンカット 14着
馬券は晒したとおり
ハズレ

 9〜11Rが伏線になってますな。ひたすら前に行った馬で決まり続けたのでさすがにここでは騎手も意識した模様。・・・つか、それでも呑気に後ろから行く人はいるんだけどね。

<総括>

LAP
 6.9-11.3-11.5-12.4-12.6-12.7-12.5-12.4-12.2-11.8-12.0-12.7

 「内で行ったもの勝ち」があまりにも明白すぎた9〜11R。ちょっとバイアス酷すぎだろ。
 そうなるとさっとハナを取りに行くのがノリ。トウカイトリックの行きっぷりがもうひとつということもあり、ラクなペースで行けたがいくらなんでもそこまでバカばっかではなく、ちゃんと突きに来る馬はいた。

<各馬>

ポップロック:− 1着
 一度も「強い」と感じたことのないまま連勝されると買えないんですけど。3連勝する馬は結構いるが4連勝となると年に3〜4頭レベル、前走も切れ不足を馬場に助けられた感じで・・・、とか言いながら余裕で切ったよ。
 今回も馬場に助けられた面はあるし、川田の位置取りが完璧だったのは確かだが、馬の力も本物か。
 瞬発力優位のレースで買う必要はないだろうが、切れ不足を補える条件のレースでならば無視はできない一頭だ。

アイポッパー:− 2着
 復調は前走で見えていた。オープンになってからは長距離路線一本で来たためステイヤーイメージ強いが、もともと京24で2-2-0-0、この条件が悪いわきゃないわけで。
 それでもここは「来られたら仕方ない」で消し、実際ハンデ・武人気、ここで大きく買う気にはなれずでした。
 結果、好走はまあ当然。ハンデ差分勝ち馬を交わし損ねたが上出来の内容。今年は京都22なら、宝塚でもあるよね。

ダディーズドリーム:○ 3着
 鉄砲は利くほうだし、トニービンに合う条件と踏んだので。ここは何より岩田好騎乗、巧く流れに乗って早めの競馬。
 あと、何気に母父ユタカオー

サザンツイスター:− 4着
 こっちは行きっぷりがよすぎたかやや前過ぎる位置取り。その分、動き出し・仕掛けを我慢せざるをえず、それでも脚が上がってしまった。
 ダンスではあるが、あまり長距離がいいスタミナ自慢タイプではないと思う。どっちかというとツルマルヨカニセあたりと同じローカル中距離向きではないだろうか。
  
アドマイヤモナーク:◎ 5着
 これも買った主たる理由はトニービンなんすけどね。
 人気を考えれば健闘も、もうちょっと競馬のしようはなかったのかと思うが。どーみても、4角で権利なし状態だからなあ。まあ、外持ち出さず中捌いてきたのは評価するが。

トウカイトリック:− 7着
 このレースとか京都24とかってのは、もともとこの馬向きの条件ではないように思う。春天、今回と行きっぷりにデキ落ち感じるし、一度休ませるまでは見送りスタンスで行きたい気がする。

トウショウナイト:▲ 8着
 良化に時間かかる22・25型タイプだが、それにしても良化遅い。あと、この日の東京芝で外枠はそれだけで致命傷でした。

四位洋文
 ブックコメントより、
10R・ドリームパスポート
内枠だったらもう少し前で競馬をしたと思うが、外枠だったのでジックリと乗りました
12R・アドマイヤモナーク
前走で掛かったので、今日は終いからの競馬をした
 どっちも理屈は通ってますね。ごもっとも。
 しかし、これだけ馬場バイアスがはっきり出てる状況で、レース前の理の部分での騎乗に拘れるっていうのはちょっと「きれいすぎる」気がしますね。
 四位のよさでもあり、限界でもある感じ。


 「おもしろかった」と思っていただける方は、やる気の源をひとつクリックしてやってくださいませ。

 人気ブログランキングへ

2006年5月29日 (月)

ダービー回顧

◎:メイショウサムソン 1着
○:フサイチジャンク 11着
▲:サクラメガワンダー 10着
△:アペリティフ 6着
×:アドマイヤメイン 2着
馬券は晒したとおり
馬単◎×的中

 うまく抑えがひっかかってくれたものの、予想としては完敗に近い内容で反省すべきことが多い。そもそも、◎が1番人気だったというのもかなり意外。(ムーン・ジャンク・メイン・サムの順かと思ったが)
 いや、このダービー、獲ってかなりマジで凹んでる。プラスの入れ込みは競馬を楽しむ欠かせないスパイスだが、マイナスの入れ込みはなんか自己嫌悪だわ。自虐エントリしたいくらい。

<総括>

LAP
 12.6-11.8-13.0-12.8-12.3-12.7-12.9-12.5-12.0-11.5-11.8-12.0

 3・4F目の13.0・12.8というのはダービーと思えないくらいいきなり緩んだね、という感じ。やや重とはいえかなりのスロー。しかも前半が緩んで差し追い込み勢が差を詰めにかかりたい後ろから4F目が12.0とあっては、完全に前有利の展開。
 で、「ダービーがスローなんてけしからん」的インプレッションが商業誌には並ぶ気がするが、いわゆる、
 弱い逃げ馬が舐められた→ラク逃げ→行った行った
とは、違うよね。
 リシャの行きっぷりがやはりよくないしボスも無理に行かせようとはしなかった。ヴィクトリーランは掛かり気味(結局競争中止)。おあつらえ向きにスローに落としやすい状況ができていたし、
「ここでスローに落としておけば、後ろを気にせず相手をただ一頭に絞れる」
前の有力馬に騎乗した二人(ヘコトミ・石橋)はそう共通認識を持って、スローに落とした・スローを受け入れたと思われる。で、前の馬の何頭かは能力や距離の面で異議申し立てはできなかったし、後ろの騎手はそれに対応するすべを持ってないのでこの時点でほぼ勝ち負けは2頭に絞られたように思う。

<各馬>

メイショウサムソン:◎ 1着
 着差以上に完勝。ゴール前できっちりメインを捕らえること、だけがポイントでちゃんと果たした。てごたえは全然余裕があったし、いってしまえば一番ラクで効率のいい勝ち方。これができるようになったのは(展開は向いたとはいえ)地力の強化を意味するといえると思う。その点、菊に向けても好材料。
 ただ、瞬発力勝負で分が悪いという本質は変わらないので、締まったレースで強みを発揮する同馬が緩いレースをしてしまったことは、苦手の「上がり勝負」への不安は強くさせる。使い続けて力つけてきた馬でもあり、休んで秋初戦に神戸新聞杯を選ぶなら消し、とか昨日のエントリで言ってみたが、今年の神戸新聞杯は中京20でした。極端な瞬発力偏向にはならなさそう。
 ちなみに、今週のダイワメジャー(締まったペースを自ら作ってきた馬が、今年の2戦は雨のレースで緩いペースで楽な競馬をしてしまった)は、瞬発力寄りの安田では評価落としたい気がしてます。

アドマイヤメイン:× 2着
 この馬はやはり生粋の逃げ馬というよりは、まずサンデーだなというのが感想。緩めればそれなりの脚は使えるのでここも止まらず上がりをまとめている。瞬発力不足なので逃げ戦法が合うが、LAP刻んで粘る絶対的逃げタイプじゃなく、行かせきるか緩めるか相手を測ってリードを保つべき相対的逃げタイプという気がする。
 うまくスローに落として好騎乗・好走なのだが、この馬を買っていた人からすれば、「もっと締めたペースで流していれば捕まらなかったのでは」という感想は必ず出ると思う。
 スローに落とした判断は間違ってないと思うが、「手固い」選択に思える。ダービーだけに思い切った「賭け」も必要と思うが・・・、良くも悪くもこれがヘコトミの持ち味
 ヘコトミが合うタイプではやはりないようなのだが、この馬に合いそうな騎手を一人知ってる。「ヨ」で始まって「ロ」で終わる人。菊使う気なら今から抑えてみては?その人でなければ30はこなせないと思うが。多分ここでのその人の乗り馬は菊は使わない気がするのでチャンスじゃないかな。
 20・24だけ使って行くのがいい気がする。22・25あたりでいい馬には思わない。

ドリームパスポート:− 3着
 「この馬については私には語る資格がない」とか言って逃げたいところ(笑)。観てのとおり強かったです。これならJCが向きそうだし、トニービンの一級馬感覚で見るべきか。
 サムソンを早くから素直に評価できたのと同じ理由で、相手のこの馬は消すために低く見積もり続けてきた反省がある。あと、フジキセキの距離限界に拘るのもスペシャルウィークびいきの裏返しという気が自分でする、これも反省。
 今年のフジキセキ(今までのフィールドで活躍している古馬はともかく、傾向からはなれて躍進著しい3歳)については、一度ちゃんと調べてみようと思う。BTのように傾向そのものが変質してるのかもしれないし、サンデー直仔半減でサンデーをつけるつもりだった肌馬がどの種牡馬に流れたのか、とか気になってきた。後者は来年にダイレクトに影響しそう。なにせ当時は「フジキセキ=短距離・ダート」イメージ強かったはずで、いい肌馬はダンス辺りに流れたように思えるし、来年は逆の意味でフジキセキで失敗しかねない。
 費用対効果は低そうだが、自分の意識整理のためにそのうちこのへん調べてみます。

 あと、四位。もう、褒めていいのか罵倒すべきなのか私にはわからんよ。このレースについては、馬の長所を活かしきったと思うし、手の打ちようのない後方の馬にできる最善の騎乗に思う。しかし、目黒記念はなあ・・・。
 東京ではこれしかせんのは厄介。「江戸所払い」を命じてもらえんものか。

マルカシェンク:− 4着
 騎乗としてはベストでは? 出が悪かった割に、ペース考えて早め進出、距離ロス嫌い雨上がりで伸びる内をつく。若干詰まったが。福永はペース判断して考えて乗ってた。
 馬もさすがに力のあるところを見せたように思うが、爆発力を感じない。福永は巧く乗ったのだが、そもそも力の足りない馬を巧く導いた類の競馬に見え、本来のこの馬ならもっと違う競馬ができた・したはずのように思うのだが? 一度マイルで競馬観たい(距離そのものはもつと思うが、忙しい競馬を観てみたい)けど、当分機会はないだろなあ。

ロジック:− 5着
 イースターと情けない競馬してた頃のイメージは払拭しないといかんなあ。
 切れるわけじゃない、が、長い直線で最後まで息の長い末脚が使える。東京では注意必要、ってこれやっぱ往年のユタカオーの特徴じゃねーか。

アペリティフ:△ 6着
 位置なり、といえばそれまでなのだが、まあ健闘。エルコンのスタミナを最近過剰に信頼してるので、もうちょっとこの馬あたりが積極的に動いてくれれば面白かった気がするが。
 一応、菊に向けてそれなりの期待あり。

アドマイヤムーン:− 7着
 基本的には距離でしょう。出も悪く、早々に着狙いの競馬に切り替えざるをえなかった感じ。
 距離に対する不安は陣営も感じていたようなので、秋は路線修正してきそう。とりあえず初戦みてから評価しなおしたい。結局は「一瞬の切れ」が身上タイプだろうか。

フサイチリシャール:− 8着
 行きっぷりがもうひとつだし、距離を気にしてかヤネも行かせず。ここだけ考えれば積極的に行けなかったのは残念だが、私的にはこんなところで無駄に消耗させなくてありがとうという気すらする。
 一度休ませて、路線変更して立て直し。まだ終わってない。

トーホウアラン:− 9着
 あそこから伸びそうな雰囲気はあったので不利は痛い。もっとも、馬券まではなかっただろうしあそこで不利受けるのもまだ身が入りきってないからとも思える。
 これからの馬なので秋に期待したいし、この馬あたりが伸びてこないと長距離路線の手駒が薄い
 ただ、器用さはダンスらしくかける印象でG1級では足りずになりそうな気はする。

サクラメガワンダー:▲ 10着
 ペース考えればあの位置で十分脚は溜められると思うのだが、ペース関係なく追いかけないと気持ちが入らないタイプなのか?
 追走がここ2走と違って楽に見えた割に4角前にてごたえ怪しくなり、それでもムチ入って一瞬伸びかかって止まる。距離とか適正の問題じゃなくデキ・気持ちに原因があるような気がする。
 崩れると立て直しに苦労するタイプ・叩いても一変は効かないタイプという印象はもともとあったのでそのあたりなのだろうか?
 22・25型の兆候感じてきたので秋はセントライトのほうを使ってほしい気がするし、来年以降はやはり父同様シーズン最後の22・25のグランプリが向きそうに思う。

フサイチジャンク:○ 11着
 この馬がさらにまったくわからない。ほとんど伸びるところなし、というか追い出しに入るところですでに余力残ってないようだった。「瞬発力だけ」の馬にしてもこの惨敗は解せない。
 この2戦だけ観ると外目を廻されると堪える器用さ・タフさに欠けヨコの位置取りにデリケートな馬のようにも思えるが、最初の頃は外回しの瞬発力で勝ってるんだよなあ。
 この馬の一番得意な土俵のはずの阪神20で、それなりの相手とのレースをもう一度見てみたいところだが、今年は神戸新聞杯が中京20。内容からは、中京20では真っ先に消したいタイプだ。
 わからん。それこそすっかりジャンクスポーツのスタッフが手を引いた頃にひっそり鳴尾記念あたり勝ちそうだ。つーか、「消して来られて、馬券でやられた上、フジのお祭りみせられるのは最悪」とか言って○にするのに拘った自分は今回精神的にやる前から負けてた。マイナスの感情の入れ込みで予想に影響させちゃうと勝てねーよ、ギャンブルなんだから。TV局のワイドショー体質(上げて、下げる)に反発してるよりシビアに予想に集中できる冷静さがほしいものだ。
 ムーンとこの馬は、当りハズレ以前に長い目でここは消さないといけなかった。
 
ジャリスコライト:− 14着
 距離はあまり伸びないほうがよさそう。控えてみたが切れず。ノリさんは「晩成」とか言ってるなあ。単なる早熟馬とは思わないので、そうかもしれん。
 藤澤らしい「変態ローテ」、これまであまりにも鮮やかに決まった例をみせつけられてきたので信仰に近い印象をもちすぎているが、悪いほうに出るときはこんなものではないだろうか。

ナイアガラ:− 17着
 馬のほうには特に感想はない。
 レース前の小牧のコメント
「今回は特に指示がなければ、控える競馬をしたい」
 感想:この馬で? 小牧も、悪い意味ですっかり中央のB級ジョッキー化しちゃったなあ。
 レース後の小牧のコメント
「行きっぷりが悪く、道中おっつけどおしだった」
 感想:そうかもしれんが、あなたが何を考えてるのか私にはわからんよ。


 スローの一戦になってしまったのでレースそのものが「低レベル戦」と言われてしまいそうだが、それより世代そのものの「24以上のカテゴリ」の層が薄そうな印象を強くした。
 なまじ皐月賞まで「中距離向きまでの強い馬」が席捲してしまって長め適正の馬の台頭が例年より遅れているのがひとつの理由に思えるし、ここまで引っ張ってきた馬が距離の壁あるいは調子崩した印象でやや軽く見えてしまうのが否めない。
 ドリパスは秋天・JCあたりならチャンスありそうだし、メインも乗り方ひとつで同様、サムソンは古馬G1は全般的に合うタイプ、ここまではいいんだが、この下の層がきっぱり空白な感じがする。
 まあ、ダービー終わったばかりの印象なので、成長待ち・復調待ちではあるのだが。


 「おもしろかった」と思っていただける方は、やる気の源をひとつクリックしてやってくださいませ。

 人気ブログランキングへ


2006年5月28日 (日)

5月28日収支

 夕べのうちに3Rほど買ってみたが、やはりリアルタイムで楽しめないと面白さ半減。

・中京9R 2K △▲−(◎2人気4着)ハズレ
・東京10R 50K ◎×−(◎1人気1着)馬単的中・ぼちぼち浮き
・東京11R 8K −−○(◎8人気5着)ハズレ

本日の収支 プラス48K、年始累計 プラス1,881K

東京9R
 なんというか、ネタ的には「一番おもしろくもない結果」ですまん。念のため抑えてみた「もしスローになっちゃったら馬券」の的中。
 昨日のエントリのコメント欄で祝福し合ってるお二方のほうが面白い&ワンダホーなんですけど。
 >いちさん・ぶらじる丸さん、おめっす!

 石橋さんはきっちり先週の貸しを返してくれたが、びみょーに取り立てそこなった気分。
 まあ、次善の結果というべきかなあ。前に行く馬の取り扱い(◎・×)は正解だったが、○▲振り当てた「瞬発力型」の馬の評価は結局大不正解
 ドリパは「トニービンの一級馬」という評価が結局正しかった感じ。というか、そういうざっくり評価でなくJr.さんの緻密な分析・評価が正鵠を射ていたと思われ。

 回顧・反省はまた改めてすることにいたします。(>つか、まだレースはみてないのよ)

 レースそのものを見る前にLAPだけでこのレースの第一感。
 正直サムソンはここの結果関係なく、菊は厳しい(必ず緩みが入るから)と踏んでたんですが、今回初めてタルい流れできっちりチョイ差し決めたようですね。これは力が本物になってきた証拠のように思うので、それなりに菊もあるかもしれない。ただ、神戸新聞杯使ってくるならメイチ消しで入りたい気がします。
 いや、ちゃんとレース見直して真面目に考えますわ(笑)。


 「おもしろかった」と思っていただける方は、やる気の源をひとつクリックしてやってくださいませ。

 人気ブログランキングへ

Cacynut8

2006年5月27日 (土)

5月28日予想

ちと余裕なくフライング気味の予想。(購入済み)

・ダービー
 言いたいことは平日のエントリで言い尽くした感。
 予想としては皐月賞時点で感じた優劣どおりであります。
 細々とはあるんですが、上位3頭とその他の有力馬とはそれなりに力の差を感じているのでまあ、ダービーらしくそのまま買い目に素直に表してみました。
 メインは乗り方ひとつ・展開ひとつでアタマで来てもおかしくない。
 穴としては行かせてしぶとい長距離向きエルコンのアペリティフ。
 以上、詳細は各エントリをごらんあれ。

 ・ダービーに向けて

 ・ダービーに向けて2

 ・ダービーに向けて3

 ・ダービー枠順決まって

 さんざん考えて結局1番人気・2番人気というのは自称穴党の名が泣いています。

If9sfnu_


目黒記念

 いや、たいして考えてないっす。
 東京25は京都24と近い適正ってあたりと、マツバクはこっちで仕事して帰るんじゃないかと(笑)。

Cr6rwktn_s


 とりあえず、「お、帰ってみたら当ってた」など期待しつつ。


 「おもしろかった」と思っていただける方は、やる気の源をひとつクリックしてやってくださいませ。

 人気ブログランキングへ

5月27日収支

実はメイン直前まで手が離せなかったのでレースまだ見てません。暇できたらゆっくり見ます。おかげで、ぎりぎり間に合った最終など手を出してしまいました。


中京10R 5K −△▲ ハズレ(◎3人気4着)
中京11R 5K −−▲ ハズレ(◎4人気4着)
東京12R 3K △△− ハズレ(◎8人気7着)
中京12R 3K −−− ハズレ(◎10人気6着)

本日の収支 −16K 年始累計 プラス1,833K

中京10R
 これはちょっと残念。キャプテンベガを素直に消せてれば勝ち馬は拾えた。エントリどおりSS孫を黙って拾えばいんだよなあ。
 ココに出てるSW・ダンスは向かないのは明白だったし。
 というか、ベガまた馬体ベリしてたのね。馬体重見てから買ってれば消せたのに。

中京11R
 うむ?リキシオー逃げ切り? つまらない結果だなあ。

東京10R
 別にこのレースの感想はないが(観てないし)、石橋さんせっかく今日から東京にいるのならなんとかこのレースの乗り鞍確保できなかったのであろうか?

 さて、明日は1日お仕事なのでダービーリアルタイムで観戦できないよ。買い損ねないように今日のうちにダービー・目黒記念は買って晒しときます。


 「おもしろかった」と思っていただける方は、やる気の源をひとつクリックしてやってくださいませ。

 人気ブログランキングへ

5月27日予想

 展望と一緒になってしまいました。

金鯱賞

 瞬発力最重要視の阪神20と対照的に、「瞬発力に頼った差し馬では差してこれない」中京20。
 平坦・小回り・短い直線、ジョッキーの意識が自然早仕掛け方向に働くのか超ハイペースで流れた01年を除いて道中緩まずラストから4〜5Fが12秒切るくらいでそのままゴールになだれ込む要底力」レース。
 それだけにSS直仔とはイマイチ相性はよろしくない。逆にタップが3連覇、本格化した後のサイレンススズカが脅威の逃げ切り劇を見せているのもむべなるかな。

1 セフティーエンペラ
 久々に加え、全盛期の力はもうない感じ。そもそも適正もここにはない。

2 アサカディフィート
 ひたすら11秒台連発の超底力LAPになった中山金杯からここへの適正高い。ちょっといろいろ微妙なローテだが。

3 サンバレンティン
 SS直仔と違って孫は瞬発力が不足がち、逆に瞬発力だけを頼みにできないのでツルマルボーイのようにこのレースには合う差し馬ができあがる。この馬もそのクチかも。

4 エリモシャルマン
 無理。

5 ブルートルネード
 日経賞を底力寄りのLAPで前で残ったのは評価できる。前走あきらかな不適距離で前々玉砕も却ってココ使うには丁度いい。

6 ローゼンクロイツ
 力そのものは格上だけに恐ろしいが、冒頭で述べた適正とは対極なので素直に切ってみよう。

7 エリモハリアー
 こっちは適正上、「合う」タイプの差し馬。ただ、本来「7〜9月に人気薄で狙う」べき馬なので休み明けのココで武騎乗のときに買いたくなどない。

8 タイガーカフェ
 切れないだけに「早目早目」の競馬をせざるをえない一頭で、今年も例年通りのペースを演出するのに一役買いそうな一頭。皐月はまさにそういう競馬で残ったのだが、近走は足りない瞬発力を無理に出そうとする傾向で。

9 エルカミーノ
 直線しか走らないので今回は厳しい。が、流れそのものはこの馬に向きそうなのは事実。マクリ気味に脚を使える(走る気にさせられれば)ドサマギ3着もういっちょある

10 コンゴウリキシオー
 復調はした。本来強いLAPで逃げられる馬には違いない。ただ、売れすぎだろう。このレースで逃げて馬券になるには地力強化が必要

◎:ブルートルネード
○:サンバレンティン
▲:エリモハリアー
△:エルカミーノ・アサカディフィート

白百合S
 あー、こっちを重点的にやろうと思ったのに時間がなくなっちゃったよ。
 中京18は、
 底力型BT系 > 軽くないSS孫 > 切れるSS直仔
 残念ながらBTがいませんのでSS孫から買えばいい。

◎:マイネルポライト
○:リメインオブザサン
▲:トウショウシロッコ
△:ソリッドプラチナム・キャプテンベガ



 「おもしろかった」と思っていただける方は、やる気の源をひとつクリックしてやってくださいませ。

 人気ブログランキングへ




2006年5月26日 (金)

こんなもんでどうか

7dn7deca
 脳みそ使いすぎで今はスト起こしております。
 週中の検討踏まえ割り切るところ割り切ってみたらこんな買い目になりました。
 サクラの変わり身が物足りないっちゃ、物足りないかな。
 この2走超のつくスローでしか走ってないのが問題だが、行けさえすればのアペリティフを混ぜてみようかなと。ま、明日1日のオッズ確認して決めることにしましょ。


 「おもしろかった」と思っていただける方は、やる気の源をひとつクリックしてやってくださいませ。

 人気ブログランキングへ

2006年5月25日 (木)

ダービー枠順決まって

 さて、枠順が決まりましたが。

 興味深いコメントいただいたので、そのレスをかねてエントリ。

>はじめまして。
ウンウン頷きながら、読ませて貰っています。
各馬の見解には非常に近い(?)物を感じており、「鈴付け役」がカギを握っていると思います。で、候補・・・好位組[アペリティフ・ツヨシ・アラン]はどれも、サムのすぐ後ろ3番手がやっとかな?という印象。

「競馬は数学」では無いのですが・・・過去7年、残り3F地点での先頭〜15番手迄の通過タイム差が1.3秒(大体こんなもんでしょうが)。
メインの締めたペースでの自身の上がり(青葉で35.3)次第では、後方は届きませんね、多分。楽に行けるのか、鈴付け役がいるのか、この辺りどう考えます〜?
これ、サム・メイン頭を考える上でかなり重要な気がします。


>Tさん
 はじめまして、コメントありがとうございます。
 参考・刺激になります。まさにおっしゃるあたりがポイントですよね。

 青葉賞LAPで興味深く思ったのが、残り10前後、後ろから5・6F目のLAPが12.5・13.0、それでいてその次が12.0という緩急なんですよね。これ、馬が「粘り型の逃げ馬ではない」という前提に立てば絶妙な気がします。
 東京コースで後ろから4つ目のLAPを速くされると、後続はコーナーで前との差を相当無理して詰めないと届かなくなるので負荷の大きい脚の使い方を余儀なくされる気がしてます。また、その前2つでうまく息を入れさせたから自身が35秒台で上がれた

 この残り6〜4Fの3つのLAPの緩急のつけ方次第で、36〜7秒にあっさり落ちるタイプの馬だろうと踏んでるんで、余計にヘコトミ先生次第。あまり緩急で揺さぶろうとするタイプではないですよね。
 鈴付け役がいればなおのこと、いなくてもここを流れの中のペースでいってしまうのがヘコトミ、という気はします
 後方組も、ラスト4Fで無理に詰めようとしないタイプ(四位ですが)は、そこの時計が速くなると勝負権失くしてる気がしてるんですが・・・。

 という感じで、問いかけ頂いた部分ですけど、
1)残り6〜4Fでは、主導権はヘコトミが握っている可能性はかなり高い
 →予想される先行馬ではこのあたりで厳しくつっかけるスピードはなさそう
2)その残り6〜4Fで、ヘコトミが巧く緩急つけてくるかは、かなり微妙
3)よほど巧く緩急つけないと、上がり35秒そこそこではまとめられない
 と考えます。逆に2)をクリアされたら、逃げ切られる可能性高いですよね。

 私が今年のダービーとしてイメージしているのはこの年に近くなるのでは?というあたり。

1hbpouf8_s98年東京優駿



 あくまでLAPの凸凹と、位置取りイメージの話でそれぞれの脚質に対応する馬の能力が全然違うので、着順はまったく敷衍できないと思ってますが。馬場もやや重だし。

 このくらいのLAPイメージで考えると、有望に思えるのは、

7−6−6−3あたりで早めに張って35秒台でまとめられる馬:メイショウサムソン

10−10−10−8あたりで差し脚を長めに使って35秒前後で差してこれる馬:フサイチジャンク

15−15−12−10あたりで溜めて34秒後半の切れる脚で追い込んでこれる馬:サクラメガワンダー

という感じですね。

最終的に評価すると、

サムソン>ジャンク>=サクラ>ムーン・ドリパス

で、メインがこの序列とちょっと別のところに立つ感じ。

 あと、悩ましいのがジャンクの評価ですね。
 前走のラストの止まりっぷりをどう評価するか。

A) 脚が残っておらず、東京の長い直線では最後にガス欠を起こし失速する可能性が高い

B) 脚色鈍らなかった2頭に比べ早めに動ききついレースを余儀なくされた分止まったのは仕方ない。むしろ、長く脚を使った自在味を評価したい

 どっちか正解かは自信もって断言できず(笑)。3〜4角の反応の鈍さ・ぎこちなさは成長が追いついてくれば後者である証しのような気がしています。
(>うーむ、週初のエントリと対照的にいつの間にやらジャンク擁護派になってる気がする)

 ただ、瞬発力では、
 サクラ・ムーン・ドリパス>ジャンク
なのはほぼ確実な感じだし、岩田の感じている距離不安が現実的になってきた印象はあります。

 あと、皐月賞の2・3・4・6着馬の判断を上のB)の目線でみちゃうと、
 サクラ・ムーン:皐月では一呼吸溜めた分、後ろから4FのLAPが速くなった場合、そこでの差を詰めきれるか・あるいはそこから追い出して最後まで武器である瞬発力を使えるか?
 ドリパス:枠なり出たなりで中団に位置していられた前走に比べ条件は相当厳しくならないか?

 あたりが気になる・・・。

 ここで、枠順決定を受けて。
 よさそうなのは、サムソン・メイン・ムーン。
 辛いなというのが、ジャンク・ドリパス。
 私としてはおもしろいのがムーン(追記:メインの間違いです)のすぐ外にリシャが入ったこと。

 ドリパスは馬よりも騎手の特性考えて切っていいかなという気がしてきました。3着どうかくらいに思えるので、馬単のフォローすれば切って十分な気がします。ムーンも同じか、3着しか塗る気がなくて、三連複は安くて抑える気がないなら、切っちゃえ。


 うん、買いたい馬券はだいぶまとまってきたかな。


 「おもしろかった」と思っていただける方は、やる気の源をひとつクリックしてやってくださいませ。

 人気ブログランキングへ

ダービーに向けて3

本日2度目の一服、ん、もう日付変わってんのか。
ふー、あと3頭残ってるよ。

ドリームパスポート
 この馬自身は瞬発力型なのだが、ここ2戦「平均ペース寄り」の流れで好走。距離に関しては正直ちょっと今回は長いだろうという気はするのだが、ダービーはこの2戦よりは瞬発力に寄って流れると思われるのでうまく溜められればなんとかこなせそうに思う。
 ただし、前走がそうであったように出来ればインぴったりをロスなく廻り、内を突くなり直線で素早く外に持ち出すなりしたいところ。

 で、四位である。「G1で着を拾わせれば日本一」の腕前を今回も披露してくれる可能性は高い。上でつけたような注文もまずまずこなすか。外枠を引いてしまうと外外廻して大外持ち出しという目も当てられない競馬するリスク高まる。初めから内を突く気ならコーナーワークも一級品なのだが、外に出す気でいるとムダに外廻ってくる(多分ごちゃつくのがイヤなのだ)人だからなあ。

 ただいずれにしても、今回は決着がついたところに飛んでくるのが精一杯に思える。所詮、勝ち負けは期待できないジョッキーだ。3着候補という評価が妥当か。

アドマイヤムーン
 前走で直線はヨレたりまともに追えず、エアシャカールではという不安が出た形。左回りならヨレないかもしれないし、広い東京のほうが追いやすいのは確実、そもそもなのでそれなりに修正・対応はしてくるだろう。とはいえ、不安は拭えない。シャカのダービー2着もフライトが先着してなければ降着あっておかしくないくらいだったし。

 距離そのものも、不安はある。エンドスィープは一部の一級馬除いては短いところが主戦場だし、24は長い気はする。これも控えて道中溜めることでこなせそうだが。

 距離不安+ヨレ不安、合わせ技が怖い。距離の分だけ最後は苦しがって制御不能なヨレヨレになったりしないかな?
 ヤネが武でなければいっそ不安を根拠に切っていいくらい。武をもってしても3着候補と見るべきだろうか。

サクラメガワンダー
 前走を見直して、「東京24替り」の視点から一番評価できるのはこの馬。内田が悔やんでいたが前半の位置取りが悪くなりすぎたのが全てで、瞬発力は世代最高クラスであることを示した。舞台替わってプラス効果がもっとも見込める。

 問題は、弥生・皐月と露呈したテンの甘さ。ヤネはもう少し前につけたかったが、馬が行けない弱みは痛い。当時のハーツクライがイメージに近いのだが、抜群の伸びをみせてもやっぱり間に合わない気は多分にする。

 叩き良化型のロベルトなので、二つ使って行きっぷりがよくなることを期待したい。なにせ弥生賞の内容がひとつふたつ使ったくらいでは変わらなさそう(末だけは初戦でも使えるものだから)に思えたので、仕上がりに注意したいところ。


 今日の分の分析として期せずして「瞬発力型」3頭が残ったが、
 前前で張って強いサムソン優位、と見立てているので瞬発力に特化した馬が本線の相手というよりは、多少早めに仕掛けて大丈夫な馬のほうを上位にみるのが馬券構成上筋がいい気がする。

 ざっとこんな感じか?
 今のところ、

1着欄:メイショウサムソン
2着欄:フサイチジャンク・サクラメガワンダー
3着欄:2着欄2頭+アドマイヤムーン・ドリームパスポート

の三連単、×扱いのメイン→サムソン→ジャンク・サクラの3連単、サムソン固定三連複、かな。

 当初より、ジャンクにロブロイ疑惑が出た分アタマ不安薄れたものの、サクラと評価逆転には至らなかった、くらい。

 サムソン頭が(メインを食い損なうケース除き)不動、この馬が強い分純粋な瞬発力勝負はやや不利、
 フサイチジャンクが2番手候補、早目動いてこの馬が末甘くなる・もしくは瞬発力勝負に持ち込んでしまった場合、
 サクラメガワンダーの瞬発力が良化条件に瞬発力型ではアタマひとつ抜けている。

 そんなイメージです。
 週初は脳内レースで50R中30Rくらいサムソンがジャンクに差されてましたが、差されなくなりました(笑)。替わってジャンクがサクラ他に交わされるケースが多くなっております。
 さらにアラバンサ回避となると、メインをサムソンが食い損ねるイメージ・無理矢理食いに行ってサムソン沈没のイメージも・・・。
 とりあえず、鈴を付けに行く馬は重要な問題です。出馬確定まで上の予想はとりあえず暫定つーことで。最悪、○にメインを入れて以下繰り下げ。馬券はサムソン・メイン→サムソン・メイン→印残り、というのもありうるなあ。


 「おもしろかった」と思っていただける方は、やる気の源をひとつクリックしてやってくださいませ。

 人気ブログランキングへ


 

2006年5月24日 (水)

ダービーに向けて2

 さ、一服してダービーでも考えるか。
 今日はとりとめもなく、残ってる有力馬について思いつくままに。

アドマイヤメイン

 逃げ馬はざっくり二通りに分けられると思います。

1)切れる脚が使えない替わりにバテない強みを持っており、自分のペースでLAPを刻ませれば最後までしぶとい粘りを見せるタイプ
 先週のアサヒライジングが該当します。

2)スピード能力は高いが脚を上がりにむけて溜めるのが精神的に難しく、他の馬と離して一頭で走らせることにメリットの大きいタイプ
 いささか極端な例ですがサイレンススズカなどです。

 この馬は、後者ではなかろうか?
 500万戦などLAP自体はきれいに刻んでいるのだが、これは「大逃げ態勢」になったため(しかもヤネがだったため)結果的にそうなっただけのような気がする。それまでのもたつき気味のレース振り・血統だけの印象だが。
 仮にそうだとすると、ヘコトミ先生は微妙。ペース判断はピカ一なので前者タイプで巧いのは先週実証してみせたとおりだが、後者タイプの場合、「計算づくで乱ペースすら演出する武」・「思い切りのいい福永」・「行かせるだけ行かせて持たせる技術に長けた岩田」あたりと比べてヘコトミ先生の持ち味が活きない。馬のよさも活かせない。
 なまじペースが読める騎手だけに、平均ペースで刻もうとしてしまわないか?

 さらに、ダービーということで、前走はおとなしく行かせてくれた哲三を筆頭に、ほかが黙っているとは思えない。後ろから厳しく圧をかけられた場合に、ヘコトミ先生はけして頼もしい騎手ではない

 この馬が武でなくヘコトミというのはひとつ大きなポイント。河内ではサイレンススズカを巧く逃げさせてやれなかったことを思い出そう。南井はうまく武の代役務めたあたりも象徴的。


フサイチジャンク

 岩田がこの馬の距離適正に不安を抱いているというスポーツ新聞の記事が解せなかった。先週同様の「煙幕」かな?と。
 あるいは、皐月賞でのラストの止まり方を懸念しているのかもしれない。実際、見直すとムーン・サクラが4角の反応悪く追い出しに苦労して脚を余らせ気味に負けたの対し、ジャンクはもう脚が残っていなかった

 私がこの馬を前走で大きく見直したのは上記の2頭よりも先に動き出し長く脚を使って見せた点で、皐月賞でみせていた3・4角の反応の悪さが解消すれば、瞬発力+自在味・融通性の高い「王者型サンデー」になる可能性を感じたから。
 うーん、微妙(笑)。
 スペシャルウィークが3着負けた皐月賞も、後方から早めに脚を使って追い上げざるをえなかったうえ、武が大きく追うほど反応にまだ遅い未完成さを残しており、直線最後では2着キングヘイローに一度詰めた差を再び広げられてもいる。ダービーはあの圧勝劇だが。

 純粋な瞬発力勝負ということになると、東京24特注といえそうなサクラやムーン(こっちは距離微妙ぽい)に比べると1枚落ちと考えてよさそうだ。
 今回は前に張って強い馬がいるので、純粋に瞬発力勝負の馬では届かないだろう、というのが予想の前提で、差されるとしたら早めに動ける馬だろうという見解からその2頭より怖いのはこっちなのだが・・・。

 ただ、ゼンノロブロイと同じ弱み(長くそれなりの脚の使い方が可能だが、本当のトップスピードは一瞬のため、東京だと必ず最後の1Fが甘くなる)を抱えている可能性は捨てきれなくなってきたように思う。
 アタマでこられる警戒は緩めていいように思えてきた(笑)。それより、岩田がマジに「溜めて溜めて瞬発力勝負」にかかって飛んじゃうリスクが気になってきたよ。


メイショウサムソン

 使い詰めできているため、リシャール同様にこいつも疲労が心配。ただ、おおむねオペラハウス産駒は好調期には適度に間隔さえあけていればあまり使い減りはしない傾向がある。逆に一度崩れるとガタっと行ってしまって立て直しに苦労する印象。
 一応、今回は大丈夫と見る。

 むしろ、心配なのは先週暴走したあの人のほうだ。小川といっしょに「ハッスル!」とかやってる場合ではない

 「ペース判断」という観点で危ないのはよくわかった。サムソンは強気で張ってこその馬だが、ただでさえ今回は距離延長+直線長い東京。ヤネのペース判断は重要さ増す。そもそも、スローの瞬発力勝負になってしまうとこの馬のよさが出ない。
 ここで救世主がメイン&ヘコトミ。おそらくスローにはならないし、ヘコトミ先生任せにしておけばペースは大丈夫、石橋さんの体内時計よりよっぽど安心だ。見た目の適当な仕掛けどころで動けば、時計的にもそれで正解となる可能性は高い。ああよかった。ついでに哲三あたりも参考にするとよい。

 リシャが今回はどこまで前に行くかわからないので、まさに降って湧いたような幸運。
 「一番運のいい馬が勝つレース」がダービーなら、今年の場合は石橋&サムソンではなかろうか。
 
 >いや、こんな無理のある考察より、今週はしっかりペース判断頼みますよ。カネ返して下さいよ、石橋さん。


※ぶらじる丸さんによるとアラバンサ回避ですって。ちょっと困った。
 

 「おもしろかった」と思っていただける方は、やる気の源をひとつクリックしてやってくださいませ。

 人気ブログランキングへ