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2007年5月

2007年5月28日 (月)

ダービーを数字いじりで振り返る(笑)

 普通の視点でダービーを回顧するのはどうせみんなやるだろうから放置して、お得意(笑)の数字いじり・数字遊びのこじつけ視点からダービーを振り返ってみよう。

ダービーLAP

C0iq0p9h_s




 05年の超持続LAPはともかく、それ以外の年とは比べて見劣りしない。道中に大きな緩みは入らず、必要以上にタルみをいれることのない巧い逃げだと思う。
 で、特徴的なのは上がり4F。ん、でじゃびゅ?

 ああ、あのレースやあのレースに似てるんだ、この部分が。

 後ろから4つ分のLAPを携帯からご覧になっている方のために抜き出すと、こう。

 12.2-11.4-11.4-11.6
 (水色−緑−緑−赤)

 私の色分けでいうと、12秒前半−11秒前半−11秒前半−11秒後半の色分けになります。
 最後の1Fは後述の理由でちょっとおいておいて、後ろから4〜2F部分の3つに注目。この3つ部分が、水色−緑−緑でというのは、
 「上がり」部分の立ち上がりがムチャに早い早仕掛け・ロングスパートではなく、先行した馬のラストスパートのスピードの乗りがいい
(⇒先行馬に余力十分で仕掛けを待てる余裕あり、や、高速馬場の後押し大、のケースに多く発生)
と私は解釈しています。

 それまでの道中ペースに関わらず、中距離以上のレースでこういうLAPはそんなに多くない。わりとみかけるのは、

 12秒台前半−11秒台後半−11秒台前半(後ろから4F−3F−2F)
 水色−赤−緑

のような徐々に速くなるパターン。しかもこの場合、逃げ馬がすでにいなくなって好位抜け出した馬が脚を伸ばしてLAPを伸ばしてることが多い。
 あるいは、

 11秒台後半−11秒台後半−11秒台後半(後ろから4F−3F−2F)
 赤−赤−赤

のようなロングスパート気味に「上がり」の立ち上がりが速く持続的に脚を使うケース。ま、この場合この後にくる最後の1Fは12秒台後半に落ちることも多くなります。

 過去何年のLAP、とか言って取ってると、古い年ほど今回のダービーのような「水色−緑−緑」なんていうのは、中距離戦以上ではまずみかけません。(>いわゆる、「ドスロー」のレースくらい)
 が、今年は20レースあった3歳のOP・重賞、芝18以上のレースですでに4レースこのパターンが発生してます。
 それが、これ↓

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 昨日のダービー以外に、京成杯・きさらぎ賞・すみれS。おや?

 逃げて2着した馬・2番手から4着した馬がそれぞれ逃げて勝ったレースがふくまれてますね。

 さて、上に上げた4レース分のLAPですが、ちょっと見方に説明が必要。レースLAPそのものではなく、最後1Fは走破タイムから逆算して「逃げた馬の推測ラスト1F」を入れてます。あくまで「逃げ馬基準」でのLAP比較と思っていただけると。
 こうするとこの4レースで逃げ馬のラスト4F分のLAP傾向は最後まできれいに重なります。(4F〜2Fは重なるレースを探したんだから、重なって当たり前なんですが)↓

・逃げ馬のラスト4F推定LAP

ダービー(2着):12.2-11.4-11.4-12.1
京成杯 (1着):12.2-11.4-11.4-12.2
きさらぎ(1着):12.1-11.3-11.4-12.3
すみれ (4着):12.1-11.2-11.4-12.3

 逃げ馬がこれだけ最後を、上がりの立ち上がりを急がずスピードに乗って止まらず(>最後も12秒ちょい)走りきれば当然勝ち負けに加わるだろうし、これに後続が立ち向かうには極限の瞬発力が求められる・・・。

 で、ここで棚上げしてきた「道中ペース」にようやく目を移してみる。テン3F、そして4F目〜後ろから5F目まで、という分け方をしてみた。
 距離がバラバラなので、「4F目〜後ろから5F目」部分については「3F換算値」を計算。当然、単純比較できないので「距離差」を評価時に修正してやるべきでしょうが。

 携帯派の方のために、書き出します。

・テン3Fおよび道中の3F換算タイム

ダービー(2着):35.8-37.2
京成杯 (1着):37.6-36.8
きさらぎ(1着):36.4-37.4
すみれ (4着):37.0-38.2

 さすがに、すみれSはレース評価としてはこの中に入ると見劣ってしまいますね。「スローだった分、上がりがよくなった」感が漂う。
 京成杯ときさらぎの比較でいえば、「テンを緩く入れた分、中弛みを抑えた京成杯⇒持続寄り」・「テンを速く入った分、中を緩めたきさらぎ⇒緩急寄り」という印象を受けます。
 そしてダービー。距離はこの中で一番長く、比較時に修正与えてあげるべきであろうにも関わらず、

 テン3つは一番速い
 中のゆるみも大きくない
 
 この中では、ダービー≒きさらぎで、この2Rの傾向が一番近いように思いますが、テン・中ともに大きくパフォーマンスを上げた上で、同水準のラストを維持しているといえると思います。

(注)
 ・・・ただ、ダービーだからね。ヴィクトリーが作るであろう流れを想定してた反動のせいかもしれないが、気持ちでいえばやや物足りない中盤、という気はします。時期的にもメンバー的にも格的にも、ダービーなんだから京成杯やきさらぎ賞は上回って当たり前。高速馬場の恩恵は正直言って全然把握できてないのでどの程度割り引くべきかも検討つかず。
 あくまで結果イメージでは、そうスタミナが問われた風でもなく、あまり強いLAPとは思えない、というところです。
 それはさておき、話を戻します。


 ・・・要するに、どっちも同じアサクサキングスなんだが、今回、

きさらぎ賞ですでに結果を出している戦い方で、大幅にパフォーマンスを上げてきた、当然の好走」 
 
という気がします。
 百日草特別・ダービーとわずかにアサクサに及ばなかったサンツェは、京成杯とはテン・中の関係が逆。やはりアサクサとの比較で「スピードの軽さで見劣り、道中の持続適正で上回る」評価が妥当なところか・・・。
 アサクサ・サンツェはヴィクトリーとの兼ね合いで「より底力寄りの流れ」想定して下げちゃいましたが、その相手が勝手にいなくなったことで好走できる流れを自分たちで作れました。

 1・2番手を進んだこの2・4着馬に対して、極限の瞬発力を武器に戦った1・3・5・6着馬について。

ウオッカ
 上がり4F部分のLAPだけで考えると、

桜花賞:12.0-11.6-10.6-11.7
チュー:12.2-11.1-11.0-11.8
エルフ:11.8-11.0-11.5-11.9
阪神JF:12.0-11.7-11.2-11.9

 今回と同等以上に「瞬発力」を評価できる実績あり。
 下の2つは、テン・中も厳しいレースであった。

 「距離」をおいておけば、この馬が軽く突き抜けたのも納得な気が・・・。
 で、その距離ですが。「マイラー向きのダービーだった」というと誤解を招く気はします。「軽い瞬発力が必須のダービーで、スタミナはあまり問われなかった」ということでマイル寄り適正の馬の長所が活き、短所が目立たなかった、くらいでしょうか。
 この馬自体については、このレースの中では相対的に負荷の大きい動き方をしてあっさり突き抜けているので、距離適正について過信はしたくないけど疑うのも無理がある気がします(笑)。

アドマイヤオーラ

中京2:12.7-11.5-11.0-11.3

 極限上がり方向でのこの実績。これだけだとテン・中の対応に不安残るが、弥生賞で底力方面のプラス材料あり。

ドリームジャーニー

 17-17-16-16と位置取りでペースを吸収して、瞬発力に特化するいつもどおりの競馬。

ゴールデンダリア
 
プリン:12.1-11.2-11.5-11.9

 今回に近い上がり4FのプリンシパルS勝ち。加えてドリジャ同様、位置取りでペースを吸収して瞬発力特化戦法が効いた。
 なお、5・6着は負荷の少ないレース振り、と評価しますので逆にこのレースの結果を持って、「24は実績ある・こなす」と見られるなら、私は疑いたいです。


 という、感じかな・・・。

 一応、このレースの個人的総括としては、

1)1・2番手の馬にとっては、すでに実績を出していた適性の高いレースだった

2)後続の馬にとっては、「極限の瞬発力」が前の2頭と戦うためには必須のレースだった
 この適正は、マイラータイプ・マイル中心に使われた馬に有利な適正である

3)前2頭・後続とも「距離適正」以外の適正があまりにも影響力強く問われたため、「距離適正」は比較的問われなかった。また、「高速馬場」も距離克服を後押ししたかもしれない

4)例年の中距離以上の傾向からはかなり外れるレースであった
 ただし、今年は何度かみられ、サンデー後のレース傾向の変化のひとつ、かもしれない


てなことに、しておきます(笑)。

 それから、あんまりある1レースの結果をもって世代レベルを語るのは嫌なんですが、このレースでは圧倒的にウオッカが上だったと思います。
 今年の3歳牡馬、でいえば、一流サンデーのような「瞬発力型」は間違いなく薄い気はしますね。オーラと、右回り・溜め前提のホウオーくらいかな。後はやや小粒か、少なくとも「瞬発力に加えてある程度の底力を求められると辛い」気はします。
 アサクサ・サンツェの重賞勝ち時に、今回のウオッカのように「底力+極限の瞬発力」で立ちふさがってくる馬はいなかった。

 高速馬場で平均以上のペースなら、牡牝あわせてウオッカが最強。スローペースならダイワスカーレットがウオッカと互角以上。あまり距離は関係ない。
 それ(高速馬場)以外の条件なら、距離カテゴリ別に牡馬の強い馬はいくらもいると思いますけど。

 短いところで高速平坦LAPを豊富に経験してきた牝馬のアドバンテージが活きるのが最近の高速馬場で、中距離のおとなしい(笑)レース経験中心の「エセサンデー」型牡馬、逆に超底力勝負特化型の牡馬は高速馬場に弱い。
 そんな仮説を立ててみた(笑)。

2007年5月27日 (日)

ひまつぶし(追記あり)

待ち時間のひまつぶし。
結果からラップを推測してみよう!

今私の持っている情報は、出走馬表と3着までの着順と配当。最後のは役に立たない。

で、推測ラップはズバリこう! これなら、この結果も納得というもの。



12.3〜10.8〜11.2〜11.8〜12.0〜12.2〜11.3〜11.0〜11.6

…いや、いつからダービーは9ハロン戦になったんだ。


<以下、後刻追記>

 携帯からだとハイフンをどうやって入力していいかわかりません。あと、半角のピリオドも(笑)。
 上の推測LAP(>ネタですよ)を再掲。

12.3-10.8-11.2-11.8-12.0-12.2-11.3-11.0-11.6

 実際のLAPはこちら。

12.6-10.9-12.3-12.6-12.1-12.1-12.7-12.6-12.2-11.4-11.4-11.6

 ネタを自分で解説する(笑)と、後ろから4F目と一番後ろにまず意味があって、

・4F目(ラストスパートの立ち上がり)はさほど速くない。
・最後1Fが止まらない。
 ⇒ 軽い瞬発力の活きる流れ

なら、納得いくなあ、とか思ったんですが。ああ、ここ2箇所のLAP推測はビンゴなのね。

 ヴィクトリーを基準にして想定してた流れ(>重厚な底力戦:最後4つが11.8-11.6-12.0-12.4、みたいな)からは「軽い瞬発力」向きの流れ、というのは真逆もいいところ。なんでヴィクトリーがいてこんな流れになるの?・・・って、そうですか彼はスタート時点でいなくなってましたか。

 ふうん、納得。
 あ、念のために言っとくと、レースの性質が狙ったものと全然違ったというだけで、実際のレースそのものはそう悪くないと思います。特に逃げた馬視点で考えると、最初5F(>正確には6F)を60.5(>72.6)で入って貯金作っておいて、その後3つを12.7-12.6-12.2と「上手な貯金の使い方」したなあ、と感心。

 今年の春の3歳G1はおしなべて、「例年と違う傾向」のレースが多く高配当を産んでいる気がします。(>高配当でこそなかったものの桜花賞も)
 個人的には、「今年の牡馬のレベルは低い」「牝馬のレベルは高い」という世代論で語るべきじゃなく、たとえば例年のデータで「○○勝ち馬はこのレースで好成績」と今後やってくとアテ外れ連発の「レース傾向から外れる年」になりそうな気がしているんですが、どうでしょう?

 ところで、ラジNIKKEIの騎手コメントで一番印象に残ったのはこのコメント。

>11着 1番タスカータソルテ(武豊騎手)
「いい感じで直線を向くまで行ったが、この馬には馬場が硬い感じがする」


 土曜・日曜の某スポーツ紙持ってるんですが、どちらも東京の芝レースの出走馬の関係者コメントで、

「今の東京のやわらかい馬場にはこの馬は合うと思ってる」

というのが多数見られます。

 さて、これはどういうことでしょう?
 いくつか考えてみました。

1)某T騎手(>仮名にした意味はない)のコメントが認識不足あるいは情報が正確に伝えられていない

2)某スポーツ紙の複数の関係者が認識不足あるいは情報が正確に伝えられていない

3)某T馬(>だから仮名にした意味などない)がズバ抜けてやわらかい馬場向き

4)「何か」があって、いきなり東京の馬場が硬くなった


 ・・・「何か」じゃねーよ(笑)。

 コメントいただいている方、すみません。レスは明日の晩までお待ち下さい。

2007年5月26日 (土)

ダービー展望

 いつもにもまして、展開想定・決め打ちの比重高い予想で参ります。
 週中エントリ(>とそこからリンクされてる皐月賞回顧エントリ)をふまえて。なお、別路線組の回顧・評価をやるつもりだったのですが、ちょっと余裕なくてできませんでした。申し訳ありません。全馬コメントにてかえさせてくださいませ。



 ヴィクトリー(>が、逃げなくともこの馬に後押しされて)がかなりの底力LAPを踏む、というのが全ての前提になっております。

1 タスカータソルテ 
 スローな道中からロングスパートの京都新聞杯を快勝。将来性や素質については一定の保証が与えられたように思う。
 一方で、地脚のレベルがまだ上においついておらず、速い道中や勝負どころの反応の良さが鍵を握る、前走では問われなかった部分の適正で不足をはっきり覗かせている。
 ヴィクトリーペース(>以下、Vペース)のここでは厳しい。

2 ゴールドアグリ 
 東京は向くと思うが、前走でもかかり気味だっただけに未知のこの距離で買うのは・・・。
 
3 ウオッカ B−
 能力は牡馬に混じってもヒケはとらないし、対牡馬戦で一番不安になる「底力を問われた場合」については実は他の牡馬より適応力証明済み(>阪神JFなど)なので距離のメドさえ立てば「買えるほうの牝馬」とは思う。
 ただ、にしても売れすぎ。買うか買わないかといわれると割切って買わない。

4 ゴールデンダリア 
 別路線組で一番底が割れていない。プリンシパルSにしては前走のLAP構成もまずまず。
 ただ、だからといってVペースの底力勝負への適応力は皐月賞組以上にあると踏める根拠もない。この2走、ヤネからは折り合いを意識するコメントが出ているし、本来のフジキセキらしく20超は疑問な感じ。

5 トーセンマーチ 
 前走はフロックではないが、展開(>というよりペース)・馬場は前走よりは苦しくなる。
 Vペース想定では、底力適正の裏づけを持っていない先行タイプは買う気になれない。

6 マイネルフォーグ 
 好走するための条件の幅は狭いタイプだと思う。
 守備範囲は、締まった流れで一瞬の反応でなんとかなるマイル近辺、に限られるのでは。

7 フィニスティール 
 ダンス先行馬にとっては締まったペースの東京コース、というのは一番合わない条件じゃなかろうか。先週のザレマ同様後ろにむけて引き締まるロングスパート戦が得意なタイプかと。

8 ドリームジャーニー 
 東京よりは中山、という評価。地脚が速いというよりは小回りをコーナーで詰められる(>実は馬じゃなくてヤネの特徴では?)タイプか。
 Vペース想定で、ヒモには「上がり最速」を考えると下手に追いかける馬より最後まで追い出しを我慢する馬のほうが怖い。・・・が、溜めに溜めるよりどっかで動きたがるヤネだからなあ。

9 ヒラボクロイヤル B−
 1勝時代に「差し損ね王」の名を進呈したが、当時の印象は「動くと甘くなる・溜めてもいい脚は最後まで続かない」だった。
 幸四郎に手戻って、この欠点をしっかり意識して追い出しを遅らせるレースができるようになって成績は安定。コメントはどう出てるかしらないが、ギリギリまで動かず仕掛けを遅らせると考える。
 前で勝負がついたところへ突っ込んでくる候補としては最右翼。まともに叩き合ったら先に止まると思う。

10 プラテアード 
 「ゆるっと」希望の先行タイプ。一番苦しい。

11 ナムラマース 
 2歳時に証明していた底力適正を、3歳春からの瞬発力対応に幅が出たことで、活かすどころか台無しにしちゃった感すらある皐月賞(>言い過ぎです)。
 不器用な馬で小回りコーナーも苦手なら勝負どころの反応もよくない。逆に東京替りはプラスだし、Vペースは他の馬と違ってこなせそう。
 底力LAPで叩き合ってホウオーと互角にやれる可能性を唯一感じる馬。

12 サンツェペリン 
 キーホース。展開面で鍵を握りそうなのは先日書いたとおりだが、個人的にこの馬の能力・適正見立てが間違ってたら全てが狂う馬でもある。
 「スピード・スタミナとも、ヴィクトリーには及ばない」、これが予想の前提。こう考えている以上、この馬の底力適正は評価してもちょっと買いにくい。
 「4角で先頭に並びかける」くらいが、この馬を買いたい人の理想の展開だと思うんだが、それって「金鯱賞でタップやリキシオーを相手にマクり切る」のと同じくらい至難の業に思えるのだが・・・。
 ただ、松岡は「菊花賞が一番合うと思ってるくらい」距離に自信を持っているようなので、スタミナ面でヴィクトリーに優るなら私の予想を全部ひっくり返す可能性はある。

13 ローレルゲレイロ 
 さすがに距離が。底力タイプではあるものの、脚を溜めて誤魔化せる馬でもないので着を拾うこともないかと。

14 アドマイヤオーラ 
 いろいろあった関係で(笑)先行を想定。
 弥生賞で示したように底力方面でも一定の評価はできるし、私はこの馬はそれほど距離に不安があるとはみていないので先行勢では一番食い下がるかも、という評価。
 ただ、ホウオーに食い下がるという意味では、皐月とダービーで乗り方が逆だった、になりそう。東京24なら溜めたほうが普通に3着には・・・、という感じ。
 
15 フサイチホウオー A+
 先週のベッラのような競馬になるのでは。いつもより早目でしょう。
 早く動いた分後ろに食われる・・・、と見込めるほど他の差し馬との差は小さくない気がする。底力適正も、そんなにないとは思えない。一戦ごとに少しずつ引き出しから能力出しながら成長していくような馬で、派手な勝ち方はないものの「経験して、適応していく」能力は高いように思えるんだよね・・・。
 Vペースで、ヴィクトリーを捉えられなくとも、間に割ってこれる馬がナムラくらいしか思いつかない。

16 アサクサキングス 
 サンツェよりもさらに「スピード・スタミナ、加えて底力」でヴィクトリーに見劣るように思う。ちょっと「イタズラ」もできそうにないくらいの力差を感じる。
 逆に、18あたりならサンツェより買いやすい「軽さ」を感じるけれど。

17 ヴィクトリー A−
 変に馬とケンカする騎手ではないので、怖いのは馬が勝手に暴走モードに入ってしまうことだけ。

18 フライングアップル 
 男イクスキューズ(笑)。幅はあるので先行しても控えてもそれなりの着にはくるだろうが、それ以上を狙える武器がない。


◎:ヴィクトリー
○:フサイチホウオー
▲:ナムラマース
△:ヒラボクロイヤル
注:サンツェッペリン

 ・・・もし50Kとか勝負できる余裕のある状態だったら、まず◎⇒○の馬単をしっかり買って本線にしておきたいところ(>一応、15倍以上想定で)。
 で、あとは◎⇒何か⇒○、◎⇒▲⇒何かを抑えて、◎⇒○⇒▲△はプラスアルファの突きぬけ狙い。

 ・・・が、お金に余裕がないので、割切ってこんなんで。馬単1Kなんか当っても仕方ないんだが、本音はここにあるという意思表示(笑)のつもりで。

V0qnjdlm


 目黒記念は検討する時間がないのでパスします。まあ、タネ銭もないし(笑)。 

5月26日収支

・中京5R 1K −○− ハズレ(◎1人気10着)
・中京10R 6K △◎− ハズレ(◎4人気2着)
・中京11R 3K ◎△− ハズレ(◎1人気1着)

本日の収支 −10K、年始累計 プラス174K




中京3R(芝18)
 買ってませんが。
 12.5-10.9-12.3-12.6-12.0-12.0-11.5-11.6
 3・4F 12.3-12.6:24.9
 1着:4-4-2-2
 2着:2-3-4-4
 3着:2-2-1-1

中京5R(芝18)
 ◎のほうが飛ぶんか。というか、Hペースなのね・・・。
 12.2-11.2-11.5-11.6-11.9-12.7-12.4-11.8-12.2
 3・4F 11.5-11.6:23.1
 1着:9-9-7-7
 2着:1-1-1-1
 3着:11-11-10-8

中京10R(芝18)
 オースミダイドウは実際馬券からはご丁寧に抜きましたよ(笑)。
 12.3-11.0-12.1-12.4-12.2-12.1-11.9-11.6-11.6
 3・4F 12.1-12.4:24.5
 1着:1-1-1-1
 2着:2-2-2-2
 3着:6-6-6-4

 出てた馬のレベルでいえば、12.1-12.4はそれなりに緩んだ、と考えていいんじゃないか。
 で、3R・10Rと3・4Fが緩んだ2つのレースでは1〜3着はすべて4角5番手以内の馬。逆に3・4Fが速くなった5Rでは4角6番手以下の馬が2頭絡む。・・・うっ、ペース想定ももくろみもあってるのに・・・。

 オースミはSW産駒の挫折復活なしということで(笑)切り。というか、武は逃げないだろうし、逃げなければいらないと安直に考えてしまった。まあ、人気だったからなあ。
 それより、ビンチェロが失敗。前に行きそうな馬を結構念入りに考えたつもりだったんだけど、小牧ということもあってこの馬は折り合い重視で押さえ込んでくるとしか考えてませんでした。なまじオースミをちゃんと買ってたら、相当悔いが残ったところ。

中京11R

インティライミ

 ・・・その微妙な復活やめて!

 結局シルクネクサスも消して、印4頭で馬券構成。まあ、どうせ安いからハナ差負けでもいいけどさ。的中から遠ざかっているのでさびしい。

 ああ、スペ好きらしくない結果に終わってしまったよ。

中京5R

 メインのために種を蒔こう(笑)。
 金鯱よりも白百合だな、こりゃ。

Txsoviy5

金鯱賞・白百合S

 さて、今週の土日の自分予算は20Kです。
 どうせ全部外れるであろうという計算のもとに資金配分を考えておかないといけません。

 土曜:白百合S・金鯱賞
 日曜:ダービー・目黒記念

 日曜は所用でレースを見れない。前日に買っておくことになるのでそもそもこの2つしか買えません。ダービーは10Kは買いたいし・・・、目黒記念は予想だけにしておくか。
 土曜2つで10Kを配分して、運よく当れば日曜に廻す(>廻さないのが正解という指摘はなし)方向で。



白百合S

 ちょっと前にローカル20・18を考えてみる、ということでエントリしかけてそれっきりバックレてる(笑)。明日のふたつはまさにその中京18・20なのでちょっと触れておこう。

 たしか初期の金満で、こんな感じの対談があったように思うんだよね。

「中京の18・20だと、コーナーまでの直線が長い分、20のほうがスピードに乗ってHペースの前崩れになりやすいと思ってました」
「いや、それは逆でしょ。18だとコーナーまでの直線が短いから早くハナに立とうとして押していくから、20よりHペースになりやすいよ」


 これ、嘘ではない。特にイメージにぴったりくるのが18時代の中日新聞杯。
 超底力LAPで、プリサイスマシーン・プリサイスマシーン・グランリーオと、BT直仔の2世産駒が3連覇。恐ろしい我慢比べレースのイメージが強い。

 ・・・が、条件が変わるとまったく逆の傾向が見える。今の時期の3歳限定・特別戦以上で中京芝18をとったのが、これ。


Mmxci8im_s


 ひっかかってきたのは、あざみ賞・白藤賞・白百合賞、全部で13レース。
 3着までに入線(降着1頭ふくむ)した39頭中、4角5番手以内だった馬が31頭。あからさまな前有利。

 LAPを見れば一目瞭然なのだが、最初のコーナー部分に当る3・4F部分がきっちり緩む。ちなみに、1FごとのレースLAPと3−3−3の3分割LAPとの間に1行追加している時計がこの3・4Fの計LAP。

 3歳の1勝・2勝級レースだからというのが大きいんだろう。ハナ争いはムチャに速くはならないし、スタート直後の直線部分で飛ばしてもコーナーでしっかりペースを落とすことを騎手の側がちゃんと意識してるからに他ならない。
 これ、20でも同じ傾向が見られる。20の場合は1F直線が長い分だけ、最初3つがテン争いでそれなりに速く、4・5F(>中京20のツボ)部分はしっかり緩む。
 テンの速い部分が、18だと2F、20だと3Fという差で、20はそれなりにマクリ差し優勢傾向なのだが、18は完全に前残り

 古馬上級条件はともかく、3歳戦ではあきらかにこの傾向が見て取れる。
 最初2つが速くとも、3・4FとLAPは落ちる。特に4F目。ここの時計が落ちきらなかったとき(12秒前半以下の時計)だけ、4角6番手以降の馬にも出番がようやく廻ってくるという感じだ。

 2Rしかサンプルがないが、この中では条件的に格上の白百合賞は05・06年と3・4Fが比較的速い時計。メンバー次第で速くなる可能性はあるのだけれど。

 一応、比較参考用に、「厳しい中京18」の代表であるかつての中日新聞杯のLAPも載せておこう。04・05年とこの3・4F合計が24秒を切ってきた年は超底力レースだが、このクラスでも比較的緩んだ03・01年は先行決着だったことに注目。
 
Bmwgsbkf_s


 で、白百合賞の展開を考えてみよう。
 前に行く馬は結構いるけど、果たして速くなるのかな?

ワンダースティーヴ:中館
 中館さん起用で、行くしかない? ただ、この馬の逃げたLAPはこんな感じ。

 あすなろ賞(小倉20)
 12.4-11.7-12.2-13.6-13.0-12.3-12.0-11.8-11.9-12.0

 コーナー部分を13.6-13.0と極端に緩めての逃げ切り。
 また、中館さん自身04年以降の中京18の騎乗機会67R中、逃げたのは5度と意外と少ない。その5度の3・4Fタイムをせっかくだから全部あげてみよう。

04年中日新聞杯(マイティスピード)
 11.9-12.0:23.9
05年未勝利
 12.7-12.8:25.5
05年1000万
 13.3-13.1:26.4
05年中日新聞杯(ニシノシタン)
 11.8-11.6:23.4
06年3歳500万
 13.1-12.9:26.0

 極端だが(笑)。乗ってた馬を考えても、中日新聞杯2つで超Hペースの立役者となったのはこれ、重賞でのキャラ立ての問題という面がありそう。
 たぶん、中館さん自身は中京18の逃げ方は心得てらっしゃるようで、ムチャな逃げするよりは控えてマクリ気味に攻めることが多いのがデータからは読み取れるように思う。

ゴールドキリシマ
 どうしても逃げたい、となればむしろこの馬。
 が、これまでにも書いたとおり、この馬自身はハナに立ったらしっかり道中を緩めないと抵抗もできず沈む馬。それに、無理してハナに立てて後ろ引き離せるほどこの距離でのスピードに恵まれてはいない。

 コンティネント、オースミダイドウ、キングスデライト、このへんも逃げ切り勝ちはあるものの、逃げないとダメな馬じゃない。・・・というか、後ろに強い馬がいるのにわざわざ逃げたくはないでしょ?

 あえてHペースになりそうな要因を探すなら、去年の白百合Sで思い切り底力LAP作って逃げた中京18の逃げ方を考えてない騎手が今年もここにいること。うん小牧。
 前走、前前で競馬しすぎた感あるビンチェロだけに、さすがにここはバカ逃げはせんだろ・・・、と思いたい。

 というところで、それほど前は速くはならず、先頭集団一団で3・4Fでしっかり緩む圧倒的に前有利
、という想定で予想してみよう。
 
 テンの脚に問題あってどうせ位置取り悪くなりそうなニュービギニング・ダイレクトキャッチがいきなり消せる(笑)。後ろが気になるここでそう前づけしてくるとも思えず、メイショウレガーロはまた3・4着臭い。

◎:コンティネント
○:キングスデライト
▲:メイショウレガーロ
△:ワンダースティーヴ・オースミダイドウ
保留:バブルウイズアラン

 オースミは条件は合うんだけど、挫折したSW産駒は復活しないからなあ・・・。前走が道悪・久々だけとも思えないし。この馬なら、野路菊で3着だったキングスデライトのほうが前でそれなりの脚で粘りこみ期待できそう。
 中館さんはこの条件だと、逃げより好位マクリでいいみたい。
 ◎はかなり自信あるんだけど、どうでしょうか?


金鯱賞
 こっちがオマケ(笑)。だいたい、馬場の回復状態みないと◎は買えないよ。

 中京20の場合は4・5Fのコーナー部分がツボ。もう何度も予想の根拠にしてきたが、この部分が

 速い⇒行き切った逃げ馬 VS 上がり時計上位の上がり順

 遅い⇒2段3段マクリ合戦

というのが、重賞級での決まり手パターン。
 今年はアドマイヤメインがいるんだが・・・。

 去年、神戸新聞杯でメインがいるのを理由に前者想定で10万勝負して逃げてもくれず散った(>しかも、サムソン降着なら2帯GETだったのオマケつき)だけに、メインをアテにはしたくないなあ。
 小回り向きのスピードはない感じに思ったし、そもそもこの馬、「絶対的なスピード」を武器に淡々と逃げるというより、「単騎で位置取り有利を獲りたい」から逃げを選択せざるをえないような気がしてならないんだよね。持続適正は認めるけど。
 ここで、ストーミーカフェがいるのはどうにも邪魔な気がする。

 今回は後者、コーナー部分が「遅い」もしくは「競り合って速く、行ききれない」を想定。マクリ合戦主体で考えたい。

◎:ローゼンクロイツ
○:マチカネオーラ
▲:ヴィータローザ
△:スウィフトカレント・シルクネクサス

2007年5月22日 (火)

ダービーにむけて1

 参考レース分析を1でやろうと思ってたんですが、昨日のエントリの食いつきが予想外にあった(笑)ので、先に展開イメージをやってみます。
 枠順・出走馬確定してないので、当日までに変更の可能性おおいにあり。



参考エントリ
皐月賞回顧1・全体
皐月賞回顧2・各馬

 皐月賞の回顧をとおして、ダービーにむけての検討のポイントと考えていたことが2つある。

A)皐月賞1・2着の比較
 序盤に一気に交わして余分に脚を使い、前半部分で息を入れられなかった勝ち馬は2着馬に比べより苦しい競馬を強いられているにも関わらず、最後の直線でいったん交わされて再度差し返しを見せている。

 スピード・スタミナとも1着馬が2着馬を上回っており、2F距離が延びることでこの差は拡がるのではないかと考える。

 ヴィクトリー > サンツェペッリン

B)皐月賞3・4着馬の評価
 レース全体は皐月賞としても相当の締まった流れであるものの、中段以降に構えた馬は去年の位置取り差でいえば最後方の馬よりもさらに後ろに相当する位置にあたり、額面どおりの持続LAP適正を信用していいかは微妙。
 ただし、3着馬に関しては、序盤の外持ち出し・中盤の内外行ったり来たり・終盤の大外持ち出しとロスも多く、この馬より後ろに構えていた馬との差は歴然。
 少なくとも、平均以下のペースであれば、差し・追い込み脚質でホウオーに匹敵する馬はいないと考える。

 フサイチホウオー > アドマイヤオーラ以下


 で、単独で考えれば、この2頭が力関係では抜けているし、ダービーを勝つ可能性でいえば(>どっちがどっちかはおくとして)、1・2位であろうと思う。
 だからって、この2頭を単純に◎・○にしようとは思わないんだよねえ。

 おそらく1・2人気だから、というオッズ上での理由もないわけじゃないが、そんなこと以前に、いくらこの2頭の力が抜けていそうだからといって、

 持続LAPで逃げて驚異的な底力を示した逃げ馬

 後方待機で直線33秒台の切れで追い込んだ差し馬

という全く別の適正・戦法の馬(>ということは、得意・不得意とするレース展開が異なる)を一緒に買うには自分なりの整理をしておきたい、と。


 ここで、キーホースとなりそうなのが、サンツェッペリン
 他の馬はそれぞれ「打倒ホウオー」を意図して来るんだろうが、この馬だけは後ろのホウオーどうこう以前に、まず前走で先着された目の前の強敵をどう倒すかが問題じゃなかろうか?

 「今度こそ自分がハナを獲る」
 「ハナに行かせてマークして、食いどころに賭ける」

 単純化してしまうとこのふたつ。
 とにかく相手より前の位置をとって最後まで突っ張りきるか、相手を先に行かせて後ろから圧をかけつつどこで食いに行くかタイミングを計ることに専念するか。

 ここで問題となるのは、ヴィクトリーは気性面に問題を抱えていること。ハナを叩いたところで、前走のようにどこかで一気に来られてしまう可能性は考えておく必要がある。逆に、後ろであれ前であれ、その気性を利用して「ひっかからせる」余地はある。死角になる真後ろにつけて、ちょろちょろと馬の視界内である斜め後ろに出たり入ったりしてみるとか、わざとアオってみるとか(笑)。

 ただ、繰り返すけれども、スピードそのものがヴィクトリーのほうが高そうなのに加えて、スタミナ面でも優位性はそちらのほうにありそうで、すんなりで運べば逆転の目はなさそうに思う、というのが私の前提。


 冒頭であげたA)・B)の2つの評価を前提に、本番の展開を考えてみる。・・・これが、昨日のエントリの3つのパターン。

1)サンツェッペリンが仕事をしなかった場合

= すんなりヴィクトリーがマイペースでハナ、サンツェが番手でいたずらもせず、平均〜スローの流れで流れた場合。

 楽に逃げたヴィクの逃げ切り+前残り、も十分考えられるが、東京24というコース。ホウオーの強さ・アンカツの腕を考えた場合、平均以下のペースならきっちり計算して前を捕まえてくる可能性は高いと思う。
 瞬発力が武器ではないヴィクの場合、必ずしもスロー・楽逃げが望ましいわけではない。

 ホウオー VS ヴィク の絶対能力勝負
 3着は、先行タイプの残り目VS軽い瞬発力馬

◎:ホウオー
○:ヴィク
△:先行馬・軽い瞬発力馬

 ◎と○の優劣は一応ヤネ込みでこうおくが、ウラオモテどっちかに絞りにくい。しかも△が混戦。昨日は2頭だけ挙げたけど、もっとたくさん印つけないと当りそうな気がしない。
 レースとして好みでなく(笑)、これには張りたくない。


2)サンツェッペリンが仕事に成功した場合

=サンツェが強引にハナで押し通すなり、ヴィクをかからせるなりに成功した場合。

 前提にしてるように、スピード・スタミナ面両面でヴィクが上と踏んでいるので、この場合負かしに行ったサンツェは能力以上の負担を負うことになり、ヴィクと共倒れる可能性が大きいと考える。
 先行2騎が狂乱ペースを作ってしまい、ホウオーの先手を取りたい馬が引きずられる、前と後ろが別のレースになる流れ。

 ホウオー ⇒ 底力寄りの好位差し+追い込みに徹した馬

◎:ホウオー
消:ヴィク

 レースとしては壊れちゃってるので、これに張るのもなあ・・・。


3)サンツェッペリンが仕事をしようとしたが、果たせなかった場合

=ヴィクのハナを叩く・後ろから突く、などを試みてペースは締まった持続ペースに持ち込めたものの、力差で跳ね返されて無理をした自分だけが沈む場合。あるいは、すっと行かれて競りかけて何かすることもできないような速いペースで逃げられた場合。

 ヴィクトリーのスピード・スタミナ・持続適正を相当評価しているので、緩みない・並みの逃げ馬には厳しすぎるような道中を作った場合、むしろ追いかけた馬が先に脱落すると考える。
 中京20のハイレベルレース(>要するに、タップやリキシオーの金鯱賞)のように、淀みなく行き切った逃げ馬が逃げ切るところへ、2着以下は上がり時計の順に入るレースになりそうな気がする。

 ヴィク ⇒ 底力タイプの差し馬+追い込みに徹した馬

 平均〜スローならトップだが、持続適正にやや不安の残るホウオーが地力で2番手を確保できるかどうか。底力+瞬発力のナムラを猛烈に買いたくなる(笑)。

◎:ヴィク
○:ホウオー  
▲:ナムラ

 ヴィクトリーの逃げ切り・1着固定。

 これに張りたいと思ってます(笑)。

2007年5月21日 (月)

先走りダービー予想

1)キーホースが仕事をしなかった場合

◎:フサイチホウオー
○:ヴィクトリー
△:サンツェッペリン・アドマイヤオーラ

◎○⇒◎○⇒△

2)キーホースが仕事に成功した場合

◎:フサイチホウオー
○:ナムラマース
▲:ドリームジャーニー
△:ヒラボクロイヤル・メイショウレガーロ

◎⇒○▲⇒○▲△

3)キーホースが仕事をしようとしたが、果たせなかった場合

◎:ヴィクトリー
○:フサイチホウオー
▲:ナムラマース
△:ドリームジャーニー・ヒラボクロイヤル

◎⇒○⇒▲△

 どれに張ろうかな、っと。

※:キーホース
 18頭中16頭がフサイチホウオーをいかに負かすか・出し抜くかを考えるレースで、違う馬をいかに負かすかを考えるであろう、ホウオー以外の唯一の馬

(追記)
 なるほどそういう受け取り方も自然ですね、と慌てる(笑)。
 たしかに、あの人もこの馬(オーラ)だけには負けたくないとか考えるかもしれませんが、やっぱりプロとしては素直に勝つことも頭に置くと思うんですよ。それに、彼がどう考えようとレースの流れには影響しない気がするし。
 ここでいうキーホースは、「助かった」ではないです。

 面白いので、あえてレスは明日の晩まで引っ張っていいですか?(笑)

2007年5月20日 (日)

5月19・20日収支

土曜日
・中京9R 2K −−△ ハズレ(◎4人気5着)
・中京11R 3K −−− ハズレ(◎12人気12着)

日曜日
・中京11R 2K △−◎ ハズレ(◎6人気3着)
・東京11R 30K −×▲ ハズレ(◎2人気10着)

本日の収支 −37K、年始累計 プラス184K



 いかん、プラス200Kをまた割ってきた。ジリ貧です。
 増えたところで一部抜いているので、いよいよPATの残高が厳しい。来週・再来週は自粛モードで小銭馬券にせねば・・・。

東京11R

Inwetru0_s


 12.6-11.0-11.6-11.8-12.1-12.8-12.5-12.4-11.8-11.4-12.6
 35.2-74.3-35.8(3F−6F−3F)
 59.1-50.4-35.8(5F−4F−3F)

 レースの流れとしては、「思ったより速くなった」・「予想外にLAPの山(>速いところ)が前に偏った構成になった」という感想。まあ、Hペースだわなあ。
 3F・5F通過タイムはヤマニンファビュルの暴走ペースと言われた去年よりは遅いものの、3−6−3と3分割した場合の真ん中3つは去年以上に速く、「中だるみ少なく、前傾気味」のHペース、と考えていいように思う。

 全体LAPをあえて2つの分け方で表現したのは、後者の5F−4F−3Fは逃げたスマートストームが作った流れ、「速い−落としきれない−ご臨終」の流れ。逃げた馬を中心にレースを語れば、こうじゃないか?
 前者、3F−6F−3Fは、逃げた馬の時計上では「やや速い−すごく速い−ご臨終」なんだが、もちろん後続はこの時計で走ったわけじゃない。近年最速の真ん中6F部分の対応と適応力の差が明暗を分けたように思う。

 逃げた馬をある程度追って、「5F−4F−3F」に近い形で付き合ってしまった馬は後半息切れ、「3F−6F−3F」の形で早い段階で前を見切って近年最速の中盤を受け止めた馬にのみ、最後3Fの我慢比べに参加する資格が与えられた。
 といっても、この中盤6Fが距離未経験の3歳牝馬にとっては初めて経験するに近い持続勝負であったのはたしかで、位置取りや追いかけないという形では吸収しきれず馬自身の持続力適正が要求されたと考える。
 「位置取り」と「馬の適正」、両面から厳しい中盤を受け止められた馬が勝利に近いレースだったのではないか。

ローブデコルテ:− 1着
 人馬ともに参りました。上であげた両面について、人が対応し馬が適応してみせた。好騎乗だし、好レースでした。
 ・・・コスモス賞という言葉は自分の中でNGワード指定したい。福永さん、なんなら来週ナムラなんとかいう馬に乗ってくれませんか。

ベッラレイア:◎ 2着
 おそらく大部分の人が思っていたより前での競馬。私は、「やられた」と思ったが、馬がややかかり気味だったこともあり厳しい中盤でのロスが最後に堪えた感がある。
 中盤部分のロス、早めに抜け出す形になって遊び出してしまった分、思ったほどいい脚が最後まで続かなかった、敗因を探せばいくらでもあるが、細かい弱みはたくさんある馬であると同時に、それでもしっかり勝ち負けできる強さは十分持っている馬という感想。「強い=負けない」という視点からしか語れない向きからは、「失望」か「騎乗ミス」という話に集約されるんだろうが。

ラブカーナ:▲ 3着
 やっぱりお前が3着か。

ミンティエアー:○ 4着
 結果的にフローラSと関連性の高い流れになったので、そこの経験は活きた。この馬も勝ち馬同様うまく中盤部分に対応・適応してみせたと思う。
 いったんは2番手に踊りでながら、ベッラを交わせず2頭に差されたのは、勝ち馬に比べ先に追い出してタメ負けた分と、現時点での馬の完成度・キャリアの差かな。

ピンクカメオ:− 5着
 タフだわ、この馬。いろんな意味で。
 前走で見せた馬場悪適正に加えて、今回はローテ面、距離面、そして何よりこの流れの中で「10-10-8-5」ってのは無駄なところで脚使ってしまった割にはよく踏ん張りました。

マイネルーチェ:− 6着
 牡馬と混じった京成杯、フローラS、持続LAPの中距離経験が効いた。だからこの馬は先行させろと(涙)。
 抑える競馬に徹した春先が・・・、痛い。

ザレマ:◎ 10着
 上がり4〜5Fの早めスパート、という展開を期待しての◎。忘れな草賞がそうだったように、LAPの山が後半にくるレースで強み発揮するタイプで、山が前半に来てしまった今回は展開利どころか逆に苦しい立場になってしまった。
 ポンと出て大外枠からすっと行く構えを見せたものの、1番の馬が譲らずで引っ張られてしまい、あげくにベッラが思ったよりも近くにいてどこかで自分で動かすことも出来ず、打つ手なし的に終わった印象。

カタマチボタン:− 13着
 この馬も想定と逆の流れで苦戦。距離もだが、持続適正をこれまで問われていない(>マイルばかり使われているのに、道中に12秒台が入らないレースを一度も経験していないのは今年の牝馬では逆に希少)のが堪えたように思う。

スマートストーム:−18着
 馬の能力面で「足りない」と見切って、正直位置取り考慮も抜けていた気がする。失敗。
 2頭出しの宮厩舎、「前残りの流れならスマートが、追い込みの流れならレインが」とかいう先生のコメントをあっさり読み流していたが、本音はレインダンスのほうと考えればこういう展開もあったかと今頃思う。
 まあ、それ想定してもこのペースに張ることはなかった(>だって、後ろの人気馬固めの予想になっちゃうから)だろうけど、終わって気づくパターンなので反省はしとく。

東海S

 そか、今日はもうひとつ重賞があったんだ。

◎:シャーベットトーン
○:オリンピアンナイト
▲:キクノアロー
△:ラッキーブレイク・メイショウトウコン

 ・・・当る気しないな。2Kだけ。
 シャーベットトーンは早マクリ食って沈められそうな平安Sでしぶとく抵抗したのを評価してるんだが・・・、前走が守備範囲外のところでレースされてよくわからない(笑)。
 1・2着はともかく、ドンクールの後塵を拝しましたか。

 オークス、ザレマ−ラブカーナのワイドで4K追加、計30Kにしました。