リンク

Powered by Six Apart

最近のトラックバック

« 阪神芝16 | メイン | マーベラスカイザー »

2011年1月 1日 (土)

京都芝20

 

 明けましておめでとうございます。本年もごひいきに!

 と、挨拶も早々に淡々と。

 

・京都2歳S

11

 

 内回りコースだが、中山ほど『重さ』の感じられない中央高速馬場。3F目からいきなりたっぷり緩んで上がりは中山では見られない緑色(11秒台前半)も珍しくない、前で折り合って上がりをまとめる力が要求される。直線の長い外回り偏重コースと違って、ここで好走する馬は目先の3歳春までの競馬で有望、逆に本番の直線の長いコースは舞台じゃない。

 最後までスローのまま短い直線だけで前の行ったまんまレースも珍しくないが、たいていどこかしらでレースが動く。この時期に動ける馬、というのは小回り適正や機動力だけで穴になることは多いので重宝する。

 

 で、このレース。テン3つはそれほど速くないが、道中の平坦度は飛び抜けて高く締まったレース。うん、萌えるわ(笑)。

 走破時計は同じでも、去年は前半ドスローで残り4F地点から11秒前半が3つ続いて最後も11.8と止まらない、素軽いロングスパートレース。どっかで聞いたフレーズのこのレースを制したのは、ヴィクトワールピサ、はいはい。

 たいして今年は持久力型のレース、といっても逃げて2着に残った馬を評価するにはテン3つがちょっと遅く、スピードタイプの逃げ馬が主導権の利をフルに活かしたと見たほうがいい。事実、そのブレイはこの次はパワー寄りの中山20、ホープフルSに回って完敗。ここで評価すべきは、隊列決定した後から始まる平坦ラップを、しっかり位置上げて対応した馬たちだ。

 

マーベラスカイザー:別エントリにて。

 

ブレイ:「東京18の新馬・未勝利を逃げ切った馬は信用するな」に従って軽視したが、この馬の場合その前2戦差して悪くない競馬しているんだから安直過ぎた。逃げなくても気性面では競馬はできるんだろうが、上がりの時計に苦しむタイプで本質的には道中スピードを活かすことを考えたい。テン押してでも距離短縮のマイル近辺のほうが買いやすいんじゃないかな。

 中距離だと、東京の上がり偏重も中山のパワー馬場もちょっと狙いづらい。

 

ダノンバラード:6-3-4-4、と押し上げ気味に動いて3着。このレースでは内回りコースの「押し上げ重視」競馬で勝ち馬と適正の差が出た。この翌戦、内回りではあってもより瞬発力に傾いたラジオNIKKEIでは溜めて切れて快勝。外回り・直線の長いコースのほうが合う中央場所型で、デビュー2戦を前目で競馬しておいたことは先にむけて悪くないと思う。

 ま、ラジNIKのところでも書いたように次戦、特に内回りは印下げたいですけど。

 

 

・新馬、未勝利

12_2

 

 上ですでに書いたように、テンはスロー、そこからどこかしらで動くレースで「動けること」を示した馬が有望で、最後まで動かないレースで先行した馬は基本恵まれ、差しタイプには厳しい条件、と言い切っていい。

 最初に自分の予想の恥を晒しておくと、1030、最後まで動かないレースで上がり3つが11.9-11.2-11.2と3Fだけのレースになった新馬戦、これを逃げ切ったサンビームを上の京都2歳Sで本命にしてしまいました・・・。

 ブレイを東京18逃げ切り勝ち上がりだけで無印にしてしまったのと同様、この馬は上がり偏重とはいえ最後2つを11.2を2つ続けられる内周り向きのネオユニ先行瞬発力型、と安直に考えて失敗。

 

 この条件組で目をつけるなら、やはりある程度道中動く「位置取り上げ」た馬。道中4つ以上ポジションを上げて3着以内に来た馬をここで列挙しておこう。

 

 リフトザウイングス、スマートロビン、シンボリストーム、アドマイヤラクティ、ソルデマーヨ。ほらほら・・・。

 

 逆に、この条件では不利な後方から馬券になった組は外回り条件で狙いは普通に立つ。ま、こっちの組はほっておいても皆さん人気にしてくれるのでおいしくないけど。カーマイン、コスモヘイガーは次走で勝ち上がり、エーシンミズーリ、アストリンジャーも時間の問題。

 こっちの組ではカーマインあたりは普通に東京とかでいずれ来るんでしょうね。エーシンミズーリは違う形で評価したいところ(>第一感候補馬)。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/347491/25688248

京都芝20を参照しているブログ:

コメント

新年おめでとうございます
お年玉代わりに参考資料としてじっくり読ませていただきました 笑
当方マーべラスカイザーを注意深く観察していこうと思ってます

明けましておめでとうございます。

京都2歳のプレイの評価は納得できます。
自分は中盤の早さだけを評価してホープフルで本命にしてしまったので・・・。
やはり、外々回されたダノンバラードを素直に評価という感じなんですかね。
それとも、未勝利戦の中盤の早さが札幌2歳より上のマーベラスカイザー。。。
別エントリ楽しみにしています。

また、中盤の緩みは気になるところですが、走破タイムが優秀なホープフルステークス含め、
中山2000mの考察を楽しみにしています。

それでは、今年もよろしくお願いいたします。

>B・Bさん
 どうも、明けましておめでとうございます。元日から覗いていただいてありがとうございます。
 マーベラスカイザー、どうせすぐに人気ない状態で出てきますから、近いうちに狙えるチャンスはあるんじゃないかと。中山に遠征してもらうか、内回りの京都・阪神20ですかね。
 
>御味噌さん
 どうもです。明けましておめでとうございます。
 アレだけ人気じゃなかったら、ディープサウンドを消したい方向性じゃなかったら、素直にブレイ◎という予想も私の中でありましたから(笑)。
 で、そのホープフルSですが、レベルは高く1・2着馬はかなり評価、でも中山適性の評価としてはさほどでもなく、中央場所で道中がしっかりし始めた(>古馬混合戦とか)頃に合いそうなレース、という気がしております。

コメントを投稿