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2007年2月

2007年2月28日 (水)

アンケート集計結果

 ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。集計結果でございます。

質問1 予想の傾向について
Q.あなたは自分でどちらだと思いますか 383人
 本命党 98人 25%
 穴党 208人 54%
 オッズは気にしない 77人 20%

質問2 パドック・追い切り・返し馬など「馬を観る」系のファクターについて
(注:追い切りなどは「時計」面でなく、「動き」面など数字面で判断できない情報、と思ってください)
Q.パドックなどを 337人
 重視する 110人 32%
 興味がない 37人 10%
 興味はあるが、特に自分では実行していない 190人 56%

質問3 今回の戦法・馬のデキ・勝算・思惑等、関係者情報について
Q.関係者情報について 315人
 重視する 100人 31%
 興味がない 94人 29%
 興味はあるが、特に情報源はない 121人 38%

質問4 過去の傾向・血統・LAPなどデータ系のファクターについて
Q.データ系のファクターを 311人
 重視する 235人 75%
 興味がない 13人 4%
 興味はあるが、特に自分では調べていない 63人 20%



 せっかくですので、アンケート結果分析などを・・・。
 って、アンケートってさあ、そもそも取る前から何かある結果を期待してやること多いよね。質問の言葉の使い方とか、選択肢の用意し方とか、あらかじめ一定の方向に誘導するような。
 そういうもんだと思って、以下に進んでいただきたい(笑)。

 ちなみに、わたし自身の選択肢で行くなら、こんな感じ。

 穴党
 興味はあるが、特に自分では実行していない
 興味はあるが、特に情報源はない
 重視する

 集計結果に出てますが、一番多いパターンの一人ですね。私自身、今回アンケートにご協力いただいた人間の最大多数派ということになります。


 ・・・はい、ちょっと待て、いきなり嘘。4つの選択肢でそれぞれ一番多い回答を選んだのは確かだが、この組み合わせが一番多いかどうかは、この調査ではわからない
 実は、今回のアンケートの主旨は本当はここにあって、ひとつひとつの質問のどの選択肢を選んだか、ということよりも、どういう組み合わせを選んだか、ということを馬券収支に活かすことを考えることを話題にしてみたかった。

 と、冒頭に振っておいて、質問を見て行きましょうか。

質問1 予想の傾向について

 過半数の回答が「穴党」でした。まあ、うちのお客様でアンケートに協力してくれる方なんだから、世間一般より相当穴志向強いものと思われる。

 ところで、実はわざと入れなかった項目があります。
オッズを注視して、何番人気とかは関係なく勝算以上に過剰にオッズのついている馬を買う
 いわば期待値派、みたいな人はいると思います。
 そういうつもりで、あえてこの質問には無回答とされた方もいらしたでしょうし、全く別の視点から「自分はこのどれでもない○○派だ」と回答を見送った方もいらっしゃると思います。
 「人気に対する志向」という軸で分類しちゃうと、どっちかに分けられてしまう。他人に分類される場合、ある所定の軸によって分けられてしまいそれが本人の信念というか、ツボを外しちゃうことがあるというのは、仕方がないが、よくあることです。

質問2〜4

 一応、競馬の予想ファクターとして、「見る」・「聞く」・「自分で調べる」系の3つに分けたつもりです。
 選択肢として、それぞれ、

 重視する
 興味がない
 興味があるが、自分ではしていない

という感じで用意しました。これも意図的です(笑)。
 3つ目の選択肢がミソ。これがあるおかげで、「重視する」=「重視して、自分で一定のレベルで実行できる」と自信を問いかけるニュアンスが醸し出されているのではないかと。自分のスキルに自信がない人は3つ目の選択肢に逃げるのではないかな、と踏んでおりました。この選択肢は質問2〜4ともアンケート開始直後はほとんど0で、何人か投票が入り始めるととたんに票が伸び始めましたね。
 同時に、あえて
自分ではしていないが、できる人の見解を参考にしている
という選択肢をいれませんでした。
 また、「興味がない」を選択した方の中には、「そんなもの予想の役に立たない」とお考えの人もいれば、「予想の役には立つんだろうが、自分は割切って使わない」とお考えの人もいると思います。

 さて、この質問2〜3の項目を見てみましょう。

質問2 パドック・追い切り・返し馬など(=見る)
 「興味があるが、特に自分では実行していない」が過半数。3つのファクターのうち、この選択肢の割合が一番高かったのはこれでした。

質問3 関係者情報について(=聞く)
 「興味がない」が29%と3つのファクターの中で一番高い数値。

質問4 過去の傾向・血統・LAPなどデータ系(=調べる)
 「重視する」の割合が高く、「興味がない」が極めて少ない数値。

 質問4は一番漠然と範囲が広く、「新聞を読む」とかまで含む解釈もできますから、まあこれが一番「重視する」が高いだろうなあと予測はできました(笑)。
 一番、関心が低いといえる結果の質問3、これはいわゆる「(悪徳)予想情報系」の得意分野という意識が働いての結果じゃないかな、と思ったりします。一方で、「馬券にあまり役立たない」という意見も多いのかなと思いますが。

 さて、どのファクターが一番重要だとか、どのファクターは不要だとかそういう議論をここで展開するつもりは全くありません。今回話題にしようと思ったのは、正直別のところにあります。

 私自身は、この3つのファクターはどれも重要だと思っています。どれかひとつ欠けても、とれないレースは必ず出てくると考えています。
 たとえば、データ分析ではAという馬が今回の条件には最適、パドックでのデキも絶好、でも今回は将来のためと陣営の意向であえて今までの戦法と違う乗り方を試して惨敗、とか。

 じゃ、3つのファクターについて全部高いレベルでスキル(>あるいは情報源)を用意する必要があるのか?

 これについては、必ずしもそうではないと考えています。

 たとえばあるファクターに特化する。当然、そのファクターだけでは「取れない馬券」がたくさん出てきますので、全レース買っていれば的中率は下がります。それでもプラスを確保するためには、「そのファクターが適用できそうなレース選択をする」とか「外すレースが一定割合で発生することを前提に、取るレースでトータル回収をプラスにできるようにする」とか工夫が必要になってきます。

 この、いわば「競馬スタンス」みたいなものが、各レースごとの予想技術とか、買う馬券の馬券技術とかと同様に(>というよりそれらの前提・基盤として)重要じゃないか、と考えてるんですね。

 まあ、以前から読んでくださる方は似たようなことを前にも何度も効かされたわいという気分でしょうし、それ以前に「そんな当たり前のこと何を今更」という気分の方も多いですよね、きっと。すんません(笑)。

 私はこういうの考えるのが好きですし、自分のフォームのチェックというか、チューニングというか、ちょくちょくそのあたりの自分の競馬スタンスを見直すことにしてます。
 まあ、興味のある方は一度考えてみられてはいかがでしょう?

 ごく基本的なアンケートでしたが、自分はそれぞれの項目で、どこに回答したか。その自分スキルのもとで、どういう馬券スタンスを取っているか。それでよいか。
 たまにはそんなことを考えてみるのもおもしろいのではないでしょうか。

 実際、正解は無数にあると思うんですよ。不正解もまた無数にあるんでしょうが(笑)。
 問題は、自分にできる正解にたどりつくこと
 他の人にとって正解でも、自分ではできない方法って、ありますからね。スキルのせいだったり、時間とか環境の制約があったり、性格の問題だったり。

 私なんかが考えると、3つのファクターを全部重視すると出てくる答えは本命寄りにならないかな、と思うんですが、実際に3つすべてを重視して穴党として成り立つ競馬スタンスを構築して成功してる人はきっといると思う。
 本命党は的中率に依存する分3つのファクターを一定レベルでそろえないと成功は難しいんじゃないかと思うんですが、実際にはあるファクターに特化して成功してる本命党もいるでしょう。

 ほかの人の、いろんな競馬スタンスは参考になります。
 個人的には、他の方のブログとかを拝見するときって、予想の印とか以上にどういう競馬スタンスでやってるか、というのを注目してたりしますね(笑)。

 みなさんの競馬スタンスは、どんな感じですか?


 というようなまとめにして、終わりましょうかね(笑)。






 以下、蛇足。

 こういう方向で話広げると、話題にしたいテーマはたくさんあるんですけどね。読む人がおもしろいと思ってくれるか、そもそもおもしろいと思ってもらえるだけの質で自分が何か書けるのか、という問題もありますが。
 「回収率」という評価基準に欠けてるもの、とか、「他人(予想家など)を評価する際に必要な基準・視点とは」とか。
 なんか最近、競馬に対する情熱はともかく、ブログに対する情熱みたいなもんが停滞気味なんすよね。先週なんかは無理矢理3歳戦シリーズ攻略で自分を盛り上げてみましたが、どうも最後はテンションが(笑)。
 こういうのって、「目立とう精神」と「サービス精神」みたいなものが自分の中でうまく燃焼してくれないと続きませんので。

2007年2月26日 (月)

2月25日収支+プチ感想

・中山9R 24K ◎▲− ハズレ(◎1人気1着)
・阪神9R 5K ◎−− ハズレ(◎6人気1着)
・中山11R 4K −▲○ ハズレ(◎7人気5着)
・阪神11R 4K ○△− ハズレ(◎11人気10着)

本日の収支 −37K、年始累計 プラス321K



中山9R
 例によって3歳戦回顧はまとめて。
 まあ、こんなもんでしょう(笑)。予想と印としてはまあ満足いく線でした。買い方のほうも、実は◎→○▲の馬単は3Kずつ入れて当初は30Kで考えて、あえて削ってます。

 24K購入の、◎→○▲→○▲なら帯、◎→○▲→△なら20K、◎→△→○▲なら10K、それ以外ならゼロ。
 この割切りでOKです、自分としては。

 ▲と△に差をつけた理由はオッズ。△ウイン売れすぎです、明らかに。そうは思っても切れないんで、売れすぎのこれを拾う分、△で決まった場合は安めでこれまた割切ると。
 まあ、分の悪いギャンブルではなかったと思います。このくらいの予想がもうちょっと頻度高くできると、回収スパンも短くできるし楽な勝負ができるんだけどなあ。
 ・・・っと、この先はまたの平日に(笑)。

阪神9R
 これまた回顧は別途。
 ここは、◎→○→▲、○→◎→▲、▲→◎→○の3点なら帯。これが組めちゃったからなあ(笑)。もっと買うなら◎の単は十分組み込めたと思うけど、5K程度買う中に0.5K・1K程度混ぜてもしゃーない、って感じですか。
 ただ、◎のアタマこそ当ったものの、レースそのものは全然想定はずれ。

 ところで、3歳の中距離戦ほんと面白いね、馬券的に。またエントリ改めて書きたくなってきましたが、ほんとこの路線に特化すれば宝の山を掘り当てられるんじゃないかと思うほど。
 来週の自分メインはフリージア賞だな(笑)。

中山11R

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 後藤が逃げるとは思った。逃げ切るとは(>いくら開幕馬場の味方があっても)思わなかったなあ。

 折り合い心配のインティライミが中段で控えた。この条件なら台頭していいはずのグランリーオに往時の行き脚がなかった。急上昇シャドウゲイトはスピード勝負に不安があった。
 このあたりそれぞれに懸念材料を抱えていて、絡みにいけなかったのに助けられて、単騎先頭で絶妙のペース配分
 3・4Fで良の過去5年と比較して一番遅いLAPをふたつ、前半で楽をしておいて、後は緩めず6・7・8Fに過去最速のLAPを三つ。最後は12.9とこれまた過去最高の止まり具合ながら後ろに食わせなかった。
 03年(重)に逃げて勝ったときのこの馬の上がり3Fは36.3。
 04年に逃げて3着のときは35.7。
 力が落ちてないというわけじゃない。過去2度のときはスピードに任せた一貫した速いLAPで最後まであまり止まらずに駆け抜けた感がある。
 その2年に比べると、今年は走破時計も遅く(>03年は重で1.47.6)、最後の3つは11.7-11.4-12.9とまさに最後1Fはいっぱいいっぱいな感じ。
 力衰えず、というよりも過去2度の好走時は豊富なスピードをフルに見せ付けたもので、今回は老獪に道中に緩急を持たせて後続を苦しめ最後は1Fは気持ちでねじ込んだという感じ。

 全盛期のローエングリンにこういう競馬ができたか? できない。
 ダートを使い、12を使い、押さえ込んで差してみる。時には迷走とも思える試行錯誤と教育の道だったと思う。

 当時の後藤にこういう騎乗ができたか? できない。
 秋天の暴走を叩かれ降ろされる。この馬のその後の活躍と不振、戦法転換をどう思いながら眺めていただろう。

 予想の段階で、「後藤が何を考えるかは想像がつく(笑)」と書いた。

 自分が下ろされてから試し一度は結果を出したかに見え昇華しきれなかった戦法を選ぶをよりも、自分が乗っていた当時の競馬で見返そうと考えるだろうと思ったからだ。
 (笑)などと揶揄気味に書いたのは、馬には往時の力はなく、拘りのような戦いに出ても勝算はないと思ったからだ。

 すまん、後藤。すまん、ローエングリン。

 「復活」とか、「得意の条件」といった類の見出しがスポーツ紙・専門誌の紙面を飾るだろうが、それはたぶん違う。

 4年前にこのレースを勝ったのとは、別の馬であり、別の騎手だ。


 正直、勝利騎手インタビューで後藤の涙を見たときは、あまり感動はしなかった。
 馬場にも展開にも恵まれただろうから、一度は降ろされた後藤の気持ちは理解できるし祝福したいものの、プロたるものここで簡単に涙をファンに見せてしまうのはちょっと安っぽいぞ、そんな気分で眺めていた。

「何でこの人泣いてるの?」と家族に聞かれて、
「まあ、感激屋さんだからね。いろいろ苦労したあとだから」とか答えたのは私だ。

 回顧用にと、LAPを眺め過去の好走時と比べているうちに、柄にもなくじわーっとちょっと、来ました。

 今日は泣いていいぞ、後藤。先生といっしょに、後で馬を褒めてやってくれ。

 これはけして復活なんかじゃない。
 そしてたぶん、これが最後の一華だろう。
 
 4年前とは別の騎手が当時はもち得なかった技術の限りを尽くし、4年前とは別の馬が当時の力を失いながら死力の限りを尽くしてもぎ取った勝利。

 それで、いいではないか。


 後の回顧はしません。このレースはこれがすべてです。まあ、各馬が次に出てきたときにでも触れるようにするか、少し落ち着いてからということで(笑)。


阪神11R
 ・・・えと、あんまり感想はない(笑)。
 この条件の重賞サンプルが阪神Cくらいしかないし、正直あんまり語りようがない。

 むしろ思うのは、ずっと地盤沈下といわれ(トップクラスのごく数頭を除いて)その時々のつわものが入れ替わり続けてきた短距離路線が、だんだん順当に人気どころで収まるようになってきた、ということ。
 このレースが高松に直結するとは言わないが、高松検討時にちょっとマイル−短距離路線の勢力図を整理したほうがよさそうだ。
 だんだん、短距離界の勢力再編成が進んでいるようである。

  

2007年2月25日 (日)

おめでとうございます!

本日の勝負レース1

中山9R
 ◎→▲ 馬単2点目的中! @2210円

 馬単会員の皆様、おめでとうございます!

本日の勝負レース2

・阪神9R
 ◎ 単勝1点的中! @1470円

 単勝会員の皆様、おめでとうございます!



 ・・・とか、言ってみたorz。
 馬券は自己責任でお願いします・・・。

 中山の着差クビクビ、僕は涙グビグビ。
 今年の武は3歳中距離以上は、買う必要なし。


 メインはエントリどおり◎から三連単軸1マルチ、・・・100円ずつで。
 さあ、寝るかな。

 じゃあみんな、来週まで元気でね〜(>変なノリ継続中)

本日の自分メイン

 さあ、いきなり東西とも自分メインだ。
 ・・・って、今日はこれ両方外れたらほんとのメインはコイン馬券にしてフテねします。
 買い物でも行くかな。どうせレース中継見れないし。みんな僕の分まで応援してね!(>変なノリ)



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水仙賞・すみれS ほか(笑)

 昨日頑張りすぎたので、反動で今日はあまり長い文を書く気力が起きません。
 手抜きver.でお届けします。



水仙賞

 重要参考レースは、ゆりかもめ賞(こちら参照)。

 5Fの通過が60.0とこの時期の3歳戦にしてはかなり速い。ところがコーナー部分で突然ペリエが引いたのでちょっとがちゃがちゃしたレースになった。
 レースに参加していた馬が、3つのグループに分けられる。

1)ハナ争いから、コーナーで大きく息を入れた2頭

2)前を見ながら一貫したLAPで追走し、コーナーで早めに追い上げた2頭

3)シマイの脚の温存に徹した4頭

 勝ったのは3)に属するマイネルヘンリーだが、目立つ脚を使ったのはこの馬のみ。後の3頭は見劣る。
 1)の組の2頭はシンガリ・ブービーに負けたものの、それぞれ条件次第では見直す余地あり。突然ハナ押し付けられたホクトスルタンは次走すんなりのハナでセントポーリア賞2着。へんなところで控えたヒカルオオゾラは息を入れた分かなり抵抗したがさすがに最後100Mはどの馬より歩いたという感じで、中距離以上で先行で折り合いつくなら見直せそう。

 さて、2)に属する2頭。シマイの切れという点では見劣るし、ある程度締まった流れで前に行ってしぶとく抵抗いかにもSW産駒の正しい姿。これで瞬発力勝負の条件に出てくれば軽視するところだが、今回は中山22・小頭数、引き続きすんなり先行の望めるメンバー構成
 何より、この時期にこういうレースを経験しているアドバンテージは、自分から前を捕まえに行ったこの2)の2頭に大きく与えられる。ここは上位評価できる。

 もうひとつ、重要参考レースとして京都24・500万の一戦。(こちらを参照)

 あとですみれSにも関連するが、こちらはテン3つが33.9と「短距離戦かよ!」と突っ込みたくなる入り。その後たっぷり中だるみが続いて最後だけもう一度レース再開、みたいなちょっと変なレース。あえてこのレースから何か今後の展望を語るなら、「スタミナ・距離への適正は問われたかも」という感じ。先々、試されることになる適正ではあるもの、中距離ペースでの持続力とか、もちろん瞬発力とかで見るべきものはないように思う。

 ここで2着した馬はやっぱりSW産駒らしく(笑)、切れより前での我慢が活きた格好だが、レース経験が今回に繋がるかという点では、ゆりかもめの2頭に見劣る。
 ついでに、先にすみれS用の話をしておくと、マルカハンニバルは4-4-6-4と、残り5F〜3Fあたりが13.2-12.6と遅い中をまだ仕掛け遅らせて細心の注意で追い出しても二度ほど差し返されそうになるという苦労ぶり。アンカツ、神。
 上がりの脚はまったくなくてこの2頭に交わされたがナムラカゲトラは前に行っての競馬に収穫。

 水仙賞に戻って各馬コメント。

1:マイネルブリアー
 百日草特別3着だが、後に出世した1・2着と7馬身差が正しく能力を物語る。

2:サンイアブライト
 上のゆりかもめ3着。2着馬とははっきり脚の持続に差が出たし、牝馬でもあり2度同じような競馬ができるか不安はある。

3:ウインバーディクト
 上の500万2着。SW3頭では、一番評価下げたい。
 ついでに、このヤネは個人的にはもっともSWに合わない騎手の一人と感じる。前走の人のほうがこの場合よかったね。

4:リバイバルシチー
 すでにセントポーリアで暴露してるが、ゆりかもめ組で評価できない馬

5:ゴールドシチー
 小倉18未勝利を追い込みで勝ち上がりというのは、適正面でも遠いしレベル的にも足りない。

6:エルソルダード
 消極的な乗り方さえしなければ勝つでしょう。で、このヤネには文句ありません。全券委任します。

7:ブラックシャンツェ
 この馬も上の500万に出てたが、5着とはいえ特に見所なし。

8:クリムゾンベガ
 すぱっと切れる脚はないが、並んで追い出せばここでは上位には踏めるかというところ。アドベガだけに(>こればっか)ここも無視はできないが、前走は溜める名手が最大限に脚引き出してくれた感。ある程度前に行かないと・・・。

9:ミスティックベル
 コスモス賞の超持続ペースを前に行って止まる。インパーフェクトと比較すると2枚落ち。京都2歳S自体がレベル疑問だが、あまり距離もよくない感じで、距離短縮がいいのでは。ここはいらんだろう。

10:ブルーマーテル
 たしかに溜めれば切れる。が、ヤネもコメントしてるがテンで前に行かせられない。前半を溜めて初めて長く脚を使える馬。マクるしかないが、あまり厳しい流れも経験しておらず今回は危ないと思う。

◎:エルソルダード
○:サンアイブライト
△:ウインバーディクト・クリムゾンベガ

 ここにコーナーストーンがいれば▲にして、◎→○→▲勝負、保険の◎→▲の三連単・馬単各1点にしたかったがなあ。


すみれ賞
 こっちは、気になる要素が多すぎる割にオッズが報われそうもなく、思案のしどころ。
 先日のエントリふたつ(これこれ)の流れから、中距離戦以上で瞬発力型を軽視して、前に行ける持続型・ヤネを重視しようを自分テーマにしているのだが、なんとなく一番最後まで瞬発力偏重型の砦として残りそうなのが阪神20・22の内回りのような気がする。まあ、根拠はここでは書きませんけど。
 このレースは、ちょっと様子を見たい気も。

1:ベッラレイア
 あんまりこの馬を必要以上にけなしてもかわいそうになってきた。まあ、ここで勝ったらシーザリオ・寒竹賞級
 この馬の兄弟はみんなマイルくらいが主戦場だし、距離・流れ・相手関係、超える壁は高い。

2:ケイアイマイスキー
 かかる馬なので下手するとこれが行っちゃうかも。
 折り合って抑えても、ちときつい。

3:アルナスライン
 エリカ賞7着で極端な瞬発力勝負はまた問題がありそうだが、前走京成杯くらいのペースで巧く流れに乗ればいい脚は使える。
 後ろに構えそうな馬の中では、一番上がりの脚にも押し上げにも不安のない馬では。

4:マルカハンニバル
 すでに古馬のような戦歴を誇る(笑)。
 上の500万で触れたように、使える脚は長くない・気を抜く、アンカツの苦労が偲ばれる。ある程度前にいるしかないし、自分から前を食いに動くわけにもいかず、他の馬に先に動いてもらってギリギリで追い出す、そんな騎乗しかないのでは?
 今回、前と後ろと両方に気を配る立場で、絶好調アンカツでも苦しいと思う。

5:ウィルビーキング
 500万とはいえ、3歳時の小倉18を追い込み勝ちは次にはつなげづらいと思う。すごく切れる、という馬でもないのでここは・・・。

6:ニュービギニング
 前に行ってくれるなら、◎。行かないだろうなあ・・・。
 後ろに控えると、アタマの信頼性はかなり落ちる。というか、平均ペースで同じ位置で競馬するならアルナスのほうを上にみる。

7:ナムラカゲトラ
 前に行くことで活路を見出した前走、たぶんこの馬は素直に番手にはりついてキリシマを見て競馬をすることになる。
 展開だけ考えれば、一番ヒモに滑り込みそうなのがこの馬。

8:ゴールドキリシマ
 京都2歳Sはレベルに疑問、前走3着とはいえ1・2着には大完敗。ハナが約束されてもどこまで残れるかあまり信用したくないのが本心。・・・さて。

9:フィニステール 
 レベルの低さなら若駒S組も負けてはいない。
 あそこに出てた上位人気3頭のダンスの中でも、一番動けなかった馬ですぜ。

◎:アルナスライン
○:ニュービギニング
▲:ナムラカゲトラ
△:マルカ・ゴールド

 と印をつけてみたものの、△まで別に買う気しない。というか、◎▲を絡めた馬券だけオッズみて買おうかな。


 そのほかのレース(笑)。

中山記念
 前に行くであろう馬がみんな問題持ち。

インティライミ:あのかかりっぷりは精神面の問題と考えるので、距離が短くなったから折り合える・踏ん張れるかといわれると・・・。

シャドウゲイト:あれだけ酷い馬場だと必要以上に着差がついてしまうもの。スピード面でまだ実証できているとは言い切れず、良のスピード競馬だとついていけない懸念あり。

ローエングリン:控える競馬が板についたと思ったら結局もとの木阿弥。前走が超スローの番手で折り合ったため、自ら行っていればの悔い残りそう。・・・で、久々に後藤に戻ったとなると、何を考えるか想像はつく(笑)。

グランリーオ:締まった流れの18を先行しての踏ん張りこそこの馬の真骨頂。とはいえ、近走衰え隠せず

 おそらくインティライミが行っちゃう気がする、でなくてもローエンあたりがノシ付けて行く。グランも行けるだけ行くしか道はない。
 どうころんでも、締まった流れは避けられないし緩みどころはまずない気がする。前に行く馬まとめて全消し。

 身もフタもないことをいえば、エアシェイディ複軸というのが一番堅実には思える。ただなあ、東京で全開の決め手だけに、中山でシマイ勝負は何かにアタマ救われそう。
 ダンスインザモアのベストは締まったペースの中山18、と考えているのでここは当然重い印が行くところだが、1F短い前走では「間に合わない」と抜けにしたのでここで本命はつけにくい。
 中山18でたまに起きる、締まった流れで最後までじっと我慢した馬の決め手一閃に賭けてみるか・・・。
 
 はい、あの馬です(笑)。あの騎手です(笑)。

◎:グレイトジャーニー
○:ダンスインザモア
▲:エアシェイディ
△:トウショウシロッコ・タイガーカフェ

 グレジャは過去に中山記念には2度登場して、9着・8着。いずれも後方からしまいだけちょっといい脚使ってみました、だ。
 今回は過去2回以上に流れが向きそう。過去2回のときのヤネが「追える」という点ではもうひとつ不満(>こら)の残るヤネだったので、ひとつ松岡に期待してみよう。
 ・・・まあ、ほとんど応援馬券といってよい(笑)。

阪急杯
 このレースもなあ、あまりぴんと来ません。

 週中のエントリで書いた「買いたい馬は1頭しかいない」というのは、タニノマティーニですがね(笑)。
 
 年を取った分、テンの脚は全盛期ほど使えずここ何走か12中心に使われており、その間に使った14・16は東京での2戦だけ。前に行ってどんだけ踏ん張れるかの馬なので東京コースはちと辛い。
 阪神14ならつい買ってみたくなる。
 本田さん馬券は買う気はないものの、このメンバーなら逃げたい本田さんにわざわざ競りかけて邪魔する必要は見当たらず。見せ場くらいは作ってやろうの世界かも。ならばなおさら都合がいい(笑)。

◎:タニノマティーニ
○:プリサイスマシーン
▲:キンシャサノキセキ
△:トールハンマー・エイシンドーバー

 どさくさ紛れに雷槌まで入れてるし(笑)。こっちも勝負度の低い応援馬券風。

 明日は中山9Rが勝負(>できるオッズか、という問題もある)したいレースなので、それ次第で直前に追加エントリするかもしれません。
 まあ、両レースとも「複穴」イメージで◎が3着以内に入ればの馬券を買いたいです。
 本音は○▲にあるという、穴党お約束のパターン(笑)。

2007年2月24日 (土)

2月24日収支

 けっこう久しぶりに予想に時間かけ、週中から張り切ってみたが、だからって当るもんでもありませんなあ。

・中山9R 6K ◎−▲ ハズレ(◎1人気1着)
・阪神9R 2K ▲△− ハズレ(◎6人気16着)
・阪神10R 3K △○△ ハズレ(◎7人気13着)
・中山11R 5K −−▲ ハズレ(◎12人気13着)
・阪神11R 4K ○▲× ハズレ(◎4人気5着)

本日の収支 −20K、年始累計 プラス358K



中山9R
 あんまり書くと回顧で書くことがなくなっちゃうので速感のみ。
 ビュアーでやっと見たが、生で見てたらちょっと興奮したかなあ。○が出遅れでアウトなものの、アップした馬券画像のとおり、10が穴人気してるのが嫌で6と共に3着ヒモのみに落とし、3を4番手評価に上げてて、配当的には2→5→3なんてのは一番美味しいところ。
 ただ、ちょっと前半が例年より速かった。レベル的にはさほど高くないメンバーなので、そうなると脚質だけで評価下げたカレンナに割り込まれるのは仕方ない。この馬に今日は前につけれられて残られた、というのと違って諦めがつく。
 ペース想定がちと甘かった。

阪神9R
 12.7-11.5-11.6-11.8-12.5-12.1-11.8-10.8-12.2

 何も考えず内枠固めかけてみた(笑)。
 で、いまいち馴染みない阪神18のLAPだが、これが標準型になっていくのかなあ。
 2〜4F目まで速いLAPが続いて、5・6Fのコーナー部分で中だるみ。最後3つは上がり勝負で、後ろから二つ目に10秒台が出現。
 東京や京都の18と違って中だるみに入るのが1F遅い分・中山18あたりと違って後ろにツケが廻る形にならない分、これだと逃げ・先行の持続型はまず残れないんじゃないかな?
 他のコースで言えば徐々に中段あたりから進出かけられる、動ける差し馬が主役の条件になりそうな予感。

阪神10R
 12.7-11.2-12.4-12.7-12.4-12.4-12.5-12.2-12.1-11.8-11.5-12.2

 いや、思ったよりしっかりしたLAPでした。緩いところができない(>作れない)まま馬群がそれほどバラけない。「開幕週で前有利」への警戒感が皆しっかりありますねえ(笑)。ここで逃げた&突きとおしたのが岩田&アンカツというのもなるほどという感じ。
 この二人がまともに殴り合って、早々に喧嘩に巻き込まれないよう下がって遠巻きに囲んだ人たちにチャンスが転がり込んだ。
 熊ちゃん・バルダーとか途中で下がった(>というか、前を判断してしっかり下げたんだよね?)とこでダメだこりゃとか思ったが、大正解。
 ダークメッセージ。阪神24だとコーナーで詰められない・京都24ほどは向かない、というのは間違ってないと思う。ただ、今回は向いた、とかいう以前に、この馬は強くなってます。多少の適正や展開以前に、ここでは抜けた存在でした

中山11R

 予想エントリにて、サンライズSのLAPを引き合いに出して、


>11.9-10.2-11.0-11.3-11.5-12.2
 33.1-35.0

 前傾LAPにゃなったものの、直千競馬で勝鞍あるレイズアンドコールがちょっと前半頑張りすぎて前に行った馬はさすがに苦しかった。
 前走が6日目だったのに対し、今度は開催初日。しかも暖冬で例年になく暖かく、芝の育成状態がよくて例年にない高速馬場が用意されて・・・いたりはしないかな?(笑)


 として、オルガスに期待。で、今回のLAP。
 11.9-10.3-10.5-11.4-12.0-12.7
 32.7-36.1


 ・・・、再現どころかさらにテンがきつくなっちょる(笑)。
 これ、1・2着に距離短縮組(>1着馬前走18・4着、2着馬前走16・3着)が来たのも当然という気がします。マイル以上で差せる力のある馬じゃないと、道中で脚を失くしちゃう。
 クリノはもともと前傾LAPで中段差しが得意な馬で、サンライズS・ここと続けてこの馬基準の▲(=3着有力候補イメージ)においてる馬。

 なんぼ開幕週で前有利と言っても、騎手の意識がそっちにしっかり行ってて行きたい馬がそろえばまあ、こうなるかなあ。安直でしたかね。

 ところで、前傾LAP型と直千巧者について。
 去年ちょっと夏に直千に凝りましていろいろ分析、まあ馬券結果につなげるとこまでいかなかったんですが(笑)。

特にローカル得意の開幕週型(=福島・小倉などでテン33秒で入って35秒でいっぱいに粘り込むタイプ)

 これ、直千で結構固い軸として狙えます。一方、逆のパターンで狙えるかというと微妙で、

新潟開催前半専門の直千巧者

差しが届く開催後半でも前で勝ち負けできる直千巧者

だと、前者は前傾LAP全開の開幕週でもあきまへん(マチカネマスラオとかマイネペローラとかのイメージ。いや、ペローラはまだ直千使ってない)。福島芝10とか一部の超スプリント戦でないとダメなクチ。
 が、後者は開幕週とかの12戦なら、結構イケます。イーブン・後傾の12で惨敗実績があって、「12でも長い」とか思われてるようならしめたもの(笑)。まして、開幕週・1枠、全然人気なし、ここで買わずにいつ買う(笑)。

 オルガスは後者型なんで、このレースは100回予想しても◎はオルガスに行きます。悔いなし。
 ・・・まあ、ひとつ追加すると、この手の前傾型兼直千巧者って、坂がダメというタイプであることが多いです。今回もそこは目を瞑りました(笑)。


阪神11R
 これも後日回顧で書くことがなくなるので手短に。

 12.6-11.4-11.5-11.5-11.9-11.3-11.5-12.2

 これまたけっこう想定以上にしっかりしたLAP踏んでくれました。着差以上に、行った2頭が抜けてて、この展開で3着残ったレーニアも十分強いという気がします。
 4着以下とは(>あくまで現時点では)底力ペースになるとかなり力の差を感じます。

 で、まあいろいろ言われるかも知れませんが、おおいに称えたいのはC、じゃなくて四位騎手
 巧い。この人、阪神外回りコースの内枠の鬼じゃないかなあ。桜花賞もウオツカに内枠引かれたら降参するしかない。
 さらにそれ以上に称えたいのがラストの追い比べ。いや、本田さんとどういう程度の人間関係か知りません。別に知らなくてもいいです。まだ見直してチェックしてないんで、どちらにどの程度不利・落ち度があったか知りません。それもどうでもいいです。
 ただ、そんなのどうでもよく、四位クラスの騎手が引退していく騎手と叩き合って負けて送り出しちゃいかんでしょう
 花を持たせるよりも、この場合は競り落とすのが、後を託される騎手の務めかと。

 馬券的には2秒で終わったレースですが、その点最後は見ごたえのあったおもしろいレースでしたね。四位に感謝。

 ◎については、いつもの回顧のほうで・・・。

 実は今日は全部のレースで、1番または2番の前に行ける馬を◎・○にしてみたんですが。んなこと自分が考えるときは、みんなそう考えててしっかりした流れになるというのもまた博打の神様の意地悪なところですなあ。

東西メイン

 アーリントンCは正味買うレースじゃないなあ。
 ようやくBSで中継が始まりました。



・中山11R

9utrcypg


・阪神11R

Lko92hse


阪神10R

 内枠中心



Mxfuyx9i

中山・阪神9R

 あ〜、今日は競輪の日なのね、そうですか。

 パドックはもちろん、レースがリアルタイムで見られません。つまらん。
 しょうがないので、リアルタイム更新でもしてよっと。



・中山9R

N90mswib


・京都9R

Aqauqvji

阪神10R・中山11R展望

 なんか3歳戦二つばかりに力が入ってますが、オッズ的には本命サイドになってしまって自分らしくないという気がします。
 そのぶん、こっちでいつもの自分らしい印で攻めてみる(笑)



御堂筋S
 外回り24、ああ、まだ回数なくてぴんとこないレースだ。

 ただ、本命は馬柱をみてすぐ決まった。というか、1枠1番の馬名と騎手名見た瞬間に決まったわけだが。

1枠1番 コスモテナシャス 57 松岡

 開幕直後の阪神外回りは前残り重視でいいと思います。特に、「最後の坂・長い直線」にまだ慣れない騎手の意識がコーナーワークでペース判断にブレーキをかけている気がする今のうちは。
 やがては、京都外回り風味漂う上がり4F勝負とかも出てくるんでしょうが。

 絶好の最内枠にコスモテナシャス。前掛り意識薄れたら残りますよ、前走のように(笑)。
 しかも1枠の松岡。この人、思い切って前に出るのとコーナーで厳しくインを攻めるのがお得意なので、1枠ベストの騎手です。
 ちなみに、このコンビの1枠実績。

・500万下 中京20 8人気5着 差し
・日高特別 札幌20 3人気1着 先行
・支笏湖特別 札幌26 5人気2着 先行

 前走・白富士Sも、
 12.8-11.4-11.3-11.3-11.8-12.3-12.0-11.3-11.8-12.3

 この馬自身のave3F:35.57とけして緩いLAPじゃない。しかも翌週以降と違ってインバイアスが感じられず、割とフラットな馬場でした。
 引き続き狙います。

 相手がよくわからない(笑)。
 コスモ◎で前から、相手も前で前固めか、この馬の前残りVS追い込みの構図に張るかどっちかがまず絞れず。相手は両方で考えておいて、京都9Rを見ながら決めようかと。

 ところで、人気しそうなダークメッセージ
 この馬、格上挑戦の日経新春杯で△にしたが、理由は、

>手前替えない・ふらふらするなど若さに関するコメントが多かった馬なので成長・一変の可能性は秘めている。すぱっと切れるというより、ジリだが長く使える末もある。ダンス牡馬らしいかかりの悪さが下りの後押しで多少は補える。
というもの。
 その日経新春杯3着・許波多特別1着と本格化の感あるが、どちらも京都外回り。まさにコーナー部分のくだりの後押しで好走してきた印象が強い。前走にしても上がり4つが速い京都型の上がり偏重レースだし。
 同じ「緩いカーブに下り坂」コースでも、京都はあと4Fあたりのコーナー入り口から下る、一方阪神はあと4F地点はまだコーナー中間で、下りに差し掛かるのはコーナーが終わりに差し掛かるあと3F地点。
 コーナー部分で勢いをつける助けがなく、坂の助けを借りる頃にはすでに直線で、瞬発力が抜けているわけではないこの馬には間に合わない可能性が非常に高いです。
 これは、軽視。ペリエだし前行かれるとやだから△くらいつけるかな・・・。

 もうひとつ、考えどころは前走松籟S組。
 12.2-11.0-11.5-11.9-12.5-12.9-13.0-12.8-12.1-11.7-11.9-12.1

 京都12F戦にしては珍しく前に速いLAPが並び中盤はなかだるんだものの上がり4Fに速いLAPがあまり入り込んでこない前傾レース。
 特にこのレースで、6-6-5-3の勝ち馬に対してコーナーでの動き出しを遅らせることで直線に脚を使った2・3着をここで評価すべきかどうなのか?

 もう少し考えてみます。

◎:コスモテナシャス

だけ決定。


韓国馬事会杯

 全然当りそうな気はしないものの、このレースこそ印と決め打ちシナリオだけはすぐに浮かんだ。

 サンライズS予想でクリノワールドを引き合いに出して書いた予想の一部。

>06年六甲アイランドS
 12.1-11.4-11.2-11.5-11.5-12.0
  自身は35.0-35.0 7着

06年サンライズS
 11.9-10.4-11.0-11.3-11.7-12.5
  自身は33.6-35.2 2着

07年六甲アイランドS
 12.2-10.8-11.1-11.1-11.5-12.1
  自身は34.5-34.8 7着

 これ、クリノワールドなんだが、後傾型(テンが遅く、上がり脚を残す競馬向き)が優勢な六甲Sに対して、前傾型(テンが速く、行くだけ行って粘り込む)が有利なのがサンライズS。この時期の中山12は、テンが速いと上がりがかかる割に後ろが届かず先行した馬が残りやすい。
 スピードのある馬が結構そろったので、ここは前傾LAP型を狙い撃ち。


 ここで書いたように、イーブンな阪神・前傾の中山の出し入れで狙ったが、結果はコレ。

 11.9-10.2-11.0-11.3-11.5-12.2
 33.1-35.0

 前傾LAPにゃなったものの、直千競馬で勝鞍あるレイズアンドコールがちょっと前半頑張りすぎて前に行った馬はさすがに苦しかった。
 前走が6日目だったのに対し、今度は開催初日。しかも暖冬で例年になく暖かく、芝の育成状態がよくて例年にない高速馬場が用意されて・・・いたりはしないかな?(笑)

 このレースにも、直千実績保持者であるオルガスが登場。こいつがHペース作りすぎれば前走の再現でアドマイヤカリブ・エアニックスだが、オルガスはレイズより抑えが効くよ、たぶん(笑)。絶好の1枠から、今度はしっかりペース作って残ってもらいましょう。
 相手は、そのサンライズSで○にしたスパイン。これも前傾LAPは得意だ。
 ちなみにこのスパイン、前走は-3-9とHペースにたまらず位置取り下げてしまい、引いた分最後に盛り返して5着というあまり褒められない競馬。しかし、もともと先行力はある馬なので後ろに脚を残せた点は収穫とも考えられる。

 あ、吉田兄弟に◎○だ。先日、調布特別で吉田兄弟の一見大逃げ→ワンツーがあったが、今回はじゃあ兄貴のほうに勝ってもらいましょうかね。兄として弟に貫目を見せてやってほしい。・・・まあ、12だから一見大逃げ風にはならんが。

◎:オルガス
○:スパイン
▲:クリノワールド
△:アドマイヤカリブ・ダンスオブサロメ・ストーンブリッジ

 ストーンブリッジ、小倉で前傾LAP全開のときにしか来てない馬だが、おそらく開幕の中山は同様なLAPになると思う。流れは合うので問題は坂とヤネ(笑)。
 あとはサンライズS組から前目で競馬した馬を拾う。

(追記)

ラジNIKKEIより

 ・・・・orz。