リンク

Powered by Six Apart

最近のトラックバック

« 2007年7月 | メイン | 2007年9月 »

2007年8月

2007年8月26日 (日)

8月26日予想

 なんか、参加していない人みたい↓。

Fcaij9e7


 よ〜く、注意してみるとわずかに上下に赤くタテ線が入っているのが分かる(笑)。
 う〜む、回収率・的中率とヨコの2軸が0だとレーダーチャートになりようがないなあ。

 それはともかく、予想。あんまりいろいろ書くこともないので簡略版で。



・新潟9R

 決め手重視の外回り18といえど、牝馬戦。ここで3キロもらいは大きいので確かに3歳馬が中心なんだけど、中3つはほぼ緩むのが確定であんまり決め手偏重も差し届かず怖いところ。
 マイネサンサン・イナズマイージスあたりは軽い切れというより消耗戦向きの差し脚という感じだし、ハチマン・アスクあたりは3着突っ込みで前を残す匂いが漂う。

 ◎は先行して伸びるクロコレーヌでいいと思うが、○▲にうっかり人気薄を入れてみた。

◎:クロコレーヌ
○:センギョウシュフ
▲:ショウナンアルス
△:アスクデピュティ・ハチマンダイボサツ

 先行馬混ぜるならクイーンスプマンテだと思うんだが、前走白藤賞が本命にしてた人間にとっては物足りないんだよねえ。上がり負けした感ありありで、新潟ではちょっと。

・札幌9R

 古川吉というだけでこんなに人気落としてくれるなら、シンボリウエストでいいよ。

 函館SS
  12.0-10.4-11.4-11.7-11.2-12.2

 札幌日刊スポーツ杯
  12.1-10.7-11.1-11.2-11.6-11.8

 4Fと5F目の数字が逆で、函館SSの日の函館は社長が作った「5F目のやたらと速い逃げ」がブーム。
 同じ洋芝でも函館と札幌が直結するかが個人的には興味有り。

 で、自信持って言える仮説は導き出せてはいないのだが、バカっぱやいサープラスシンガーVS函館SS組の再戦はどうなのかと。
 1週抜けでまだ新品同様の札幌、サープラスの粘りが増すか、LAP構成変わって残れないか。

 結論としては、なまじ速さを武器にしている馬はどっち転んでもサープラスよりは下の着順だろうという見立て。前走より有利に働くなら、サープラスより下の3・4着まで、不利に働くなら逆転ないままサープラスよりさらに大きい着を引きそうだ。唯一、前走で捕まえたアグネスラズベリを評価するのみ。

◎:シンボリウエスト
○:サープラスシンガー
▲:アグネスラズベリ
△:エムオーウィナー・ローレルゲレイロ

 ローレル、前走の半分の距離だよねえ。短いほうがいいのはもちろんだけど、速いレースであろうここで不安が覗くなあ。決め手に賭けられる馬でもなく、どうなんだろう。
 クーヴェルは本気で速い馬がいるレースの食い合わせは悪いと思う。バーデンC?、あれは「速い、でも、強くない」馬が2頭でガリって3・4番手ワンツーレースだから。

・新潟11R

1 1 トリリオンカット 
牡7 55.0 柴田善臣 *** 高速馬場専門、下降線
1 2 アドマイヤモナーク
牡6 55.0 安藤勝己 *** ▲ 差しこぼす感じはあっても、大崩れは
2 3 グレイトジャーニー
牡6 55.0 蛯名正義 *** 一瞬の脚を長い直線では絶対に活かせない中山向きのヤネ
2 4 フェイトトリックス
牡6 54.0 中舘英二 *** ○ Sペース気味なら、好位で脚使える
3 5 アフリカンビート 
牡5 52.0 武士沢友 *** 特にコメントありません
3 6 サニーネイティブ 
牡5 51.0 田中博康 *** 斤量魅力も、さすがに力不足
4 7 トウショウヴォイス
牡5 52.0 小林淳一 *** ◎ ペースを問わず決め手は上位
4 8 ニシノナースコール
牝5 53.0 北村宏司 *** ハマれば怖いが、北村で安心
5 9 ヤマニンアラバスタ
牝6 54.0 田中勝春 *** 中だるめば一発あるが、そこまで手が廻らぬ
5 10 ダイイチアトム  
牡6 52.0 松岡正海 *** 前走は消耗戦が向いた。同様の展開でもここはもっと強いのがいる
6 11 スクールボーイ  
牡7 52.0 小野次郎 *** なぜここに?
6 12 トップガンジョー 
牡5 58.0 後藤浩輝 *** 1年ぶりだからなあ。去年の後藤は神騎乗だし。
7 13 シアトルユー   
牡7 52.0 大野拓弥 *** △ この条件が狙いではないけれど
7 14 マヤノグレイシー 
牡8 54.0 福永祐一 *** よくわかりません
7 15 スクリーンヒーロー
牡3 51.0 石橋脩  *** 速い馬場向きの馬ではないだろう
8 16 センカク     
牡5 53.0 村田一誠 *** 上に同じ。力もまだ足りてない。
8 17 テンジンムサシ  
牡6 53.0 丹内祐次 *** 消耗戦なら怖いかも
8 18 ユメノシルシ   
牡5 56.0 吉田豊  *** △ 中山・福島の適正高い分、新潟評価信じ切れない

 あんまりごちゃごちゃ書く気力がないので、シンプルに。
 13番を12番に変えてBOXにしとけばかなりの可能性であたるんじゃないかなあ。・・・しないけど。

 雑談コメント。
 シアトルユーの前走は笑う。ストーミーの作った一貫ラップを明らかに格下の馬で11-9-7-2と力任せにマクっていった大野くんの心中を知りたい(笑)。
 中山・福島あたりなら買ってみたいなあ。新潟で買える要素ではないんだが、当然人気はないので△にいれときました。

◎:トウショウヴォイス
○:フェイトトリックス
▲:アドマイヤモナーク
△:ユメノシルシ・シアトルユー


2007年8月25日 (土)

8月25日2歳戦

 「あとで」・「後ほど」は永久にやらないことになりそうなので先にやる(笑)。



・クローバー賞 札幌15(1回5日)

Cd9mulee_s


Sqrbv_gv_s


「3日目じゃね〜か!」という突っ込みはおいといて。

 要らんことを言うときっちり前例のない異例の流れになるなあ。なんだよ、このスロー。2F目からいきなり遅い上に4つ目では13秒台が飛び出す始末、最後二つが11秒前半って、こんなの札幌じゃね〜。
 予想で書いたように、このレースは元来結構素質馬選別レース的性格があって、上位馬がけっこう後の大物・逆にコケた馬は巻き返しはないという。ただそれって、後半にかけて持続ラップ戦になるからゆえで、今年の流れでそれが当てはまるかというと疑問な気がする。上位3頭は悪くないと思うが、予想で例に出した5頭のレベルにはどうかなあ。
 一方で4着以下の馬は、こんなペースなら次は巻き返して不思議はない、とは言ってあげにくいところ。スローで殺された馬はたしかにいたが、ひっくり返す爆発力がないのははっきりしていて器は知れた印象。

ウイントリガー
 2・3着が押して叩き合いに入るところを一瞬で交わして置き去りに。反応の良さ・一瞬の鋭さは非凡。
 ただねえ、この馬の場合、評価するのは一度緩みない流れで脚を使ってからでいいと思う。ご承知のとおり、私の評価しないタイプの馬である(笑)。

グリフィス
バーキングウルフ
 あれ、最後までアタマ差だったの?、という感じ。
 勝負どころで余裕持って捕まえに行ったのはグリフィスのほうだし最後二つの11秒台前半に入る部分でウルフのほうがズブさを除かせただけに、2・3着はもう少し差がつくかと思ったが。
 「ヤネの追い技術の差」をないものとして(>たぶん、ある)考えれば、グリフィスのほうは完全な高速馬場での上がり勝負では時計負けしそうな気がする。むしろ持続ラップや上がりのかかる流れのほうがしぶとく本領発揮できそう。
 ウルフは径の大きい札幌で幸い、な感じ。今回はペースもあって前で勝負したがタメれば切れると思う、が、そのとき今回も垣間見えたズブさが障害になりそう。京都外回りとかは合いそうだなあ。

メジロアースラ
 今日はペースにないた感、ペースが合えばどこかで穴を開けてくれるはず。言い換えれば、スローや前有利馬場ではノーチャンス。

イイデケンシン
 この馬、距離伸びていいとは思いません。短の差し馬の匂い感じて仕方ない。


ひまわり賞 小倉12(3回5日)

Qikq1abx_s


2xgxlkte_s


 結局、馬券は買ってません。
 先週お休みで勝ち馬には味方した印象、ほかのレース見ててもここは逆らえないな、とギブアップ。若干、お化粧直し馬場だった分2週前と違って逃げる馬にはあきらかにアドバンテージあり。
 マルシゲロッチあたりが食い下がった程度で、テイエムセッペトベの組が戦前予想より後ろになり、ハンターキリシマは前での競馬。メンバーレベルとしてはあまりほめられたものではなかった印象。

メッサーシュミット
 支持されたオッズほど完勝とはいかなかったが、中身は他の馬との力差・スピード差を感じさせるもの。この馬に関してはそう悪くない。
 ただし、去年の高速平坦LAP組以上に「前残り馬場に敏感なタイプ」(>だからたぶん、前傾開幕型、と評するほうが正解なんだろう)であるようで買い消しの呼吸ははっきりしている馬ではないか。

ハンターキリシマ
 タメに徹していれば抜けた上がりを披露した可能性はあるがそれで届いたとも思えず。前に行ったのは馬場・マークすべき相手考えれば正解だったという感じ。
 単純に、結局ここでは2番目に強かった、というそのまんまの印象。割と戦法に融通効くのは魅力だが馬券上では相手次第で、というところ。目先、上にすぐ上がっていくだけの力は・・・と思うが、相手が落ちれば順番は廻ってくる。
 ・・・なんか、中央で有力馬が2歳重賞戦ってるウラで中京開催あたりで2勝目あげてそうだ。

追記・修正

・クローバー賞

 行く馬不在も、逆に誰かしら突っかけてマイネブリッツの単騎残りという可能性は捨てていい気がしてきた。
 それになんだか札幌はノーザンダンサー祭りの匂いが・・・。

 マイネブリッツ △→消し
 イイデケンシン ×→△

に変更します。

・ひまわり賞

小倉2R
 12.0-10.5-11.6-11.8-11.7-12.0

小倉6R
 12.0-10.8-11.3-11.5-11.7-12.3

 未勝利だからというのはあるが、思ったより前がヌルい。加えて一時的に馬場が戻ってる気がする。
 10Rは速い馬ぞろいで予想を変える気はないものの、あんまり差し馬の一発も期待薄な感じ・・・。人気上位で収まりそうだ。予想は変えないけど、ほんと100円馬券でお遊びで。

クローバー賞展望

 自分に期待されているのはこのレースを語ることであろうと決め付けて予想してみる。

9g7zocih_s




 コース形態上、「内枠有利・先行有利」の条件だと思う。スタート地点が妙なところにあって、テン2つ半は隊列争い、その後は大きなペースの凹凸がない(>洋芝だしあがりは速くならない)ままゴールになだれ込む、という印象。
 ただ、ここはそれほど頭数がそろわないことと、経験の浅い2歳戦であるということからか、馬券になった馬の位置取りは多彩。前に行って距離に負ける馬が結構出るのであまり先行重視で考える必要はない。逆に距離短縮組がなかなか好成績を残すレースでもある。

 と、書いてみたが、前走16以上を使った馬でここで馬券になったのは近年次の5頭。

・イクスキューズ
・アドマイヤムーン
・キングストレイル
・キョウワスプレンダ
・ヤマニンシュクル

 G1で掲示板に乗った馬、重賞で勝ち負けした馬ばっかだ。
 後からみると将来性がはっきり浮き彫りになる性格のレースで、ここで3着以内に入った馬は上記5頭をはじめこの後そこそこの成績を残した馬ぞろい。一方でこのレースで大敗を喫した馬がその後巻き返してきた例はほぼ皆無。
 そんな性格のレースだ。

 というところで、出走馬のラップ。

Vunmmost_s


 使ってきた競馬場の馬場状態が違いすぎるので競馬場ごとに見てみよう。

 まず、函館組。
 函館2歳Sの展望で書いたが、「例年に比べ前が止まらない、後ろから2つ目が妙に速い」函館12が、月中の台風で一変、後半は渋化もあって一転上がりがメチャかかる馬場へと変貌した。

イイデケンシン
 前者で圧勝した初戦を馬場様替りした2戦目で大きく割り引いたのが函館2歳S。開催直後の札幌なので前走時ほど割り引く必要はないものの、私この馬の初戦をあまり評価していない。
 前が止まらない馬場で楽に先行して上がりに比重置く時計で勝った内容はあまり評価する気にならんのだ。前走、重賞3着は立派なものの前崩れの展開でテンに大きく置かれ(>あるいは下げ)ラストは最内で一頭だけ大きく距離得して突っ込んだ3着、これまた評価しづらい。
 結局2戦の内容が、恵まれた展開頼みの差し馬の匂いを感じるのでさほど魅力を感じない。

メジロアースラ
 初戦はケンシンを追って離される3着、2戦目は一転差し馬場で差しきり。
 同じ路線のケンシンとの比較で実績的に見劣る。ただ、距離伸びるのはプラスには思えるのでこちらのほうが拾う気にはなる。

マイネブリッツ
 前半の函館で勝利、後半の函館で大敗。メンバー的にこの馬が行くのかなというところで、逃げ前提で印つけたくなるが・・・、勝ったレースも前の止まらない馬場で止まりすぎ。
 後半持続戦になるここでは残り目はまずない。と、斬り捨てるつもりだったがナムラ取消では抑えざるをえない。

パラダイスプラム
 後半の函館でデビュー勝ち、時計はかかってしかたない馬場なのであまり気にする必要はないが・・・、37.3-36.5というバランスはあまりに馬場による異質さ激しい。開催前半に替わってレース環境は一変。普通にダッシュ負けしそうだ。

 続いて札幌組。

グリフィス
 前走の時計は平凡。ただ、テンがそこそこ・上がりがイーブンというのは(>このまま後1・5F道中伸ばせれば)ここでは合うほうの競馬。
 函館が極端な馬場の前後半でここに繋がるイメージわかない分、貴重な札幌組として印は打ちたい。
 2戦目で上積みあれば足りると思うが、自分の感触ではあくまで期待込みの穴、なのであんまり売れるとなあ。

 阪神組。

ウイントリガー
 唯一の距離短縮組。ランチボックスをクビ差退けた前走だが、前半が遅く後ろから3つ目に10秒台が入る上がり特化レース。デビュー戦という言い訳はあるが12で時計並ぶ初戦の惨敗振り見ると、こことは真逆のスロー⇒上がり勝負タイプに思える。
 先に書いたようにスローの16・18デビュー組が好戦しているレースでもあるのだが、すでに上げた5頭はいずれもスピード競馬にも対応可能な大物ぞろい。この馬、そこに肩を並べるだけの馬でしょうか?
 メイチ切りたい馬。ただし、ナムラが取り消していく馬がかなり乏しくなったので今年のこのレースは傾向ハズレの中だるみレースになる可能性あり。そうなると切りにくくなるが・・・。

バーキングウルフ
 同じ阪神組でも、例年のこのレースのラップ傾向に近い初戦を勝ち上がってきたのがこっち。洋芝適正さえあれば、素直に連勝期待できそう。

◎:バーキングウルフ
○:グリフィス
△:メジロアースラ・マイネブリッツ
×:イイデケンシン

◎→○→△中心、×は◎→○→×、◎→×→○だけ抑えで。

2007年8月19日 (日)

8月11・12日の2歳戦

 何事もなかったかのように回顧でもしよう。
 後ほど、溜めてるぶんのコメントも追記予定。・・・って、結局競馬以外の余暇の使い方がない人間であるなあ。

・ダリア賞 新潟14(3回新潟1日)

Ageojzxo_s


0zs3krxp_s




 レコード、というとおりこの時期にしてはバランスのとれたまずまずのラップ。
 テン3つ34秒は近年最速、大きな緩みどころができなかった割にはあがりもまずまずまとまっており、12からの延長組(=スピードの持続)、16・18からの短縮組(=緩みない道中への対応)ともに早い時期で克服しておきたい課題をクリアしたという点で評価しておきたいレース。
 ただ、似たようなレースになった02年組は大成はしていない。上位2頭は2歳戦のうちは器用さ・経験を活かすようなレースで好走したものの3歳時には目立つところは見せられなかった。
 どちらかというとこの時期にこういうバランス型の短距離戦で好走できる馬は、適応力 が一番のウリでした、というケースが多いのかも。

スズジュピター
 前走の内容から適正はあるとは思ったが、課題と見た上がりをしっかり詰めてきた。追われてしっかり伸びるのが強み。締まったペースでの追込みが得意な馬だろうが、無理に下げる必要のある馬じゃなくおそらくはテン・道中に緩みができるレースでは追走で位置を取れる分そういうレースにも対応できるはず。
 新潟2歳Sは去年型のヌルい上がり勝負になりそうな気がするが、バランス型だからといって軽視はしづらい。直線が伸びるのはまずプラスだろう。
 怪しいのは、関西圏特有の高速平坦レース。阪神・京都の14、とかに出てきたらテンの速さで追い込み不発の可能性は高いと思う。まあ、出てこないだろ。

ダイワマックワン
 テンが速くなって追いかけた分、最後は息切れ。勝ち馬には完敗だが内容は悪くはない。
 スピード優位がはっきりしている馬で、ココのメンバーでは一番高速平坦向きで勝ち馬とは逆。スロー・中だるみペースでタメが効くかどうかが怪しいので、距離延長は今のところは微妙な感じ。
 西の短距離に向かうなら素直に次は勝ち負け、新潟2歳Sならスローを前で脚で溜められるかどうかが問題。

フォーチュンワード
 ペース上がり距離も伸びたが位置を取りに行って距離ロスなくインへ。巧く乗ってもらったが勝負どころでダイワにいったんおかれたように一瞬の反応で見劣ったし、しぶとく伸びたが斬れ特化できるほどでもない。
 個人的な感想としては、テンにもう少し苦労する代わり決め手を見せたてくれた・・・、ほうが将来の期待は上がったかな。たぶん、タメれば切れる脚は使えるだろうが、突き抜けた武器より対応力がまさにウリ、という印象。
 2歳戦のうちはたいていのレース条件でヒモに買えるが勝ちきれないを繰り返しそうな。

マイネルアトレ
 勝ち馬につぐ上がりで惜しい4着。ただし、溜めれば切れれる、短いところなら切れる、とみるよりもこの上がりは基礎能力は一定水準に達していることの現われ、とみたいなあ。
 しっかりテンから速い時計になってくれた分、距離短縮のこの馬には追い風になったような。マイネルらしい早い時期のアドバンテージが適応力に表れた気もするし。
 しばらく短いところで負けて18使って来たら買いたい馬、という評価は変わらず。

2007年8月12日 (日)

8月12日収支

・新潟10R 5K −−− ハズレ(◎11人気14着)
・札幌9R 3K −○△ ハズレ(◎9人気8着)
・小倉10R 14K ▲−− ハズレ(◎4人気11着)
・新潟11R 2K −△− ハズレ(◎7人気7着)

本日の収支 −24K、年始累計 −3K



 残念、ついに年始累計マイナス突入。これでまた100円馬券師に変身せねばならぬ。
 昨日の自分盛り上がりはなんだったんでしょう? 結局、来週の行動としては何も変わらんぞ。・・・まあ、日曜も楽しめた分、こっちのほうが断然よかったんではあるが。

新潟10R
 「当りそう」という意味では一番手ごたえがあったレース(>◎11人気でか?)なんだが、さっぱり。コメントのしようもありません。

札幌9R

85sfbh5u_s


 シェルズレイがこういう形で鍵になるとはなあ。
 3〜5Fに3つ12秒台が並ぶ展開だったのが全て。同じ逃げ切りでも、03年のように12.2-12.6-12.6とだんだん緩む形ではなく、12.5-12-0-12.1と単騎確保した上で先に緩めて自分好みのイーブンペースに持ち込んだのがアサヒラさんとしては絶好の展開。
 開幕週とはいえ上がり3つが11.5-11.2-12.0というのはこのレースでは立派な前が止まらない上がり勝負。完全に末に賭けたディアで上がり34.0なんだから、それ以上斬れ発揮できる洋芝じゃないわけで、逃げ残りは確定。
 完全に、アサヒラさんの独壇場。これをレース前に展開読みきるのが難しかった。

アサヒライジング
 自分の型で相撲がとれれば大関クラス。順当な結果。取り口乱されるとモロい。

イクスキューズ
 ミス器用貧乏。といっても今日は完全にアサヒラのレースだったので2着は最善の騎乗をしての最善の結果。
 それにしても意外と賞味期限が切れない(笑)。

ディアチャンス
 これ、結果的に最上の着を拾ったといっていいと思う。
 なんだけど、今日のペースであの騎乗、落穂拾い騎手に専念するつもりか。

アドマイヤキッス
 展開、に尽きる。1・2着は展開上この馬より利があったし、3着は拾われただけ。

フサイチパンドラ
 上出来といえば上出来なんだけど・・・、人気とのバランスで次も見直しづらそう。馬のタイプ的に牡馬と混合レース(>底力寄り)で人気を落としたときに上手に拾いたい。牝馬限定戦はいいや、もう。

デアリングハート
 去年と同じ戦法で進めたが、去年とはペースが違った。上がりの要求される競馬ではやむなしと思う。ただ、そろそろ見切りどきは来てるかな。

ヤマニンメルベイユ
 上がり勝負は辛い。テンから速いほうが頑張れたとは思う。

シェルズレイ
 出遅れ気味だったが、いずれにせよ結果はともかく、ああいう競馬をする選択肢はあるよな、と思う。しかしおかげで、次出てこられると展開想定が異常に難しくなって困る。
 依然、いつ一発あってもおかしくない爆弾状態。


小倉10R

_utdchey_s


 レース直前にもしもドラ○もんに、上のラップと上位入線馬の位置取りを見せられたら、わたしゃ◎⇒○⇒▲のド本線的中を確信していたと思う(笑)。

 昨日からさんざん能書きタレた、「今年の小倉トレンド」にぴったりのラップ。2・3Fあたりは去年の高速平坦以上に速く、最後二つの止まりは大きい。ついでに重唱だけあって、4F目は11秒台前半で踏みとどまった。
 うん、ぴたりだ。

 ついでに、上位位置取り、

-11-8:スピニングノアール
-8-5:メイショウトッパー
-14-11:キョウワロアリング

といわれても全然違和感ないなあ。気のせいだけど。

 展開・レースの流れの読みはぴたり、で、実際きた馬が▲除いて丸ハズレ(>どころか、2〜5着は死んでも買えない馬だ)になった、最大の私の敗因はここ。

>コースロスなくしたセレブラールが勝ったように、内外の馬場差が激しい外差し馬場だ、とはまったく思わないが、

 思えよ!

 直線もだが、道中のラチ沿いと外目の馬場の差は相当大きかったんじゃないのかなあ。でないと、いくら前が止まるペースといえ内内廻った先行全滅、道中内を追いかけたトッパーが前走と打って変わってあの体たらく、オマケに何より外外をアホみたいに軽々とキョウワロアリングがあがっていけたのが説明つかん。

 「今年の小倉トレンド」は昨日の分析で大正解だったと思います。プラス、あるいはそのトレンドの原因のひとつである「内外の馬場差」に鈍感だったなあと反省。

キョウワロアリング
 予想コメントのとおり、「非常に買いたくなる」ほど条件そろっていたのがまずひとつ。パドックで由○子さんが挙げたように(>馬見れる人はすごいなあ)状態が素晴らしかったのがふたつ。大外枠をひいたのがみっつ。
 以上、という感じ。この馬に(無理な)期待寄せてた自分も呆れるほど、道中一頭だけ軽がると外を押し上げていくのはぽかんとした。3角時点で、「キョウワ頭まで行っちゃうぞ」と確信。しかも◎○は対照的に手ごたえ悪で思わず俯いて最悪の結果を予測。
 テン3つ33秒台ですら入ったことのないこの馬が、テン32秒台で追走、期待以上で御見それしました。
 なお、この後は阪神開幕のセントウルSに向かうそうです。
 ⇒感想:絶対いりません

アルーリングボイス
 「傾向変わって買えない小倉実績馬」に挙げたものの、当時と戦法変わっているのは承知。とはいえ、前走の健闘は「雨のFデピュ」と舐めきっていたのでまったく買えず。
 抜け出すところでドンピシャでキョウワが馬体あわせてくれたのも助かったと思うが、正直この馬は現時点で冷静に評価はできず。

ワイキューブ
ニホンピロブリュレ
 この2頭の好走理由を挙げるなら、
「テンに全くついていけなかったのが幸いした」
「たまたま今日は(斤量が)軽かった」
言葉は悪いが、そんな感じ。
 ブリュレのほうはまだ予想の範疇にかろうじてひっかかるか、という気もするが、ワイキューブは狙ってやった騎乗とはちょっと思えんなあ。

「あ、ついていけない。⇒外枠だ、外廻るしかない。⇒あれ、意外と外は走りやすいぞ。⇒あ、みんな止まってるチャンスだ追い出せ。⇒お、今日は軽いからよく伸びるぞ」

 荻野くんの心中を推測してみました。
 あ、荻野くんのコメント出てます(ラジNIKKEI)。
自分のイメージどおりに競馬ができましたね
 ⇒感想:本当か?


カノヤザクラ
 これは、立派と評価すべきかなあ。もうちょっと見直しておきたい。

アストンマーチャン
 いいスプリンターだと思うし、これで評価下げる必要はない。最低限の粘りは見せた。
 それでも、SS(中山12)はどうかなあ。高松かスワンSとか、そっちのほうが安心なタイプ。

メイショウトッパー
 追走苦労。デキか、でなければ内の悪い馬場が堪えたとしか思えない。

スピニングノアール
 新聞に、「渋滞で輸送に時間がかかった」(>ちなみにサンアディユも)と出てたがそのせいか、元気なし。
 それに、重がダメなようにパンパンの良でこそ、なのか。

 とりあえず感想に近い回顧、ってとこで。

落ち着くとこへ

 落ち着きました。

 4K ⇒ 0K ⇒ 見送り ⇒ 入金

 4K ⇒ 36K ⇒ 0K ⇒ 入金

 ・・・まあ、来週することは一緒だね。

 というわけでついに年始累計マイナス突入でござる。

Muhqcrpw

8月12日予想

・新潟10R

 決め手最上位と信じるイノセントワールド、内回り14で▲4着なら、外回り16なら◎1着は当然だ。
 吉田稔騎乗の分かりやすい大ボーナス、ここで買わずにどうする。

 久々でパドック注意もアロマンシェス。「ちょっと名の知れた3歳馬」を人気するのが大好きな君たちがこの馬を9人気にしておくのがわからない。どっからみても長い直線が合う馬でしょ?

 というわけで、メインの前の一勝負レース。

◎:イノセントワールド
○:アロマンシェス
▲:ノーザンスター
△:5・8・13

・新潟11R

 ああ、新潟20はもう瞬発力だけ考えてれば大丈夫。

 ただ、同じ瞬発力でも、底力対応の瞬発力(タマモ)よりは、軽ければ軽いだけ上限なしに斬れる瞬発力(シゲル)を上位に取ろう。ミココロだって32秒台で走れるんだから。
 東京ですら脚を余すドリームパートナー、前走は間違えたが今度はほんとに直線長いので大丈夫。・・・って、追えない北村で意気消沈。

◎:シゲルドントイケ
○:ドリームパートナー
▲:マイジョーカー
△:ガッテンワン・アグネストレジャー

クイーンS展望

 メンバーも揃って、悩み応えのあるレース。

Ik0cabmw_s




 さて、札幌18というのはそもそもクセのあるレース。小回り苦手のコーナリングに難のある馬、かかりがわるくて他のコースではギア上げに苦労して勝負どころでおかれる馬が、なぜかこの条件では径の大きなカーブで手ごたえよくポジション上げつつスピードに乗れるヘンなコース。代表例はナムラマースやレクレドール。
 おかげで、この条件はマクリ優勢(>というか、動けない馬でもマクリ気味の押上がやりやすい)コースとなっている・・・、とは思っていたが、また極端な結果がでたなあ。

 この6年で馬券になった馬18頭の半分近くが道中7番手以下にいながら4角で6番手以内に押し上げている。・・・んなレースあんまりみたことないぞ。
 逃げ・先行が馬券になった馬全体の半分を占めるので、4角でまだ7番手以降にいた馬は勝負にならない。追込み一手の馬・タメ型の馬は軽視・・・なんだけど、先に言ったとおり、他では動けないタイプの差し馬もここでは押し上げできるんだって。地力上位のタメ型は4角でちゃんと前にいることが多い。

 レースラップに戻ろう。

 02年・06年が同パターン。テン3つ34秒半ばの速いペースで入って中盤以降が12秒ペースの消耗戦。序盤から前に行った馬が壊滅の、マクリ天国。
 マクリ⇒マクリ⇒追込み、イメージ。

 03・04年はテン3つを36秒前後で入ったオースミハルカの2年連続逃げ切り。中盤が36.0と締めた04年はついて行った先行勢がふるい落とされ遅れて動いたマクリ勢が2・3着。中盤を37.4と緩めた03年は先行決着。

 05年は一貫して緩みのない流れになりやや後ろ有利、01年は入りが遅かった分中盤締まったが前が踏ん張りきれる流れ。

 鍵を握るのは逃げ馬だが、後続が必ず前を目標に速めに動くというのがもうデフォルト。

 さあ、決め打ちに悩むなあ。

 暴走しそうなシェルズレイ筆頭に、ズラリ先行タイプが勢ぞろい。02・06年型の決着・・・、というのがまず素直に読んだ場合のシナリオ。この場合はマクリ決着だろうなあ。
 もうひとつは、テンがある程度落ち着いてロングスパート勝負になる場合。この場合は持続先行タイプ⇒マクリ型というところ。

 鍵を握るのはシェルズレイだが、馬券はアドマイヤキッスの取捨から考えたい。
 もともと、「動ける」ほうの差し馬でマクリ気味に差すのはお手の物。洋芝も2歳時とはいえ実績有り、ここでは買わないわけにはいかない馬。・・・一方で、アタマで信用して買う気はない。このメンバーだと道中この馬の前には相当数の馬がいるはずで、追込み勝負ならともかくマクリできれいに全部スイープは仕掛けのタイミングが難しい。底力タイプの馬も多く、何かを食い残すほうに賭けたい。この馬に勝たれたら諦めの、2・3着欄まで。▲。

 ディアチャンス。タイプ的にアドキスと同じ組で、力関係では下と見る。加えて、最近のノリさんだと仕掛けを待って裏目に出そう。アドキスを逆転はないとみて、ギリ3着だけ。△。

 シェルズレイ。テン3Fをいくつで入るかが勝負。ほぼ、暴走して消える係だが、このタイプを無碍に扱っていいレースではないのも事実。一発ある×。

 シェルズレイの存在がプラスかマイナスか、で後の馬の評価もできそうだな。

 アサヒライジング。行ききってくれて2番手で実質ハナ、とかいうのは望む所だが、後ろが早目に動くこと確定のレースは明らかに苦手。消し。

 コスモプラチナ。シェルズは天敵になりそう、消し。

 ヤマニンメルベイユ。持続型の流れはむしろ合う。あえてハナに拘れば別だが、引っ張ってもらう分には邪魔な存在ではない。買い。

 デアリングハート。番手先行なら持続ペースはマイナス。去年のようなマクリ競馬なら邪魔にはならないが・・・、もともとマクリ馬じゃないだけに、前が速くなるとそんな競馬では通用しないか。消し。

 ロフティーエイム。シェルズどうこうより、時計がかかる展開はありがたいので洋芝は◎だが、小回りでほかが苦労してくれないと足りない馬。径の大きい札幌は函館より相対的に落ちるはず。消し。

 フサイチパンドラ。たぶん、シェルズの存在は歓迎。この条件は合うと思う。
 ただ、不調期くさいSS×ヌレイエフ、落ちきらないこの人気で買いたくねえ・・・。保留。

 イクスキューズ。どんな競馬もできるこの馬には関係ない。洋芝も合う。対古馬での力関係だけ。買い。

 あと2頭ほど残ってるので、続けてコメント。

 コアレスパティオ。アドキス>ディア>>>>この馬。印は廻す必要なし。

 フレンチビキニ。いらん。


 さて、どうなった?

買い:イクス・ヤマニン
保留:フサパン
×:シェルズ
▲:アドキス
△:ディア

 う〜ん、オッズ妙味で一番買いたいのはヤマニン。
 イクスはアタマまでは・・・のイメージ。逆にフサパンは来るならアタマか、惨敗かの感じだ。
 着順固定のフォーメーションでいこうかね。

◎:ヤマニンメルベイユ
○:イクスキューズ
▲:アドマイヤキッス
△:ディアチャンス(アドキス2着の3着欄だけ)
×:シェルズレイ
  フサイチパンドラ

2007年8月11日 (土)

北九州記念展望

 結論を先に言っておこう。

小倉実績を無条件に信用するな

 これが今回の肝である。

 ・・・あ、後ついでに言うと、このレースは久しぶりにかなり(自己)満足度の高い予想ができたので、自分勝負レース指定で行きますから(笑)。



 土曜小倉9Rのエントリでも出した、「500万・1000万条件芝12の今年と去年のレース比較」をもう一度再掲。その小倉9Rを今年の実績として追加、あわせて去年の同土曜日分2Rを去年に追加しました。

Zpyyrpnm_s


 携帯派の人をすっかりおきざりにして話を進めるというのも私らしさ前回だなあ。すんません。
 で、重複しても仕方ないので、今年・去年の傾向比較を箇条書きでシンプルに行こう。

 端的な事実として現れていること。

・今年は「高速平坦」だった去年に比べてもなお、2・3Fの時計が速い。

・去年と比べてラスト2Fの止まり方が大きく、特に最後1Fの落ち込みは激しい。

・先行圧倒的優勢だった去年と比較し、今年はタメた馬が優勢で先行勢が抵抗する形成逆転。

 で、その背景にある理由を独断推測。

・「小倉は速い」との騎手の意識がオーバーペースを生んでいる。

・去年の小倉で好成績を挙げた「高速平坦ラップ巧者」が多数同じ戦法で今年も戦っている。

・去年ほどは、馬場自体が「前が止まらない」ガラス馬場ではない(>開催序盤の台風の影響?)。


 というようなことを考えつつ土曜9Rを見ていたが、思惑を裏付けてくれたような気がする。・・・ま、もちろん予想は全然ハズレだったけど。
 テン3つはこれまでの今年の傾向どおり、去年以上に速い。ただし、4つ目のFタイムが今年初めて11秒台後半にとどまった。ラスト2つは、今年の傾向どおり止まり気味。
 上位馬の位置取りとしては先行独占になったが、これ、4つ目で無理が出なかったのが効いたのではなかろうか? もともと戦前予想ではダッシュ力のあまりない馬ぞろいのメンバーで、ここを逃げたのは芝実績のない地方馬。2・3番手から無理追いする必要がなくペースとあわせてまだしも先行勢に余力があった。
 上がり時計がジャスト36.0でもうちょいでマイネルカーロに出番が廻るレースだったのは、そう思惑ハズレとは思わない。

 コースロスなくしたセレブラールが勝ったように、内外の馬場差が激しい外差し馬場だ、とはまったく思わないが、レース傾向としては引き続き「今年のトレンド」を踏襲しているような気がする。去年よりはテンに速く・上がりで前が止まる、明らかにそういう傾向にありそう。

 さて、北九州記念。ちゅらさんがいるんだよ。
 しかもギャラント・シルヴァー・タニノなど速い馬には事欠かない。
 土曜9Rと違って、今年の傾向をさらに拍車かけそうなメンバー構成。

 ここで、もうひとつラップを出してみる。

Bidpenpg_s


 順に、去年の北九州記念、ステップである北九州短距離Sの今年と去年、同じ小倉12の小倉2歳Sの去年と一昨年、である。

 明瞭なところから行くと、北九州短距離S。まさに、今年と去年の傾向の違いを端的に表す。2・3F合計が今年は0.6速く、その分上がり2F合計で0.6遅い。
 また、それぞれの年の勝ち馬がそろってここに駒を進めてきた小倉2歳Sも興味深い。テンから4つが凹凸少なく速く、後ろ二つが12秒台の逃げ切りという昔の小倉の匂いのする一昨年、そして猛爆ラップでテン3つを踏んでそのまま最後(から二つ目)までは止まらない先行決着の去年。

 というところで思ったんですが。
 今年の夏の小倉を使った馬は、北九州短距離S組の5頭しかいません。
 一昨年・去年・今年とこれだけ傾向が違うのに、小倉実績ってアテにしていいんですかね?

 たとえば、去年の夏の小倉で、「開催後半の荒れた馬場なら、前年外差し決めたこの馬の出番だ」とかいって前年小倉実績に拘った人は酷い目に合ったと思うんですよ。リボンアートとかエイシンヘーベとか(>私だ)。
 今年、去年の高速平坦ラップ前回の小倉で好走した馬を買うと同じ目にあいそう。

 1人気、アストンマーチャン。
 小倉2勝2着1回の高速平坦ラップ女王。
 フィリーズレビューの予想のときに書きましたが、「まーちゃんのお供は前にいる」。
 基本、この馬は前で引っ張ってくれた馬をきっちりヒモに残すタイプで、要は、

1.いいペースで引っ張ってくれる馬がいる
2.前に行く馬にアドバンテージのある馬場である

というのがベスト条件に思う。
 今回の場合、1.については満たされている(>というか、満たされすぎの感)が、2.がどうか、と。
 テイエムチュラサン・タニノローゼといった高速馬場を味方に行くだけ行きたい馬が残れそうな馬場では明らかにない。ここが、去年や春の小倉と違うところ。
 前の馬を残せそうにない馬場で、マーチャン自身が残るのもかなり厳しい条件に思う。もちろん、2歳の小倉よりずいぶん成長はしているだろうし、阪神JFでのパフォーマンスみてもこの馬の底力は単に高速馬場限定のスピード馬であるというにはとどまらない。私自身、この馬のスプリント適正はかなり評価してる。
 とはいえ、この春は桜花賞を目標にした競馬をしてきたため、ここに出てきている古馬と違って「前傾スプリント戦」から遠ざかっているのは「経験不足」という形ではっきり現れそう。
 きっぱり、軽視します。

 同様に、小倉実績はあっても「今の小倉向きじゃない」という観点から軽視したいのは、次の馬。

・ゴールデンキャスト
・アルーリングボイス
・モンローブロンド
・タニノローゼ
・テイエムチュラサン

 逆に、評価しないといけないと思うのは、今年の傾向を代表するレースとなった北九州短距離S組の、メイショウトッパー
 このレースを上がり最速で駆け抜けているだけに、ここでも有力とせざるを得ない。
 ただし、前走よりは馬場の面と前に速い馬が揃った点で動かざるをえないこの馬は上がりを落とすことは必定と思われ、あとどれだけ奥を残しているかは大きなポイント。

 その点で、十分逆転可能なのが、テンから速いレースを後方から抜けた上がりでひっくり返した実績に事欠かないスピニングノアール

 この二頭の一騎打ちではないかなあ。

 トッパーの奥に賭けるか、展開馬場利があるノワールか、マーチャンを下げた分、シナリオ重視で◎はノワールで。

 相手として、非常に買いたいのがキョウワロアリング。北九州短Sでトッパーと並んで上がり最速の一頭。まあ、上がり上位は差のない時計のレースだったし、ノワールと違ってテン33秒台の追走は無理な馬なので最後方からどんだけ前が止まってくれるかに賭けるしかない馬だが、今回これだけ条件が揃うとこの馬の突っ込みに賭けたくなる。
 気持ちは◎○▲までの3頭で決め打ちたいレース。(>決めすぎです)

 後はヒモとして、前傾ラップで踏ん張れる・内が悪くても突っ込めるタイプの馬を。要するに、バーデンバーデンの狂乱ラップを先行して残ったシルヴァーゼット。
 こんな人気では買いたくないが一応サンアディユまでを抑えで。

◎:スプリングノアール
○:メイショウトッパー
▲:キョウワロアリング
△:シルヴァーゼット
×:サンアディユ