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2007年9月

2007年9月30日 (日)

スプリンターズS展望

 中山12のラップバランスは、走破時計が1.08.0だとすると、33.0-35.0というのが標準形。前傾型のバランスになることが多い。
 ここに高速平坦ラップ巧者が出てくるとどうなるの?、というのがこのレースのポイントのような気がする。



 一口に前傾型のラップと言っても、そこで馬券になっている馬は三通りに分けられる。

1)前半の猛ダッシュに秀でて先手を取り、後半は脚を鈍らせつつもいっぱいに粘り込む逃げ先行タイプ
 ⇒後半部分の負荷が小さい(=止まらない馬場恩恵・坂がない)馬場・コース向き

2)前半の猛ダッシュについていける対応力があり、後半の負荷に対する抵抗力の強い好位差しタイプ
 ⇒後半部分の負荷が大きい(=上がりがかかる・急坂がある)馬場・コース向き

3)前半は死んだ振りで我慢、後半に桁違いの脚で無理矢理帳尻を合わせる追込みタイプ
 ⇒後半の負荷が大きいのはもちろんだが、前が潰れる展開待ちの側面も

 中山12、しかも開催後半のスプリンターズSとなると買いたいのは2)のタイプ。当たり前だ。
 問題は、

・一貫して淀みのないラップが流れる高速平坦ラップが得意

・前半がさほど速くなく後半の決め手勝負に強い後傾型

・テンと上がりの負荷が平均的に分散するのが望ましいバランス型

 こいつらをどう評価するか。テンと上がりの負荷への適応力重視で一頭ずつ見ていこう。

1:アイルラヴァゲイン
 中山実績が示すとおり、前傾ラップ対応・好位差しタイプ。ここでは安定感のある部類。ついでに「1枠の松岡全部買え(>イン突き全開できるから)」主義なので。

2:プリサイスマシーン
 バランス型のいい馬だが、年を重ねた分どちらへも対応力は落ちていると思う。

3:アグネスラズベリ
 上がり方面への対応は効きそうだが、テンへの対応力は明らかに不足とみる。夏3戦(重・洋芝・洋芝)の好走、前走(開幕阪神)の惨敗ははっきりそれを示す。

4:オレハマッテルゼ
 プリに同じ。

5:タマモホットプレイ
 テンへの負荷に弱いのはもちろんだが、坂にも弱く上がりの負荷への対応力も幅がない。

6:サンアデイユ
 ・・・わからん。馬に聞いてくれ。・・・と、川田のコメントですらそう読めたなあ。
 ただ、勝った芝2戦より上がりの負荷がはるかに大きなレースになりそう。1人気で信用するだけの実績は(まだ)ない。
 ちゃんと消す根拠作れるほど、この馬については語れません(笑)。

7:アストンマーチャン
 テンへの負荷に圧倒的に強く、上がりへの負荷に圧倒的に弱い。ズブズブの可能性は大きいと思う。
 個人的に春からこの馬がスプリンターズSへ出てきたら自信満々で消すつもりでした。

8:エムオーウィナー
 これもテンの負荷には対応できても、上がりの負荷にはモロい。ここは他が速い分、テンで張り合えば上がりの落ち込みもおおきくなる。

9:アンバージャック
 好不調の激しい馬だが、一応前傾型好位差しに分類できそう。でも足りるかねえ・・・。

10:コイウタ
 テンの負荷は不安あり、上がりの負荷には強いほう。実際、2歳時以来だっけ、この距離。しかしもとはスピードの勝った馬に思えた印象もあり、そこそこ追走さえしておけば上がりの負荷の強さが怖い。・・・つか、もうこの馬抜けにして泣くのは懲りた。

11:ペールギュント
 テンの負荷への不安は短距離転戦で解消、上がりの負荷には強いほう。先に言ってしまうと、力は圧倒的にスズカが上、春は死んだ振りでお供に紛れ込んだだけだったが、今回はテンへの経験積んだ対応力の差で先着する可能性大とみる。サンデー4頭で、買うならコレ。
 ただし、上がりの負荷には強いといったが、「坂」だけはどうも危ない気が・・・。

12:ローエングリン
 福島型の前傾がベースの馬、しかもスプリントのペースは無理です。

13:メイショウボーラー
 去年見事にテン・上がりの負荷に対応されてびっくりしたが、今年のローテでは勘弁していただきたい。

14:クーヴェルチュール
 前傾ラップ・逃げ先行型だが、揉まれなければ好位差しタイプ以上に上がりも対応できる。
 ただ、この枠はなあ。内枠で揉まれるのも嫌だが、外から道中を上げていけない馬というのはフェアリーSでよくわかったので、テンでロスしてでも行くしかないように思う。

15:スズカフェニックス
 上がりの負荷への対応力は最強クラス、テンの負荷への対応力は・・・、未経験。
 今にして思うと、高松は馬場悪化で切れ削がれるマイナス以上に、道中が緩くなったプラスが大きかった気が。テン33秒台経験ないのはやはり不安。
 追い込んでどこまで、で。

16:キングストレイル
 テンの負荷への対応未知数、上がりの負荷への対応微妙。
 中途半端な論評だが、中山は得意だし前で競馬はできる、マイルなら。この16⇒12って越えそうで越えられない壁、という気がするけどなあ。
 あと、「SS×NTは、年を取るごとに適距離は短距離にシフトする」というのは昔さんざん使った懐かしいマイセオリーだが、そのベースは「瞬発力特化型」。これもなんか微妙にこの馬とは違う気が。

 「複軸」としては文句なくアイルラヴァゲイン。「1枠松岡」効果プラスで◎でいいや、もう。
 正直、アタマはなさそうに思うので馬券の買い方は一考。

◎:アイルラヴァゲイン
○:ペールギュント
▲:コイウタ
△:クーヴェルチュール
×:サンアデイユ

2007年9月29日 (土)

9月29日収支

 72R予想はどう考えても時間がない。
 結局、転載コピペすらする余裕がなく(>肝心の中山9R発走2分前でしたよ、一息ついたの)、こちらでは結果報告のみということですんません。
 一応、スプリンターズSは今晩中にやろうかと。



・札幌9R 1K ▲−− ハズレ(◎3人気6着)
・中山9R 8K ◎▲− ハズレ(◎3人気1着)
・阪神9R 1K △○◎ ハズレ(◎1人気3着)
・札幌10R 1K −−○ ハズレ(◎7人気10着)
・中山10R 1K −−○ ハズレ(◎7人気12着)
・阪神10R 1K ◎○△ 三連単的中・ちょい浮き(◎4人気1着)
・札幌11R 3K △−− ハズレ(◎7人気4着)
・中山12R 1K ○▲△ ハズレ(◎1人気4着)

本日の収支 プラス4K、年始累計 −100K

 自分で情けなくなったのが中山9R。

Nkuccj4x



本日の自分メインなんだけど、あっちで予想ご覧になった方はご存知のとおり、◎▲の2頭にしか気がない書きっぷり。だいたい、○にいたっては間違えて印となりの馬につけてるし。
 う〜ん、馬単20倍超えてるのみたときは何やってんのと思ったよ。ショックでいきなり以後手控え。(>10Rは三場分先に買ってた。)
 これ、ちゃんと馬単本線に据えてれば阪神10Rに入れる資金も変わったんだがなあ・・・。
 実際買った馬券は、「最低限義務果たしました」のコレ↓だもの。

Empnsai2


2007年9月23日 (日)

最近の収支

 いや〜、溜めた溜めた。



9月15日
・札幌9R 1K △◎− ハズレ(◎2人気2着)
・中山9R 1K −○△ ハズレ(◎9人気11着)
・札幌10R 1K ◎−○ ハズレ(◎2人気1着)
・中山10R 1K ◎−△ ハズレ(◎1人気1着)
・札幌11R 1K ◎−− ハズレ(◎2人気1着)
・中山11R 1K △−− ハズレ(◎2人気9着)
・中山12R 1K −△▲ ハズレ(◎4人気4着)
 この日の収支 −7K

 ま、これはよしとしよう。一応、ケチケチモードだからね。

9月16日
・阪神8R 1K ◎○− ハズレ(◎5人気1着)
・阪神9R 1K −○▲ ハズレ(◎3人気6着)
・中山10R 2K ○△− ハズレ(◎9人気6着)
・阪神10R 2K △−○ ハズレ(◎2人気4着)
・中山11R 6K △▲− ハズレ(◎12人気16着)
・阪神11R 5K ◎○× 三連単的中・チャラ(◎1人気1着)
 この日の収支 −12K

 これはなあ・・・。どうせケチケチモードで収支には大して影響ないんだが、せっかく手を出した阪神8Rが実にもったいない。まあ、アタマはむしろないとみた◎だから馬単は買えてないだろうし、ほんと収支ではどうでもいいんだが、気分の問題で。
 中山メイン、遊び予想の無理狙い。オール100円なのに人気薄2頭+▲から流すもんだから無駄に点数増える。なんで今の状況で6Kも買うんだよ。
 さらに阪神メイン。これ、予想上では実質は1点目。つっても10倍ちょいとは酷すぎる。まあ、半笑いさんのコメントなければそもそも抑えることすらなく印だけつけて割切ったはずなのでチャラにできただけまし。
 ・・・とフテながら店じまい。そうすると中山最終の6万馬券を取り逃がすわけだ。引き際は冷静だったが、こんなときに冷静にならなくてもいいというマーフィー。




9月17日
・札幌9R 3K ◎△− ハズレ(◎6人気1着)
・札幌10R 2K ▲−− ハズレ(◎3人気6着)
・阪神10R 1K −◎− ハズレ(◎1人気2着)
・札幌11R 2K △▲△ ハズレ(◎7人気4着)
・阪神11R 5K −◎− ハズレ(◎2人気2着)
・札幌12R 1K −◎− ハズレ(◎2人気2着)
・阪神12R 3K −△− ハズレ(◎9人気4着)
 この日の収支 −17K

 札幌9Rが痛い。いや、3着は展開有利を承知で力足りずと切ったわけだし、このレースは○(ナイトレセプション)にそれなりの信頼を寄せてたので仕方ない。
 が、そこから買い方が荒れる(笑)。阪神11・12Rとか意味なくそんな買ってどうする。

9月22日
・札幌9R 0K ▲○◎ ハズレ(◎5人気3着)
・中山9R 2K −▲△ ハズレ(◎7人気4着)
・阪神9R 2K −−▲ ハズレ(◎3人気9着)
・中山10R 3K △−− ハズレ(◎8人気10着)
・阪神10R 1K ▲−○ ハズレ(◎4人気4着)
・札幌11R 2K −◎△ ハズレ(◎5人気2着)
・札幌12R 1K −△− ハズレ(◎2人気9着)
・中山12R 2K −△− ハズレ(◎5人気7着)
・阪神12R 1K −△− ハズレ(◎2人気7着)
 この日の収支 −14K

 いや、懐がさみしいときにそんな全部手を出さなくても。
 前週の印象があるため、「負けてるときの最終」に今回はしっかり全部手を出す。そうすると当らないのが当然のマーフィー。

 で、ここで初めて、PATの残金が6Kちょっとしかないことに気づく。あれ?
 この4日間で−50K、で、残金6Kちょい。そんなもんだっけ?

 そんなもんです。某予想コロシアムで「金持ち喧嘩せず」体勢に入っているのですっかり勘違いしているが、あんたその元手になってる的中のかたっぽはリアルでは取りはぐってるし、もうかたっぽは10分の1しかとってないやん。
 しかも、あっちでは基本100円複勝戦略でカネ使ってないことを忘れちょる。

 で、バカはふとここで現実に気づく。あ、今日の資金どうしよう。
 ・・・で、先のエントリになるわけですよ。

9月23日
・中山11R 1K ▲△△ ハズレ(◎9人気7着)
・阪神11R 5K ×△− ハズレ(◎1人気11着)
 この日の収支 −6K

 タスカータとヒラボクはやはり「すごくいい勝負」でしたね。わずかにクビ差だけヤネ分上と見たタスカータ先着、いやあぴったりの見立てだったよ。
 ・・・ま、その2頭の前に5頭もいたんですが。しかもその5頭の中には「こいつだけは先着するよな」と諦めた馬は入っていないという・・・orz。
 なんかそのくらいしか、今日は言うことないっす。ちなみに、予想コロシアムの複勝作戦でも、10R以降9連敗の体たらく。すんごい寂しいTV観戦でした。

 というわけで、年始累計。

年始累計 −104K

 いかん、別のところで調子に乗ってる間に酷い事態に。
 リアルとヴァーチャルのこの乖離はなに?

 まあ、真面目な話、マイナスの世界に突入した以上、本来春先までやってた「100円12点流し+三連複6点で、10万以上の馬券をひっかける」作戦に専念するのが戦略上ベストなんだよねえ。当然、狙う馬は相当の穴馬になるのでレースも絞れるし、投下を減らし的中率を捨てて気長に当りを待つ気の長〜い戦法。
 が、これ、予想コロシアムとの両立が難しい(笑)。まあ、一部のディープな方々を除いてちょっと読み手の期待する方向とは違うよね。

 まあ、とりあえず来週はあっちが最終週なのであっちメイン、実馬券お休みで行こうかと思います。予想・分析はやりますが。
 あ、SSがあるのか、どうしようかなあ。 

土俵際アゲイン

・オールカマー

Wuzoeimh


んで、

・神戸新聞杯

Cm8fdow6


 おかしいなあ、同じ期間のウマニティは何位だよお前。

 そして今、土俵際アゲイン。

オールカマー・神戸新聞杯

 すみません、昨日はコピペ転載すらできず。まあ、語るほどのレースがなかったのはあるんですが。
 収支も溜まっておりますので後ほど。まずは2重賞を。



・中山11R

1 1 ネヴァブション  
牡4 58.0 北村宏司 *** やや軽い感じのする今の馬場では割引
1 2 ダークメッセージ 
牡4 57.0 田中勝春 *** 買いたいコース特性とは真逆
2 3 センカク     
牡5 57.0 村田一誠 *** 切れとスピード、どっちにもウリがないと今の馬場は
2 4 タマモサポート  
牡4 57.0 柴田善臣 *** ○ 中山ハンパ距離でラップ刻ませたらNO1のヤネで
3 5 ルーベンスメモリー
牡7 57.0 田中博康 *** さすがに買いコメントが尽きました
3 6 マツリダゴッホ  
牡4 58.0 蛯名正義 *** ▲ 使える脚は中山向き、問題はどこでどう使うか
4 7 スズノマーチ   
牡7 57.0 中舘英二 *** 流れに乗っても・・・、足りないよなあ。
4 8 コスモプロデュース
牡5 57.0 木幡初広 *** 買うなら東京
5 9 サンツェッペリン 
牡3 54.0 松岡正海 *** 底力自慢は古馬相手ではいったんアタマ打ち、臨戦過程も?
5 10 チェストウイング 
牡6 57.0 吉田隼人 *** これも東京のほうが走る
6 11 ブリットレーン  
牡8 57.0 後藤浩輝 *** 追いかけ続けて疲れました
6 12 シルクネクサス  
牡5 57.0 北村友一 *** △ 流れは合いそうだが、中山は合わない気がする
7 13 ダイイチアトム  
牡6 57.0 石橋脩  *** △ 中山実績はスローばかりだが、新潟で底力見せてきたので
7 14 バトルブレーヴ  
牡5 57.0 江田照男 *** 買いません
8 15 エリモハリアー  
セ7 57.0 吉田豊  *** △ 馬場とヤネが大幅マイナスだが
8 16 ブレーヴハート  
牡5 57.0 川田将雅 *** ◎ いいのか、この馬◎で

単軸:なし
単穴:マツリダゴッホ
複軸:タマモサポート
複穴:ブレーヴハート

 3着までに来そうな馬、と考えると中山ハンパ距離でラップ刻んで走らせれば右に出るものはいない先生を鞍上に迎えたタマモサポート。ほんと3着のような気がするが。
 ただ、3歳時より軽い馬場への対応力がついてきた反面、得意の底力勝負の強さが失せてきたようにも思う。だからこそ「ペースを刻む」先生歓迎。テンに楽をしてロングスパート、とか超持続ラップ、てなことになると以前より信頼度は落ちる感じだ。

 マツリダゴッホ。長い直線・広いコースでまともに上がり勝負に出るとパンチ力不足。春はこのコースで奇策にみえるある意味絶妙の脚の使い方で成功したが、他のコースでの幅がないことははっきりした。中山22、当然ベストで無視はできないものの、ヤネが変わっているのは微妙。「消しきれない・アタマもある」が「中心にはできない」▲、という評価。
 この馬が春の競馬をすると○と潰しあいになりかねないが、蛯名だからそんなことしないと踏んでおく。

 で、今回の想定で狙ってみたいのが、「マイル近辺でも対応できる軽い切れ」の持ち主がイーブンラップを後方から上がりだけで間に合わせてしまうケース。
 なんだか今日の競馬を見ていると中山は「軽い(>体重じゃないよ)馬がタメ込めば、相当上がりの出る馬場」という印象を受けた。

 そういうつもりで、「中山の小回りコーナーを苦にせず、軽い上がりを繰り出せる馬」を探してみると・・・、いないんだこれが。
 ただ一頭、中山18を上がり33.6で二桁位置取りから無理矢理間に合わせた馬に、ニューマーケットCをシンガリから上がり33.9で無理矢理間に合わせた騎手。
 このコンビの追い込み炸裂に期待。

・阪神11R

 週中までこのレースが施行条件変わっていることを知らなかった私ですが、改めて出馬表をみて最初に思った感想。

「この条件なら、ヒラボクとタスカータはどっちが強いのか?」

 すごくいい勝負だろう、というのが即答で出た結論な訳だが。

 共に、往年の一級サンデーと比べると上がりで繰り出せる脚に制約のつくタイプ。器用さにも欠けるし、必ずしも爆発的な切れは使えない。
 ゆったりコーナー下って長い直線、最後に坂の待ち受けるこのコース。トップスピードの爆発力でサンデーに見劣るこの2頭にとってはマイナス要素がマイナスにでにくく、長所を伸ばしやすい点でたぶん、本人たちにとっては力の出せる舞台。・・・ただし、枠順は逆のほうがよかったな。
 タスカータは不器用さ目立つ分、内に押し込められるのはありがたくない。ヒラボクは外回しで無駄脚使うのは避け仕掛け遅らせたい。
 たぶん、互角のいい勝負。ヒラボクが掴んだ幸四郎から乗り変わっている分、わずかにタスカータにアドバンテージ与えたい。

 ・・・え、レース予想はどうなったかって。

 ホクトスルタンがいる以上、前の馬の残り目はないと思う。

 この馬、絶対に前に他の馬をおいては競馬ができない馬。ハナで競馬をしないとレースにならぬ。
 これにヴィクトリーが絡むかどうかはさておき、Hペースに転んでも前は辛い、ある程度淡々と流れても上がりの勝負、後半に「直線−緩やかなカーブ−直線」の阪神外回り。「切れる脚がない」馬がハナに拘らざるをえない展開ではどっち転んでも後ろの競馬だろう。

 つーわけで、ヴィクトリー切り。それに展開以上に、この馬は心配。ダービーの敗因が「かかって暴走」ならまだ買えるが、「テンもたついて、途中から無理矢理行った」ってな競馬はちょっとなあ。ハナ拘る馬がいる状況は歓迎できん。
 ゆるっと行きたいアサクサさんも、スルタンが邪魔。その他力不足の権利が欲しい先行勢では役者不足。

 フサイチホウオー。今となってはやはり4連勝の間に負けて本番前に課題をはっきりさせておきたかった、脆さを持つ馬。なんだけど、今回はよっぽど自滅しないと順当にタスカータ・ヒラボクに先着しそう。
 ドリームジャーニー。やめろその乗り替わり(笑)。切ってやりたいが、これも先の2頭以上に切れてくる可能性は高い。ホウオーには届かんと思うが。

単軸:フサイチホウオー
単穴:ドリームジャーニー
複軸:タスカータソルテ
複穴:ヒラボクロイヤル

◎:フサイチホウオー
○:タスカータソルテ
▲:ヒラボクロイヤル
×:ドリームジャーニー

2007年9月17日 (月)

9月17日の予想

 三日目にもなると飽きた飽きた。



・札幌9R

 内枠の先行持続タイプが断然の狙い目、じゃオリオンオンサイトで何もない。芹ちゃんがやりすぎないことだけ祈る。
 相手はコーナーで動ける馬、ナイトレセプション。どこで動くか馬任せの騎手、カツハル〜。ま、ここで距離短縮は狙いたいし。

 ほとんど買いたいのはこの三頭だが、△で後方突っ込みを一応警戒。

単軸:オリオンオンサイト
単穴:ナイトレセプション
複軸:オリオンオンサイト
複穴:ディープウイング
危険な人気馬:メイショウジダーン

仮想三連単:◎○→◎○▲→◎○▲△、三連複◎○流しを押さえ

◎:オリオンオンサイト
○:ナイトレセプション
▲:ディープウイング
△:ホッテストチケット・マッチレスバロー

・札幌10R

・タガノグラマラス
 スピードの持続力に秀でた馬だが、トップスピードは必ずしも高くない、という評価。
 ダッシュ力・瞬発力、始めか終わりに特化するレースは辛い。
 12はそもそも特性面から距離不適、ましてやサーキットレディが前傾作って前と後ろのメリハリをつけてくるのは非常にまずい。
 惨敗まである、危険な人気馬。

・サーキットレディ
 で、極端な前傾作りかねないこの馬。やや重前有利残っていればともかく、回復傾向になると残れないとみた。

・グリューエント
 というわけで、サーキットが残れないならこの馬が差すのが順番。・・・なんだが、これだってダッシュ力に自信あるわけじゃなく、フサイチバルドルあたりと同様突っ込みの候補まで。

 さあ、本命がいないぞ。
 サーキットの直後で前が止まったところをちょい差しで拾える馬。候補は一頭しかみつけられませんでした。

単軸:シャペロンルージュ
単穴:グリューエント
複軸:なし
複穴:チアフルワールド
危険な人気馬:タガノ・サーキット

仮想三連単:◎→○▲△→○▲△、○▲→◎→○▲△

◎:シャペロンルージュ
○:チアフルワールド
▲:グリューエント
△:タイキマーズ・フサイチバルドル

・阪神10R

 阪神D14はマギレの少ない実力勝負、ここの上級条件で勝ち負けするなら本物といっていい。まさに地力の証明書。
 ま、たまにそんなパスポート持ちの馬に乗っても軽く飛ばす騎手がいるので注意が必要だ。・・・ブルコンはほんとに強かったんだなあ。

 ◎:メイショウサライ
 春の同条件重賞プロキオンSで4着、普通に格上

 ▲:ゼンノストライカー
 実力上位も、14では前を取りこぼす。

 消:サンライズキング
 中距離のほうが粘れる。しかもここはミリオンベルに突かれる。

 消:ミリオンベル
 というわけでこれも共倒れ。

 消:ワキノカイザー
 あっ!(>ヤネ)

 ○:シンボリエスケープ
 去年のプロキオンS4着はダート適正・実績の証明。しかもそのときのヤネは・・・。

単軸:メイショウサライ
単穴:シンボリエスケープ
複穴:ゼンノストライカー
複軸:メイショウサライ
危険な人:いうまでもない

仮想三連単:◎○→◎○→▲△

◎:メイショウサライ
○:シンボリエスケープ
▲:ゼンノストライカー
△:タイキジリオン・チョウカイロイヤル

・札幌11R

1 1 ロングプライド  
牡3 54.0 武豊   *** △ 力は認めるけど、ミソついて勢い陰る3歳は
2 2 オリンピアンナイト
牡4 56.0 横山典弘 *** 東京21の鬼、ヤネの乗り方もそれ専用
3 3 グランリーオ   
牡7 56.0 田中博康 --
4 4 ハスフェル    
牡5 56.0 芹沢純一 ***
4 5 フサイチパンドラ 
牝4 56.0 藤岡佑介 ***
5 6 アサカディフィート
セ9 57.0 北村友一 ***
5 7 マコトスパルビエロ
牡3 53.0 安藤勝己 *** ▲ 3歳2頭なら、買いたいのはこっち。安定感疑問だが
6 8 メイショウトウコン
牡5 58.0 池添謙一 *** △ 複ならこれが一番あるのかとは思うけど
6 9 アルドラゴン   
牡6 57.0 松田大作 ***
7 10 イブロン     
牡5 56.0 後藤浩輝 *** ◎ 関東中心でレベルなめられてるうちに・・・、ドカン!
7 11 ドンクール    
牡5 57.0 柴山雄一 *** ○ 妙に近走、成績は安定
8 12 ブルーフランカー 
牡5 56.0 川島信二 ***
8 13 ハギノベルテンポ 
牡7 56.0 勝浦正樹 ***

単軸:イブロン
単穴:マコトスバルピエロ
複軸:メイショウトウコン
複穴:なし

仮想三連単:◎▲→◎○▲→◎○▲△、抑えに◎軸三連複

・阪神11R

・トップディアマンテ
 北の洋芝で連勝というのは微妙。が、今の阪神、時計は速い高速仕様だが「超速ラップで追込浮上」のガラスリンクというほどじゃない。
 時計の出る馬場で普通に上がりを縮めてこれれば、動ける強みのこの馬が主軸。

・ジョーファング
 持続型の先行馬。前が止まらないのは朗報だが、阪神18デフォルトの緩急を消す競馬をしたらさすがに止まる。上がりで対抗する(できる)実績の後押しが・・・。
 危険な人気馬候補。

・ソリッドプラチナム
 着順は挙げてくるだろうが、イマイチ後押しない追込み一手馬。思ったより人気で印さげ。

・ビッグタイガー
 ・・・特にコメントできません。

・リキアイサイレンス
 まあ、ヤネが半分、一応の決め手あるということで半分。動けない馬でもなし、ヒモにはある。

・スズカローラン
 中央場所の速い上がりはつらいよなあ、さすがに。

・トウカイルナ
 超久々、お稽古や馬体を見れない自分としてはこの馬のデキに関しては何もいいようがない、割切って買う。
 適正は十分、休み明けでも上がりだけの競馬なら息持ち問われない分なんとかなる。

・マイネルバシリコス
 断然、適正違い。

・キョウワスプレンダ
 阪神の坂がキツくなってから、苦しくなってませんか?

・マックスチャンプ
 ヤネが信用できないものの、思ったより人気もない。

・シェルズレイ
 そりゃ、合わない。が、たしかに一発あるならこの馬だわ。
 ま、人気との見合いで全く食指動きませんが。

・ナイスハンド
 ヤネをイジり倒してますが、穴なら芝の追込みは結構期待できる人。(>今更)
 ヒモには買えます。

仮想三連単:◎→○→▲△、◎→▲△→○。◎→▲→△押さえ。◎○流し三連複。

◎:トップディアマンテ
○:トウカイルナ
▲:ソリッドプラチナム
△:5・10・12

・札幌12R

札幌20は札幌なりの瞬発力偏重レース。

・洋芝でも上がりを使える
・ある程度前にいける
・自力で動いて脚を鈍らせない

こういうのがバランスよくまとまった馬が結局5番手以内から上位上がりを使って1〜3着、というのがパターン。

 これをバランスよく兼ね備えたのは、ワイルドシングスただ一頭。アタマで仕方ない。
 ある程度前にいけるが致命的に欠落し、追い込んでどこまでマイネルスパークル。

この2頭の間に何頭挟まるかが問題。

挟まるほうの候補は、上がりに自信はないが前にはいけるアースクリスハーン、テイエムウミナリ
何も挟まらなかったときの、3着追込み候補はシロキタベガ

単軸:ワイルドシングス
単穴:なし
複軸:ワイルドシングス
複穴:マイネルスパークル
危険な人気馬:ダイシングロウ

仮想三連単:◎→○△→▲、◎→▲→○×

◎:ワイルドシングス
○:アースクリスハーン
▲:マイネルスパークル
△:テイエムウミナリ
×:シロキタベガ

・阪神12R

旧・瞬発力偏重コースの双璧の一角。

 もっとも、それが顕著なのは中だるみ必至の世代限定戦が多い。あまりに行く気のないメンバーだと、行った馬が結構残る。
 この行った馬、というのが微妙で、

 「逃げ馬なら、持続ラップに対応できる底力型、一定の自力のある馬」
 「逃げ馬が消えてくれるなら、逃げ馬を踏み台にできる上がりをまとめられる番手馬」

というイメージ。これが残るところに瞬発力型が襲い掛かる。

 ここ、イマイチ瞬発力タイプが軽いね。加えて、阪神の馬場そのものは追い込み一手では間に合わない感じなので、番手・上がりをまとめられる馬で固めてみよう。
 中館さんがちゃんと仕事して退場してくれるはず。

単軸:なし
単穴:クードゥシャンス
複軸:トロフィーディール
複穴:ワンマンシャチョウ
危険な人気馬:ビッグベアシチー

仮想三連単:◎○→◎○▲→◎○▲△

◎:クードゥシャンス
○:トロフィーディール
▲:ワンマンシャチョウ
△:スプリングダボス・アドマイヤジュピタ

2007年9月16日 (日)

セントライト記念展望ほか

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 よっし!、阪神18はすっかり掴んだよ。・・・三連複しか買ってないけど。
 武のバカタレ、瞬発力条件で差しそこなうんじゃ、お前の存在意義ないやんか。



 ちょっと気の効いた持続型がいれば私好みの底力戦になるんだがなあ。
 逆に油断するとマイル近辺の適正のキレ馬で間に合ってしまう、展開重視の条件。

 で、今年のメンバーを見渡すと・・・、ほんとに逃げる馬いないなあ。逃げれば面白そうな重厚血統・爆穴騎手が大外・最低人気でいるが、「芝じゃ道中置いていかれないか不安」というホンネではちとどもならん。
 上手に溜めてこの距離でも折り合いつけてキレ引き出したい馬ぞろいで、今年は切れ全盛決着濃厚。

 ・・・というシナリオは嫌なので、是が非でも積極的な競馬を期待。

◎:ナンヨーヘブン
 ステージチャンプの下。
 10ヶ月ぶりの前走、テンに苦しい新潟20を前に行って持ちタイムを4秒5縮めてみせた。吉田豊で何も考えず逃げてくれんものか。
 もう一回同じだけ時計をつめれば、1分54秒5で逃げ切り大圧勝だ。

○:マイネルアナハイム
 おそらく持続ラップの中山向き。後半にむけてロングスパートになればチャンスある。勝浦正樹で何も考えずまくってくれんものか。

▲:ゴールデンダリア
 なんか理由つけて消したいところだが、この馬は持続ラップになっても対応できる。こういうフジキセキは展開問わず決め手出してくるのを去年学んだ。

△:ロックドゥカンプ
 まだ信用したくない土付かず馬。軽視する理屈付けはいくらでもできるが、まだそんなに厳しいレースをしてないといったところで、いろんな競馬を自身してるぶん、幅がありそうで消しづらい。

△:クランエンブレム・シグナリオ・マイネルグラナーテ
 中山向き・持続向き、探せばセールポイントは見つけられる。

消し:タキオン産駒三頭
 夏を越えたタキオンは基本軽視したいし、軽い切れ持ちのこいつらは底力戦希望の流れでは消しておきたい。

メイショウレガーロ
 底力・持続先行タイプも、もうこのヤネが何を考えてるかわからない。某氏のおいきり診断でもがっかり。

マイネルダイナモ
 この馬を考えるのは次です。

実馬券の買い方はメチャなやむ。◎○▲→◎○▲→印、◎○▲中2頭→△の三連複、かなあ。

予想飽きてます

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 JRAは直ちに五連複の発売を検討したほうがいいと思うな。

 我ながら全力で人気馬に無駄な抵抗しているよ。
 ま、リアル馬券は買ってないし、これでも◎の複は的中なんですが。
(注:今確認したら△の単勝になってました。買い間違いだよ、当ったけど)

 さ、予想の続きするか。
 セントライト、難しすぎだよ・・・。

ローズS・野路菊S展望

 レスが遅れていてすみません。
 全レース予想なんてするんじゃなかったよ。そっちが落ち着いたら必ずレスします。



・ダイワスカーレット
 ・・・どうみてもこの馬のためにあるような条件だ。逆らえない。前に行ってトップクラスのキレを繰り出す。
 トライアルの一戦で、ベストの状態で出す必要はないし、負けてもどうこういうことはない。
 とはいえ、よっぽどヤネが乗り間違いしなければ、よっぽど陣営が仕上げミスしなければ、の、馬の側の理由でまけることはない舞台。

・ベッラレイア
 中だるみを決め手で一息に前を飲み込むこちらも屈指の切れ馬。
 オークスでこの馬のした競馬をダスカがやれば圧勝だったと思う(>それを証明する戦歴と考える)ので、ここの想定では順列は覆らない。
 別の舞台で末の破壊力に徹し逆転はあると思うが、今回に関しては「勝たなくても下ろされない」ヤネが本番で自分が勝つためだけの競馬をチョイスしてくる可能性あり。前を取りこぼす目は十分ある。
 ・・・それでも、他の馬との差は大きい。

・レインダンス
 消せる理由はないなあ。
 強いて言うなら、春のこの馬では一級サンデーのような「中だるみで突き抜ける破壊力」には欠け、未勝利のようにマクリで動くか前が止まらないと、という弱みがあった。・・・が、夏の充実でその不安も解消された感じだ。
 2強を買うつもりでいるので、オッズ上は間違っても買いたくない目だが。

・ピンクカメオ
 中だるみの瞬発力勝負は、もともとこの馬の土俵。適正はある。
 一方で、この相手で瞬発力そのものは上位とは踏みにくい。馬場でも渋れば大威張りだが、良では。
 そう大きな着順は引かないだろうが、馬券には足りない。

・ザレマ
 危険な人気馬に指名。
 スロー→ロングスパートになだれ込みがこの馬のベスト条件と考える。速い−遅い−とても速いの三分割戦はテンに楽したい・上がり勝負は避けたいこの馬にはまったく逆環境。

・サプライズユー
 持続よりの流れのほうがまだいいと思うが、どっち転んでも瞬発力で太刀打ち不可。

・ハロースピード
 クイーンC・スイートピーSの3着のように、中だるみを瞬発力で追い込んで3着、というのは十分ある。適正面では拾いたい一頭。
 ただあくまで2強の下の最後の席を拾えるか、なのとヤネの性格からは勝負に行くことで今回は裏目に出そうだが・・・。

・ランペイア
 複穴。
 春はフローラSの後で思い切り酷評したが、前走の内容が成長を示す。
  12.7-11.2-11.9-11.6-11.8-12.0-11.0-11.5-12.3
  35.8-35.4-34.8

 ブログの分析で「馬場バイアスと騎手の意識で異質だった」とあえて傾向分析から省いた3回阪神で出現しただんだん速くなる持続型レース。このレースを終始2番手で競馬、後方の馬に屈したが2着という内容は春に足りなかった資質を獲得したと証明しうるもの。
 もともと瞬発力よりの適正は示しており、併せ技で十分評価できる。前で脚を使えれば、◎はともかく○は封じ込められる。

・キクカラヴリイ
 瞬発力は目を引く。ただし、ここではやや割引の他力本願型。
 どっちかというと、本番で3着に突っ込んでくるほうのタイプなんだが・・・。

・ニホンピロシェリー
 走られたら勘弁のダート組だが、これだけメンバー揃っている中で走られたら、もお。

・ブリトマルティス
 前走の内容からは、「中だるみを前で競馬して脚を使う」素地十分。瞬発力を売りにするタイプではないと思うが、前でヒモ残り警戒は必要。

・あと3頭
 ごめんなさい、別に特にコメントしたいことないです。

単軸:ダイワスカーレット
単穴:なし
複軸:ダイワスカーレット
複穴:ランペイア
危険な人気馬:ザレマ

◎:ダイワスカーレット
○:ベッラレイア
▲:ランペイア
△:ハロースピード・ブリトマルティス
×:レインダンス・キクカラヴリイ

◎→○▲→○▲中心、◎→○→△×、◎→▲→△×。
 ×はオッズ上割切って消す可能性大。

・野路菊S

1 1 ユウアールシー  
牝2 54.0 四位洋文 *** 良でキレ求めるのは酷
2 2 オースミマーシャル
牡2 54.0 和田竜二 *** 前走でキレ方向・器の限界が・・・
3 3 マイネブリッツ  
牝2 54.0 川田将雅 *** △ 前走ドスローであれだけ、のこの馬でレベル判断できる
4 4 キャプテントゥーレ
牡2 54.0 武豊   *** ▲ ヤネが・・・
5 5 シゲルクシエラ  
牝2 54.0 熊沢重文 *** 力不足
6 6 ベンチャーナイン 
牡2 54.0 福永祐一 *** ○ 本物とはまだ認めてないけれど
7 7 エーシンプリリード
牡2 54.0 上村洋行 *** スピード勝った短距離馬でしょ
8 8 ホッコービクトリー
牡2 54.0 小牧太  *** ◎ 兄貴に似てれば阪神18はベスト条件

・ホッコーパドゥシャ
 ハナでも番手でも競馬できる折り合いとスピードがあり、中だるみの上がり勝負に前で脚をまとめて対応できる。
 その分、他の条件ではまとめて交わされて掲示板どまりの善戦が多くなるが、直線−コーナー−直線の阪神18・京都18はベスト条件。

 ・・・の、ホッコービクトリーの全兄。
 弟は小倉12の2戦を2・3番手で競馬しぴりっと上がりをまとめてみせた。兄貴譲りの適正持ちである可能性十分。

・キャプテントゥーレ
 キレ身上のタキオン産駒。・・・本当か?
 タキオンは、「サンデー以上のキレ・サンデー未満の爆発力」タイプのキレ馬と、「キレ不足でイーブンラップの先行ベター」タイプの馬と両極端。後者の筆頭はショウナンタレントだが、小倉18で勝ちあがってくる新馬勝ち逃した出遅れタキオンにはゴロゴロいる。
 これ、後者じゃないの?
 こんな小頭数なので前でイーブンペース作られたら十分圏内、一方で控えて決め手引き出しなら・・・、それでもこのメンバーならあるか。
 買いたくないけど、斬るまでは・・・。

・ベンチャーナイン
 初戦の決め手33.4で信用していいかと言うと多いに問題がある。同じような位置取りしてくるなら、けしてアタマで買うのは奨められない。
 とはいえ、
  12.9-11.3-12.0-13.1-13.6-12.9-11.9-10.8-11.9
  36.2-39.6-34.6
 さすがに中だるみが過ぎるが、ここと同じシマイ<テン<ナカの三分割戦、上がりで着順は詰めてくる。

・マイネブリッツ
 思わず投石したくなったドスロー前走。4着に流れ込んだこの馬に先着できることがまずは将来を占う第一関門。

・オースミマーシャル
 前で上がりまとめる競馬には無理があることを前走で露呈。

単軸:ホッコービクトリー
単穴:なし
複軸:ベンチャーナイン
複穴:なし

阪神18を考える

 なにせ明日・明後日で6鞍もこの条件が組まれてる(>何考えてんだ)んだから、極めれば2日で家が建つよ。・・・そんなタネ銭ないけど。



 で、まずは今年の阪神18・良の全レースのラップ。時計傾向を掴みたいのでやや重以上は省きました。それがこれ。



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 衆知のとおり、「新・日本有数の瞬発力偏重コース」として名高い条件どおりの上がり3F偏重傾向。ただし、こうしてみると3回阪神がやや異色傾向。

 6.17の2鞍は共にテン3Fが33秒台の入りが速くそろってレコード決着のレース。続く6.30の3鞍は中3つがテン3つより速い持続ラップ戦。そして7月に入っての2鞍は上がりがややかかる瞬発力重視の匂いの薄いレース。
 このあたりをどう考えるかだが、まったく個人的な偏見解釈としては、

「休みを挟んで宝塚に向けて高速仕様の用意された1週目は速く前掛り、ちょうど宝塚の6.24が雨。3週目はまだ前への意識が残ったものの、4週目には馬場悪化進んだ。」

というあたり。
 阪神3回というのが、馬場バイアスがかなり激しく現れ移り変わったやや特異な開催だったように思う。
 で、この際、阪神3回を思い切って無視してみよう。
 さっきのラップから阪神3回を除くとこうなる。

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 ああ、すっきり(笑)。上がり3F時計が重要という特徴はそのまま、さらに明瞭になったのは(>特異を抜いたから当たり前っちゃそうだけどね)、

 上がり3F<テン3F<中3F

というラップタイムの順。新馬戦まで含めた10Rでひとつの例外もなし。
 加えて、見た目の色分けでも似通っている通りほぼどれも同じような「速い−遅い−とても速い」の三分割戦。新馬除けば走破時計・各3F通過時計もほとんど一定のレンジに収まる。

 要するに、阪神18は(>3回阪神のような馬場バイアス・乗り手の意識が働かなければ)ほとんど毎回同じようなレースが繰り返されるブレの少ない条件、ということだ。
 おお、ラップ派に朗報。無理矢理朗報にしてるけど。

 ちなみに言っておくと、先週の2鞍はしっかり標準傾向に収まっており、先週同様の馬場傾向が続くなら今週も標準パターンで考えてよさそうだ。野分特別、野分特別・・・、と(笑)。

 というわけで、明日・明後日の6鞍はひたすら、
「中だるみ三分割戦の、瞬発力勝負」想定で狙ってみよう。よほどはっきりした逃げ馬が出てこなければね。

 ただし、位置取り色分けして気づいたが、追込み一手タイプは意外と来ていない。というか、6番手以内でそのまま上がり最速級で纏め上げる馬が意外と多いのだ。先週のタイキマドレーヌなんか典型だね。
 同じ上がり脚自慢でも、底力型で前が脚を削ってくれるのが希望タイプ、上がり最速使って届かず多い他力本願タイプは評価割引必要かも。

 というのを、共通の前振りにしておいて、とりあえず寝る。