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年間プラスのための馬券術 Feed

2007年3月14日 (水)

チューニング

 場繋ぎのエントリでございます。

 先日、アンケートを取らせていただいたときに膨らませたいネタはたくさんあったんですが。ちょっとその辺についてもふれてみる。
 コメントでやりとりさせていただいたのにもあるとおり、

今(競馬用の)財布にいくらあって、いくら使って、いくら狙うか

1回の当たりで、どうやって次の当たりまでの数多くのハズレをまかなうか

がいつも競馬スタンスの根本にあります。


 1つ1つのレースで、「何が来るか」を予想するのもおもしろいが、1年間どうやってプラスで競馬を楽しむか、をなんやかやと考えるのが結構また楽しいんですよ(笑)。
 三連単ができたおかげで、少ない資金で高額配当が狙える(当然、的中は難しくなってる)ようになって、この3年くらいはだいたいこんな感じで馬券を買ってます。

年初に200Kを競馬資金として用意。なくなったら、月初に50K追加投入可。(最大年間800Kのマイナスを覚悟)
 まあ、1月早々に200K使い果たすほどオバカさんではないので、800K負けることはないでしょうが(笑)。

1回の馬券で2〜5K程度の購入で、ド本線=帯を狙いつつ、本線で200K程度の馬券を組む。浮いているときは浮きに応じて張り駒増やすのは可。
 200Kあればだいたい2〜3ヶ月の馬券代がまかなえます。ただし、私の場合、当って浮いていれば大きく張るし余裕がなくなれば張り駒も手数も減らすので購入額は負けに比例して漸減します(笑)。
 逆に考えれば、2〜3ヶ月に1回200Kを拾っていけば、なんとかプラスで1年遊べる。とはいえある程度コンスタントに当てないと、去年のように前半で立て続けに大きいのを当てても後半に連敗が長引けばレートが上がってる分負けが大きくなります。
 ま、それを回避するためにある程度浮くと(だいたい500K浮けば300K抜いて年初のペースに戻すような)いくらか抜いてレートを冷やす行為にでることにしてます。

 まあ、熱くなるほうなのでそんなきっちり自分のルールを守れなかったりもしますが(笑)。

 2〜5Kくらいで200Kを獲るとなると、まあ穴目に張る・絞るのは必然的に制約になってくるし、連敗に対する精神的耐性が必要になる(笑)。実際、去年も70連敗を越えるような連敗が2度ばかりあったわけだし・・・orz。
 「大負けしない、一度で取り返せる」替りに安定性とは程遠いスタンスですから。

 で、エントリタイトルと関連してくるんですが、負けが込んできたとき・巧く勝ててるとき、どちらの場合でもある程度意識的に予想スタンスのチューニングをやるようにしてます。
 「2〜5Kのベットで、2〜3ヶ月に一度、200K超の当たりを拾う
という大枠のスタンスは変えず、細かいところを意識的に調整入れてます。
 たとえば、去年の後半と変えてるのは、三連単のピラミッド型フォーメーション(◎○▲⇒◎○▲⇒◎○▲△)から、フォーク型(◎⇒○▲△⇒○▲△)・着順固定型(◎⇒○⇒▲△・◎⇒▲△⇒○)へのシフトとか。
 これ、変えてるのには理由が二つあって、
1)すでにある程度プラスを積んでいた去年後半と違って、資金スタート直後で堅実性重視(・・・といっても、帯諦めて最高500Kで我慢、とかの世界だけど)
2)▲△△みたいなタテ目が多すぎて、無理な◎を本音の本命にぶつけるのに懲りた(笑)
というところです。
 まあ、先週の◎エミネン@ファルコンSみたいに相変わらずのこともやってるんですけど。

 ◎に超人気薄持ってきてピラミッド型、というのは100万馬券を狙いやすい。・・・当らないけど。
 しばらくこの方式は控えめにして、◎は素直に勝ちそうな馬を当てて、○・▲のほうで個性を主張(笑)しようかなと思っております。フォーク型・着順固定型主力で。
 まあ、ずっと見てくださってる方にはそのへんはとうにお見通しでしょうが。
 
 特に、今凝ってる3歳戦みたいに、「全馬にひととおり目を通して評価」的アプローチが主体になってるときは、この方式のほうがあってる気がするんですよね。
 逆に、古馬条件戦みたいに、「ある特定の好走条件掴んでるお手馬」からのアプローチならピラミッド型のほうがいい気がします。

 と、こんなことを考えるのもまた、予想とおんなじくらい楽しいわけですよ(笑)。

 あと、基本は一頭ずつちまちま考えて予想するのが好きなんですが、システマティックな予想方法を試験的に試したりもしてます。
 試す、というか、「気分転換」とか、「本筋の自分の予想方法にフィードバックするためのチューニング」みたいな感じ?
 今年の初当たりが出て、ちょっと資金に余裕ができたところで、こんな感じで機械的に買ったりしてました。
 
 某指数系データの指数上位、ただし1〜3人気からはもっとも指数の高い1頭だけ、4人気以下から指数順に4頭をチョイスして、三連複5頭BOXを100円ずつ購入。

 みたいなのを未勝利戦中心に試して遊んでました(笑)。
 ま、20Rほど試してひとつも当らないんでやになった&本来の予想で再度マイナスが近づいて無駄なテストに使うカネがもったいなくなった、という理由でやめました(笑)。
 こういうのも、たまには刺激になりますね。あ、ちなみにこの分の収支は、試験研究費扱いでいつもの収支にはいれておりませんのであしからず。

 たぶん、というか間違いなく、自分はこの手の「ある法則にあてはめて規則的に買う」という方法を自分の予想の主流にはしません。だってつまんないんだもん(笑)。
 とはいえ、チューニング・気分転換にはこういうのもまたよし、という感じです。

 なんかとりとめもなくなってきましたが、予想そのものだけでなく、馬券スタンスや予想方法や、いろいろ考えることがたくさんあって競馬は楽しい、と(笑)。



 「これは今週のレースで◎が有力馬に行きそうな前フリだな

と思ったあなた、正解です(笑)。

2007年1月18日 (木)

タキオンマンセー?

 さて、本日は普段にもまして携帯からご覧頂いている方は置いてきぼりエントリになっております(笑)。
 申し訳ありませんが、宜しくご了承くださいませ。



 というわけで、タキオン考。
 手始めに、次のようなデータを取って作表してみた。

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<表の見方>

データ集計期間:07年3歳世代について、デビューから先週(1月2週)までの期間

集計レース:芝レースすべて。新馬・条件・重賞すべて含む。距離も全距離で特に区分けはせず。

種牡馬:上記条件で、勝鞍の多い上位15頭の種牡馬について表記。

全体の計:上位15種牡馬に限らず、すべての産駒計。

頭数:該当種牡馬の、対象世代総頭数。タゲ集計なので、競走馬登録あるものすべて(未出走・抹消済含む、と思います>無責任)。

1着・2着・3着:それぞれの頭数。

:1〜3着数の計。

率1:1着数/頭数

率2:計(1〜3着数合計)/頭数
 分母が産駒全体なのでこのふたつはPOG向き度数とも言う(笑)

~35.0:計(1〜3着数合計)のうち、上がり3Fタイム35.0秒以下であったものの数。当然、馬場に左右されるし前傾の短距離は時計出にくいのだが。

率3:計/~35.0の数

~34.0:計(1〜3着数合計)のうち、上がり3Fタイム34.0秒以下であったものの数。

率4:計/~34.0の数

色分けについて

ピンク:超優秀
オレンジ:優秀
水色:残念

<表の狙い>

率1・率2:登録頭数に対する勝鞍数率・複勝鞍数率を計算。馬券に絡みやすさの目安。

率3・率4上がり時計の速いレースで好戦・苦戦の度合いを見るための目安。


 では、前置きはこのくらいにして早速今年の状況を分析してみよう。

 とりあえず、最初に思いつく感想は、
  「タキオンマンセー!」
ですか?(笑)

 いや、立派なもんでしょう。馬券に絡む度合いとしてもトップクラス、さらに優秀なのは上がり時計。上がり35秒切るレース・34秒切るレースで共に「超優秀」、上がり競馬の申し子といってよさそうな勢いだ。
 上位3頭に、サンデー直仔ご三家とでもいうべきタキオン・ダンス・スペシャルがそろい踏み。
 その中でも特色分けするなら、タキオンが頭ひとつリードし特に上がり競馬に強みを発揮。ついでスペシャル、今年「上がり競馬」で切れ者といえばこのどちらかというくらいインパクトがあるのもむべなるかな(笑)。ダンスは、やや上がり特化傾向が弱く、「時計がかかれば追い込んでくる」イメージがあるが、まあそんな感じ。といっても、あくまでタキオン・スペとの比較で十分平均以上に上がり競馬向きではあるが。

 その他の種牡馬についても、ついでにみとこう。
 バクシンオー、ブラックホークなんかは、上がり競馬依存度は低いね。まあ、守備範囲が短距離よりで、上がり決着になりにくいのが一番の理由だろうけど。
 アドマイヤコジーン、ここまでは「馬券になる度」では超優秀。ただし、上がり依存度は高くないし、ここから長い距離のレースが増えるとこの成績を維持できるとは思えないかなあ。
 アドマイヤベガ、サンデー直仔のくせに上がり競馬は苦手(笑)。だから昇級戦向きなんだね。
 マヤノトップガン、上がり競馬依存度高し。といっても、極限の瞬発力勝負は苦手。多少締まった流れで差してくるイメージからは納得感あり。
 クロフネ、やっぱりダートで稼がないと、ちょっと残念なことになってる(笑)。

 さて、今年だけみても仕方ないので、去年・一昨年をみてみよう。15頭もやるとつらいので、サンデー・直仔ご三家・バクシンオー(>比較用にイメージ湧きやすい短距離馬で)だけ見てみる。
 集計対象を同じ期間にしてサンプル同士の比較ができるようにして、と。

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 いやあ、今更言うまでもないが、サンデー超マンセー!(笑)
 が、タキオン・スペもこうしてみるとサンデーには見劣るものの、たいしたもんだね。ダンスは去年が実感できるほど春先に超不振だったのだが、やはりこの時期ではタキオン・スペには見劣ってしまう。

 サンデー>>タキオン>スペ>>ダンス

くらいの感じ。

 さて、過去2年と今年を比較してみよう。
 たしかに、タキオンの実績は05年との比較で軒並みパワーアップ。今年の実績はサンデーと比べても見劣りしない。
 当のサンデーがいなくなってしまったこと、サンデーをつけてた肌馬が廻ってきて質そのものがアップ、どっちに主原因があるかここでは突き詰めようはないが、結果としてレベルアップしているのは間違いない事実だ。

 ここで、ちょっと気になる数値がある。
 率3の、(全体の計)部分の値だ。

 07年が、0.331(3着までにいた馬の3分の1が上がり35秒以下)。これ、06年の0.278、05年の0.258に比べてずいぶん高い
 この原因として思いつくのは、今年世代は阪神が改装で上がりのかかるレース経験がそもそも豊富でないこと。逆に、小倉・京都は例年以上に上がりが止まらない馬場だった。
 2・3歳戦全体が、例年に比べて「上がり競馬」度が高い傾向にあることは注意しておく必要がありそう。

 さて、次に、「これからどうなるか」を考えてみよう。
 過去2年の世代について、これからの期間、1月3週〜6月4週という春クラ期間の同じデータをとってみよう。

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 意外とおもしろい結果が出たな(笑)。
 まず注目したいのは、06年世代と05年世代が、笑っちゃうほど両極端であること。
 
 06年世代・サムソン世代は、率3・(全体の計)部分が0.215とここまで並べてきた中でも最低水準、極端に「上がり競馬」度合いが少ない年だった。
 07年世代・ディープ世代は、率3・(全体の計)部分が0.340とここまで並べてきた中でも最高水準、極端に「上がり競馬」度合いが高い年だった。

 だいたい、どちらの年もそれぞれ春2冠を征した馬がまさにそれぞれの年のレース傾向を代表する馬だな。

 06年世代は、春クラが進むにつれサンデー・サンデー直仔が苦戦したイメージ。
 特にタキオンは、2歳緒戦の「タキオンマンセー」から、「1勝だけじゃねえか」への評価転落が記憶に新しい。
 05年世代は、春クラが進むにつれてサンデー・サンデー直仔しか勝ってない(>あとはエンドスイープのラインクラフト)状態。

 が、こうしてみると、サンデー自身とタキオンに大きな違いがあることが明確にわかる。

 06年世代のサンデー。全体の「上がり競馬」度合いが低い年の中、サンデーの率3も0.225と低い水準。しかし、一方で率1・率2は超優秀水準を維持。「上がり競馬」度合い薄れる中で、上がりの優秀さは薄れたものの、馬券に絡むという意味ではしっかり超高水準を維持してる。
 これ、まさにサンデーの恐ろしいところで、上がり競馬向きの一流馬を出す一方で、底力向きの優秀な馬もバンバン出すという両極の流れに対応してる証明に思う。
 一方、タキオン。率3・率4の数値はサンデーを上回るくらい。上がり競馬への強さはサンデーにも優るくらいであることを証明。反面、底力競馬に関しては、サンデーのような対応力はなさそうである。要は好走するのに、上がり競馬依存度が高いのだ。
 「スローの上がり競馬」への強みは、父サンデーに匹敵するほど秀でているのが、タキオン。一方で、父と違って「底力勝負」への適正を持った馬はあまり出さず、クラシックにむけて尻すぼみ。

 極端な言い方をすれば、
  「タキオンは、シックスセンスは出しても、リンカーンは出さない

と言えるのではなかろうか?
 05年の「上がり競馬」世代がその後対古馬戦で(>ディープ除いて)分が悪く、06年の「底力競馬」世代がその後対古馬戦で健闘。
 「上がり競馬」向きの馬は、レースの格が上がる、馬が古馬になってレースがタフになると相対的に強みを発揮できない傾向にあると思う。

 父以上にスローの上がり競馬に特化し、父と違って底力競馬への対応力が弱そうなタキオンには、そのつもりの対応が必要ではなかろうか。

 一番上の表に戻ってもらうとわかるが、今年は05年世代にもましてここまでのところ「上がり競馬」度合いが強い。このまま、クラシックまで「上がり競馬マンセー!」が続く可能性は否定できない。少なくとも、今の競馬にタキオンは見事にマッチしてる。05年世代のようにこの後も上がり競馬度合い高い傾向が続けば、当時のスペ・ダンス以上に適正高そうなタキオンが席捲してしまう可能性はある。
 が、格の高いレースであるクラシック、さらにその先の古馬混合戦を考えると、「大人気の切れ者」タキオンを喜んで買ってていいのかな? スローの上がり勝負のうちはバンバンきそうではあるけど。

 私はご存知のとおり、「底力フェチ」なので、底力勝負のレースが好き、底力適正の馬に肩入れしてしまう(笑)。
 ここは声を大にして、
  「ク○食らえ! 上がり競馬 ク○食らえ! タキオン」

とでも言ってみようかな(笑) (>タイトルはどこへいったか)

 さて、「上がり時計そのものがレベルアップしてるかどうか」という前回のネタ振りが実はあまり活きてません(笑)。
 これ、調べるのは結構面倒な作業になりそう。アクセスでも使うかな・・・。とりあえず、調べるかどうか保留(笑)。

 ただ、あれだね。自分の脳内イメージを修正しないと駄目だなあ、と思ったのは、

「サンデー直仔の切れは、サンデーには及ばない。切れきれない。たぶん、サンデー以降の『切れ』を受け継ぐのは別の馬だろう」

みたいなイメージがずっとあったんだけど、少なくとも今年の世代のここまでは、切れる馬=タキオン、ついでスペシャル、という感じ。
 「サンデー直仔は切れきれないから、瞬発力偏重の今回は割引」とかやっちゃいけませんね。瞬発力偏重なら、まずはタキオン、そう自分に言い聞かせておこう。

2006年12月22日 (金)

約分はしちゃいけない

 半笑いさんのエントリの出題が面白かったので参加してみた。
 ご本家のエントリはこちら

 こういうバクチについて考えてみるのはとっても好きなんである。もっとも、根が文系なのであまり理論的な結論にはたどり着かないんだけど。
 ご本家のこの後のバクチ論の展開に期待しつつ、勝手に自分のほうでも膨らましてみよう。

 ちなみに、私は「受ける」と答えてしまったが(笑)。

 「ディープの勝つ可能性を50%以上と踏んでいるか

 こう言い換えると、うん、たぶん私はディープの勝算は50%以上あると踏んでるなあ。いわゆる、勝たれて仕方なしという気分が本音。
 では、

 「ディープの単勝が2倍以上ついたら買うか

 こう言い換えると、間違いなく買いません。3倍・4倍でも買わないなあ(笑)。 10倍つけば抑え馬券として1万買ううちの千円でも二千円でも抑える選択が出てくるし、20倍つけば本線にするかも、しれない。

 これって、おかしいと突っ込まれそうだが、自分では一応そうでもない理屈はあるんだよね。

 ふだんの自分の買い方は、5千円くらいから本線なら帯、狙ってます。もっとも本線で決まることは三連単中心にしてからはそうない(笑)ので、ならせば、1万弱買って、当れば2・30万、というところ。
 「30回に1回、30倍以上になる馬券を取ればプラス」
 くらいが最近のスタイル、だろう。

 出題の握りを受ける、ということは、
 「2回に1回以上の確率で、2倍になる」
 ということなので、
 「30回に1回、30倍以上になる馬券を取ればプラス」
 を約分すれば「受けるべき」という話になる。

 が、これって約分しちゃダメなんだよね、私の馬券スタンスの場合。

 1回のレースでの期待値とか、回収率だけで考えちゃうと、ひとつ次のような問題が出てくる。

 大体私の場合、2千〜数万の範囲で帯を狙いつつ、2・3ヶ月に1回20万くらいの配当にありつければチャラで遊べる、というのが経験則。
 どうせ私は年間数百レース手を出すわけだし、来年も再来年もずっと競馬を楽しむつもりなので「30回に1回、30倍」以上の長いスパンで回収を考えるのは苦にならない。
 気分的に、「どうせ99%外れる(笑)」と考えて初めから捨てるつもりで馬券を買うといざ外れても痛くない(笑)。
 まあ、試行回数を増やし回収スパンを長くすることで、1回ごとの当たり外れ(>ハズレの)の影響度を小さくする方向にもっていってるわけです。
 ・・・自分で言ってて寂しくなってきたけど。

 「2回に1回、2倍以上」

 約分すれば、これも当然OKなんだけど、これを約分しちゃうと別の問題が生じてくる。

 つまり、20万回収したければ20万突っ込まないといけない、という問題。

 いつもどおりの、1万程度の投資じゃ当ったところで馬券収支上たいした意味がない。
 いつもどおり当れば20万にするためには、いつもの数十倍の金額を入れなければいけないわけで、年間何百レースの中でこのレースの「ハズレ」の影響度が大きくなりすぎる
 このリスクを、私としては受け入れたくないんですよ。そもそも1回のハズレの痛さを減らすリスク分散のために穴党やってるんで(笑)。

 ハズレを前提にして考えてるんで、「今回は当る確率が高い」という与件はあんましこの際関係がない。
 逆に、「勝負レース・自信のあるレースでの張り駒の厚薄が決め手」と考える人は、このリスクをとる代わりにリターンをきっちり追及してる。

 あ、こう考えると私は実はリスク忌避者なのか?(笑)

 一方、反対方向、「300回に1回、300倍の馬券」には、張りに行けますね。
 なぜなら、こっちは「投資資金をいつもより減らしていつもと同じ回収」を取りに行ける。外れることが前提の予想スタンスなら、この「投資資金を減らせる」というのはとっても大きな効果を持ってきます。

 というわけで、いわゆる「期待値100%以上」(>と、私の考える)であっても、ディープの単2倍、という馬券は買えません。
 期待値上は買ってもいい馬券なんだけども、馬券収支上買ってもたいして意味がないか、あるいは馬券ポートフォリオ上構成比率の高すぎる保有リスクの高すぎる馬券(>我ながら適当なことを言ってるなあ)であると、いえる。あくまで私の馬券スタンスにとっては、ですけど。
 そして、幸い今は馬券種類が豊富にあるので、「30回に1回、30倍以上」を満たせそうに思える馬券・馬券種類がほかになんぼでもあるわけですよ。だったら、自分のスタンスに合うそっち買います。

 と、考えると、この握りは、

 「仮定の話としては受けるという回答にはなるが、実際には受けられない馬券

ということになりますな。
 
 なのに、「受ける」という回答になったのは、自分の中で「握り」と「馬券」は別の種類のギャンブルととらえているということかな。
 「昼飯賭けてアトサキ」
 と同じように、別のギャンブル、しかもこれ1回勝負で今後の継続をあまり考えていないギャンブルとして、受ける可能性があるな。1発バクチとしては期待値プラスと踏んでるわけだし。
 私は本質的には「バクチは競馬一本」なので、この競馬とは別の種のバクチを受けても「本業(大笑)」に影響しなければ受けるし、そっちに影響しそうなら断ります。

 もっともそれ以前に、友人に競馬をネタにしたバクチを挑まれたら、引き下がれるかという観点から、この握りは受けそうです。
 で、馬券は違うものを買うと(笑)。
 下のエントリのとおり、本命はディープじゃないですから、念のため。

2006年9月29日 (金)

展開という要素

 先日のエントリで振っておいたことを軽く掘り下げてみる。

 軽く掘り下げてみる、とか書いたものの、これ、よく考えると凄く深いし触れるのが難しいテーマのような(笑)。
 ここを突っ込んで何らかの意味あるエントリにするには自分では力不足に感じるし、そもそもここで必勝法・予想方法の提唱をしようという気もさらさらないので、

私はこういうこと考えながら馬券検討して、そのスタンスの上でブログでエントリ立ててます

という自己紹介替りに留めておく(>と、逃げを打っておこう)。

 アンケートに答えてくださった方は、ありがとうございました。はっきり言って、「不自由な選択肢」でしたね(笑)。
 アンケートに意味があったわけではなく、意図的に用意させていただいた選択肢は、今回説明するためのステップの切り分けにしかすぎません。

 では、本題に。

(対象レース)
 菊花賞

(出走馬)
・アドマイヤメイン(逃げ馬)
・メイショウサムソン(先行馬)
・ドリームパスポート(追い込み馬)
・その他15頭のみなさん(笑)

 ※脚質(戦法)については異論も出るかもしれませんが、ここでは上の前提とします


 イメージ湧きやすいように現実のレースを予想サンプルにしてみました。
 「メインは逃げないんじゃないか?」とか、「メインはHペースで逃げたほうが力を発揮できる」とか異論はおありでしょうが、ここで触れたいのはそういう部分ではないので、この実名馬はたとえ、と承知ください。


(見解1)
 事実上、「(名を挙げた)3強」レースで、3頭が互いに他の2頭の出方・動きを気にしあう駆け引きの重要度高いレースになる。
 このレースを「勝つ」可能性の高さはこの3頭がベスト3であり、3頭のどれかが勝つ可能性は90%以上だ。


 まずこの見解1は、いわゆる「3強」を想定します。3頭の力が抜けていて、どれかが勝つ可能性が他の15頭を圧しており、当事者同士でもその自覚があるという前提。

 (実際の菊花賞をどう予想するかというのは別にして)こういう予想をするケースがある、というのは想像・同意していただけると思います。

(見解2)
 この3頭が、ワンツースリーを決める可能性は、10%もない。


 選択肢2は、この(見解1)と(見解2)が矛盾なく同時に成立しうる、という考え方に同意いただけるかどうか?、というものでした。
 言い換えれば、

 それぞれに勝つ可能性の高い上位3頭が、そのまま1〜3着を占める組み合わせとしても一番可能性が高いとは限らない。・・・(1)

 という考え方を認めることができるか?

 勝つ可能性が高いのが、メイン・サムソン・ドリパスなら、三連複で一番可能性のあるのはメイン−サムソン−ドリパスだ、と考えがちだが、必ずしもそうは言えない、と私は思っています。
 その理由は、次のようなあたりです。

 3頭の脚質を考えたときに、レースのペースによって有利・不利は次のように働きます(>くどいようですが、たとえ、として理解してください)。

 メイン :スロー○、ミドル△、ハイ×
 サムソン:スロー△、ミドル○、ハイ△
 ドリパス:スロー×、ミドル△、ハイ○

 逃げ馬であるメインにとって有利な最後まで脚を残せるスローペースになれば、メインにとっては勝つ可能性は高まります。このとき、追い込み馬であるドリパスにとっては前が止まらない不利な状況に立たされます。
 その場合、スローでは不利なドリパスより、能力は下でもメインの二番手でスロー○で走れる馬が、能力差をペースの恩恵を受けて逆転することは考えられませんか? それでも逆転できないほど、ドリパスとその他の馬の能力差は大きいでしょうか?

 もうちょっと極端な例で考えて見ましょう。

 2頭の有力馬A・Bが力が抜けていて、あとの16頭は圧倒的に力が劣る場合。
 A・Bの勝つ可能性が50%ずつで他の馬の勝つ可能性は0%だったとしても、A・Bのワンツーで決まる確率は100%にはなりません

 たとえばAが逃げ馬・Bが追い込み馬だった場合、向くペースが反対なので、Aに向いたペースの場合は向かないBは力の劣るその他の馬にしてやられる可能性が大きくなります。
 また、A・Bとも絶対にハナを譲れないお馬鹿な逃げ馬だった場合、ハナを切れたほうが勝つ丁半バクチかもしれませんが、ハナを切れなかったほうはボロ負けというシナリオすらありえます。

 菊花賞のたとえに戻ります。「3強」の構図で、互いをライバルとみなす各陣営の考えることはたとえば次のようになります。

 メイン:できるだけ楽なペースで行きたいが、あまりゆっくり行き過ぎるとサムソンが早目に捕まえに来る。サムソンを意識しすぎて速く行き過ぎると、後ろのドリパスを有利にしてしまう。

 サムソン:メインをラクにさせないように早目につかまえたいが、あまり早く動きすぎると後ろのドリパスが怖い。

 ドリパス:サムソンがいつメインを捕まえに行くのか注意しながら、どっちかを捕らえそこなうことのないタイミングで仕掛けたい。

 要するに、自分に有利な状況を作りたいと同時に、ライバルである他の2頭には不利な状況を作りたいという意識も持っています。

 メインが「成功」すれば、メインの勝つ確率が高まると同時にサムソン・ドリパスの苦戦する確率の高まる状況が生み出されている、と考えられます。これは相手を意識する度合いが強い有力馬同士でこそ顕著に発生すると言えるでしょう。

 
 と、まあこんなふうに、競馬というのは「同時に複数の馬が参加し互いに競い合う」ものですから、「能力」以外の「展開」や「駆け引き」という要素に結果が左右されます

 ゆえに、

 このレースを勝つ可能性が高いのは、A・B・Cの3頭

 このレースの1〜3着の組み合わせとして一番可能性が高いのは、A−B−Cの組み合わせ

というのは必ずしも=で結ばれるものではない、と私は考えています。

 なので、(見解1)と(見解2)は矛盾しない、と私は考える立場に立っています。

 現実的な話に戻ると、菊花賞ではたぶんメイン・サムソン・ドリパスの3頭が1〜3人気かと思います(>ジャンク?)。
 これは、妥当だなと思う私ですが、これもおそらく1人気であろうメイン−ドリパス−サムソンの三連複が妥当かというと、クビをかしげます。
 脚質面でも、駆け引き面でも、「負けた馬は3着にも残らせてもらえない」気が多分にしますしね。
 また、馬券面からも、この三連複というのは、
 ・当てたい気持ちが、まず買わせる馬券
 ・3頭の優劣付けが面倒になった人が買いやすい
 ・3頭を優劣付けした人でも抑えやすい
という売れ筋商品だと思うので買いにくい。
 じゃあって、三連単6点BOXはもっと割損(?)な馬券になりそうですが、まあこのへんはおきましょう。


 というわけで、アンケートの2つ目の選択肢部分のツボ、

 それぞれに勝つ可能性の高い上位3頭が、そのまま1〜3着を占める組み合わせとしても一番可能性が高いとは限らない。・・・(1)

を持論として主張しておいて、今日はおしまい。

 以下、次回に続く、のか。

 なんか今週は競馬に気が乗らないなあ。気が向いたら予想もアップしてみます(笑)。まあ、今週は反省自重モードで。

2006年9月28日 (木)

ふと、思ったんですが

 ふと、思ったんですが。自分がこのブログになにやらエントリする場合の大前提というか、暗黙の内に了解してもらっているつもりであるというか・・・、ほとんど意識しないで使っている認識が意外と「当たり前」でないのかしら?、と急に不安になりました(笑)。

 これ、何を言いたいのかわかりますかね?↓

(対象レース)
 菊花賞

(出走馬)
・アドマイヤメイン(逃げ馬)
・メイショウサムソン(先行馬)
・ドリームパスポート(追い込み馬)
・その他15頭のみなさん(笑)

 ※脚質(戦法)については異論も出るかもしれませんが、ここでは上の前提とします。

 このレースを予想するに当って、次のような予想をしたとします。みなさんがこのレースをどう予想するか、ではなく、ある人がこういう予想を立てた、という仮定で聞いてください。
 なお、予想・買い目の前に見解3(見解2の延長ともいえるか)というべきある「要素」が本来あります。あえてそこは書かずにおきます。


(見解1)
 事実上、「(名を挙げた)3強」レースで、3頭が互いに他の2頭の出方・動きを気にしあう駆け引きの重要度高いレースになる。
 このレースを「勝つ」可能性の高さはこの3頭がベスト3であり、3頭のどれかが勝つ可能性は90%以上だ。

(見解2)
 この3頭が、ワンツースリーを決める可能性は、10%もない。

(予想・買い目)
 ◎:メイショウサムソン
 ○:その他のみなさんA(先行)
 ▲:その他のみなさんB(好位差し)
 △1:ドリームパスポート
 △2:その他のみなさんC(差し)
 ×:アドマイヤメイン
三連単
 ◎→○▲→○▲△1△2 計6点
 ×→◎→○▲△2 計3点
三連複
 ◎△1→○▲△2 計3点

(補足)
 印上、「より勝つ可能性は高い(≒強い)」と思っているはずのドリパス・メインより他の馬のほうが重い印になっているのは、必ずしも「オッズに目が眩んだから」だけではない。


 というところで、読んだあなたの感想は、ぶっちゃけ次のどれに一番近いですか?(笑)

 暇な方は回答してみてください。

 「これは何かの新企画の振りなのか?」と感じられたあなたは正しい(笑)。ふくらますかどうかは全く不明だが。

2006年6月 9日 (金)

フジキセキを考えよう・その2補足

 昨日の考察に若干補足・追加。

 はゃゃさんからコメントいただいて、思わずポンと手を打ったのだが、

加えて、阪神と他場の成績に差があることから見ても、同時に
高速馬場向きになってきているような気がします。


 たぶん、この見解が正解のような気がする。なんで京都がよくて阪神がダメ、しかも中山はいい、なんて傾向が出てるのかなあと首を捻っていたのだが、言われてみるとそうですね。
 たしかに、阪神だけがやたらと時計がかかってかかってしょうがない馬場になってたのはLAP分析等やってて実感したとおり。おそらくこう見るのが正しい気がします。
 これも、昔のフジキセキのイメージとはずいぶん変わってきたんだなあという気がするが。

 ファイングレインなど言われてみると典型的な高速馬場向きという気がする。

 ついでに、場所別のフジキセキの成績を集計してみました。今回は年齢気にせず全産駒で、期間は前回同様20050626以降のもの。
 左が芝、右がダートです。

Mnxbtyly_s


 新潟がもう少しいい成績だとデータとして都合がよかった(笑)のだが、小倉がよく、中京が悪いあたりはなんとなく先のイメージで正解のような気がしてきました。
 開催前半と後半とかに分けるとあるいはもっと顕著かもしれません。

(補足:新潟芝成績について)
 芝10:0-0-0-5
 芝20超:0-0-0-4 が脚を引っ張ってます。
 これを除くと、3-3-5-31 0.26
 直線10はよくありません。


 ともあれ、昨日のイメージに、

高速馬場向き

も追加させてもらおう。>重ね重ねはゃゃさんに感謝です。


 ところで、こうやって調べると早速フジキセキで馬券にしたくなるのが人情というもの。土曜日のRでフジキセキ産駒は5頭出走。

東京2R・未勝利・D1600
 ガイアレインボー
 ミラクルワウ
 まあ、買ってもいい条件ですね。

東京5R・500万下・芝1600
 ショウナンアンジュ
 初芝だがぜひ買ってみたいところ。久しぶりに早いレースから手を出してみようかな。

東京6R・500万下・芝2500
 メジロラルゴ
 データ的には買えませんね。・・・しかし、戦績みるとあえて買いたくなるけどなあ。母父ドクターだし。

中京5R・未勝利・芝1800
 ミスターキセキ
 絶対手を出しちゃダメな中京芝・消し。

 まあ、調べて即使おうとするといきなり裏目食うというのがありがちなパターンですが。東京5Rのショウナンアンジュは買ってみようかな、という気になってきました。


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2006年6月 8日 (木)

フジキセキを考えよう・その2

 本日はひたすらデータで拾ってみよう編。

Wskyhyfb_s現3歳世代
デビュー〜20060604


Gamjw2tz_s古馬
20050626〜20060604


 さて、表に集計してみました。現3歳世代と古馬に分け、3歳世代デビュー後の約1年で期間を合わせてあります。
 縦軸は表の上半分が芝、下半分がダートで距離別、横軸は中央場所4場とその他ローカル計で分けてます。
 データは、複勝率・成績です。

 なお、サンプルR数が5以上あって、
複勝率50%超:黄色・得意条件
複勝率20%未満:水色・不得意条件
としています。
(追記:50%以上と超がごっちゃになって黄色にしちゃったところ、3歳の阪神D14・古馬の東京D13、があります。許して)

 で、表から機械的に読み取れることを羅列してみます。


<いいほうの特徴>

芝マイル戦がおしなべてよい。特に、中山>東京>京都の順でよい。中山マイルでフジキセキみかけたらとりあえず買っとけ状態。(阪神マイルのみは苦戦。特に現3歳世代は阪神マイルで惨憺たる成績。)

・芝マイルの次に稼ぎどころといえるのは芝12戦

ダート戦は16以下はおおむね複勝率3割前後で安定して良好。(ローカルD10除く)

・阪神20は意外に健闘。

・現3歳世代は京都で異常に好成績中山もよい


<悪いほうの特徴>

芝では20超は苦戦。特にローカルで20超のレースを使うようなケースは全くダメ。

・ダートでも、17以上は基本的にダメ。特に中山D18は全く不振。

・ダート短でも、小回りのD10戦はよくない

・現3歳世代は阪神で異常に不振

中央4場以外のトータルでは、あまり買える水準になく、フジキセキとしてはむしろ不得意


 ずいぶん見えてきた気がする。
 ひとつ思ったのだが、「フジキセキ産駒は関西より関東に活躍馬が多いのではないか?」。特に現3歳世代だが。これは明日以降、別途調べてみよう。

 で、一番大きなポイント。

自分が思っていたよりも、フジキセキは瞬発力型にシフトしてきているのではなかろうか?

 種牡馬としてのフジキセキのイメージは当初、
ジリっぽく、一押しが効かないため東京はいまひとつ。マイルよりも14・18といった半端な距離が合う。
 ベストは芝の根幹距離よりも、ダートの短距離

というもの。

 どうも明らかにこれは傾向が変わってきている模様。
 屈指の「瞬発力偏重」コースと考えている京都18・阪神20あたりでなかなかの成績、昨日からさんざん思い知ったように東京やマイルはむしろ稼ぎどころ。このあたりの実績傾向の変化は、フジキセキが瞬発力型に変わってきたからと考えれば納得しやすい。>コレ、個人的にすごくびっくりした結論だが。


 と、いうわけで、本日の結論。古いイメージを捨てて頭に叩き込むことにしよう。

芝マイルが稼ぎどころ、ついで芝12

瞬発力は、ちゃんとある

芝なら20超、ダートは17以上で不要。おまけにダート10も不要


 とまあ、せっかく調べたはいいが、これからローカル戦に突入なんだよなあ。そのローカルは全体的にはフジキセキには苦手な条件、むしろ消しスタンスで対処しよう。
 ただ、小倉12(複勝率:0.30)のようにイメージどおりまずまずの成績を残している条件もあるのでもう少しそのへんは柔軟に対応が必要だが。

 あとは明日か来週にでも、「現3歳世代が好調な理由」にでも迫ってフジキセキ企画は終了にしよう。


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フジキセキを考えよう・その1

 さて、回顧をしようと思えばユニコーンSがあるのだが、あまり興味のないレースだったので放置して別のことを考えよう。
 先週、ちょっとコメントしていた、

フジキセキ産駒の傾向が変わってきたのではないか?

ということについてちょっと調べてみよう。

 で、調べる前にまずイメージを整理しておこう。そもそも、「傾向が変わってきたのでは?」と思わせる実績として上げられるのは、

1)連続重賞勝利が印象深いように、産駒そのものの質が上がり重賞・G1で好走できる一級馬が増えてきたのではないか?
→ 従来は2歳戦で期待させてクラシック本番に向けて萎んで行くイメージ・その後ローカル・短距離で復活のイメージで条件戦どまりのB級馬ばかりの印象が強い。

2)従来一押し足りずいまひとつ成績に結びつかなかった東京や、マイルでの好走が目立つのではないか?
→ 東京は今ひとつ、マイルよりも14や18というちょっとズレた距離で買うべき印象が強く、12専門・14専門・18専門と距離に注文のつくタイプが多かった。

3)20を超えるとダメ・距離は持たない印象が強かったがドリパスのように距離延長に対応できるタイプが増えてはいないか?
→ 従来は20超えれば黙って消し、でほぼOKだった。


 というような印象を受けたので調べてみようと考えたのだが、実際にデータを取る前にいくつか仮説を用意しておこう。

仮説1)
 ブライアンズタイム(スタミナ型→マイラー中心)のように、産駒傾向そのものが変わっており、遺伝的特質に変化がみられる。

仮説2)
 今年の3歳世代の繁殖牝馬の質が高い
(サンデーが種付け途中でリタイアした影響で、本来サンデーをつけるつもりだった一級繁殖牝馬がフジキセキに廻ってきた、など)

仮説3)
 一部の傑出した産駒の実績が目立っただけで、実は産駒全体の傾向はさほど変わっておらず、単なる印象の問題。


 いや、調べる以上、仮説1)であってほしいな、という気はします。これであれば今後も使える傾向なのでいち早く掴んでおけば、おいしい馬券にありつくチャンスもある。
 仮説2)なら、逆に今年の2歳あたりはむしろ軽視することで妙味アリ。フジキセキだけでなくアグネスタキオンなども、初年度・SS特需で現3歳の(母の)レベルが高かった可能性は結構ありそうに思う。
 仮説3)は、身も蓋もない。ただ、世間的に「フジキセキ見直し」の風潮はあるし、安田記念ですら「東京で今好調のフジキセキ」という理由でフジサイレンスに印を廻す予想家は結構いたので、これも逆張りスタンスでおいしい馬券にありつけるかも。一方で、「一部の特殊な産駒」はしっかり個別の特徴をおさえておけばよい。

Dzbasy5c_s現3歳世代
〜直近


 まずはこの集計を。現3歳世代について、デビュー〜先週までの成績を距離別にとったもの。

 芝・ダート合計の状態だが、ずっと「今ひとつよくない」と思ってきたマイルが結構いいんだよね。逆にいいと思っていた微妙に根幹距離からズレる14・18はもうひとつ
 このあたりは、認識の修正が必要かもしれない。
 ただ、この状態だと芝・ダ込みの上、競馬場別でもないのでもうひとつ掘り下げてみないとなんともいえない。掘り下げは明日以降に廻してとりあえず今日はこのまま全体成績で大枠だけ拾ってみます。
 次に、20超のレースでは、結局、「ダービーのドリパス」しか馬券になってませんでした。印象というのは恐ろしい。

 続いて、単純に世代比較ということで、現4歳世代との比較をしてみよう。現4歳世代の同じ期間(デビュー〜3歳6月1週まで)での集計がコレ↓。

Wjbpztee_s現4歳世代
同期間


 ぱっと見てすぐにわかるのは、去年より12・16・20の芝という根幹距離でよくなってること。一方、もともといいと思ってた14・18あたりはあまり変わってない。
 今年はやけにダートで3着が多いので複勝率は改善されてるが、ダート成績自体はそれほどは変わっていない。

 個人的には、2・3歳重賞や特別戦の14・18戦で喜んでフジキセキを買い、マイルや20では無条件で消してたのでこれはおおいに反省すべきところ。

 20超に関しては去年はそもそも3例しかないし、「消し」でよかったんだが。
 なお、去年の回収率がやけによくなってるのは、ダート戦で11番人気147倍という大穴が一発出た影響が大きく、これのぞくと全成績ベースで100円くらいに落ち着く。そうすると単勝回収率は去年が上だが、複勝回収率は今年のほうが良好な感じで、やはり今年のほうが「人気で堅実に走っている」傾向が読み取れそうだ。

 ついでに、古馬も見ておこう。↓

Qzbqpfd0_s古馬
20050626〜20060604


 比較のために先の現3歳世代と集計期間は合わせてみた。
 ・・・なるほどねえ。

 とりあえず、14・18で喜んでフジキセキ買うクセはやめます。あと、逆に16で喜んで消すクセも直します

 いや、コスモマーベラスとか、タマモホットプレイとか、個別に馬のクセ掴んでる馬はいいよ。そうじゃないよくわかってない馬まで無理に16で消して14・18で買うのはいかんな。

 さしあたり、これが今日の結論かな。

フジキセキの稼ぎどころは、マイル戦

 これは自分の予想以上に、昔とは変わってたようだ。修正修正。

 逆に、
20超えたら消し
あたりは今までの認識で問題ないようだ。あくまでドリパスが例外と考えたほうがよさそう。あとはダートで東京21も保つタイプだけ注意。

大レースで通用する、産駒の質が上がってる
これはもう少し観てみる必要がありそう。こっちはどうも、
「4週連続重賞勝利」
「NHKマイルCで2・3着」
「ドリパス皐月2着・ダービー3着」
あたりが印象度として効き過ぎてる気がしてきた。(東京16が合うのは間違いない)

 なんか収拾がつかなくなってきたので、とりあえず今日はここまでにしよう。一応、調べる方向性は見えてきた気がする。
 「東京芝16」というのはやはりひとつのキーのようだ。
 ここを中心に、距離、芝・ダ、新馬未勝利・条件重賞、競馬場別、もう少し考えてみましょう。
 今日は画像添付だけして数値をまとめて比較した一覧表みたいなものは作らなかったから、それもないと見づらい、つかわかんないよね。

 以上、今日はざっと全体像を眺めてみました、ということでまとまりのつかないまま終わってみる(笑)。

(補足)
 Fujikiseki産駒は画像の集計には入っていません。中央で馬券になったのはキンシャサノキセキ(2-0-1-2)1頭ですが。


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2006年5月15日 (月)

フォーメーションを考える

(追記:感謝・自己紹介エントリにつき、しばらく一番上に上げさせてください)

 いつもですと土日の回顧に入るところですが、諸事情によりゆっくりレースの再確認・回顧ができてません。ちょっと別のエントリを。

<御礼>

 人気ブログランキング(競馬)で25位以内&関西どっとコム総合ランキング10位以内に入りました!

 たくさんのご来訪ありがとうございます。
 併せて、Jr.さんはじめご紹介・リンクいただいている皆様に深く感謝です。



 日曜日に慌てて「25位以内用」の追加ブログ紹介コメントを登録しましたが、「あたらねえ」というごく当然の感想をもたれることを意識した紹介コメントで逃げの姿勢をみせております(笑)。たぶん、そう長くこのコメントを表示させてもらえる順位にとどまることはないと思いますが。
 今の内に一度ぐらい「南かおりの関西探検隊」を抜いてみたい(関西どっとコム仲間しかわかるまい)という野望はあります(笑)。
 

<おことわり>

 新しくご来訪いただきましたお客様へ

 以前からごひいき頂いているみなさんはご承知のことですが、このブログ、

 滅多にあたりませんから。


 いや、ほんとに。的中率は10%切るくらいですからね。のっけからテンション下げるようで申し訳ないですが。

 あと、知ってる人は知っている田端到氏の名著「賭けなきゃ!書けない!」のblog版が目標の、
ドタバタ馬券顛末記
であって、予想情報の提供を目的としているわけではありませんので。気が向かないと更新しないかもしれませんし、後出しで「馬券顛末」だけUPすることもあるかもしれません。
 「余暇はすべて競馬に費やす」を目標にしてますので、1日1更新を自分に課してますが、どこまで続くやら。つか、今月後半はヤバい。(>ダービー・安田はリアルタイム観戦すら不可能。夜のうちに買ってビデオ観戦です)

丁度いい機会ですから、年始からの成績を集計しました。

参加レース:201R
的中レース:18R
投資額:1005K
払戻額:2862K
的中率:9.0%
回収率:284.8%
利益額:1857K

 ちなみに本人が重視しているのは最後の利益額が損失額に名前を変えないようにすること、ただそれ一点です(笑)。
 今年は、記憶にないくらい順調ですね。例年だと年末G1戦線あたりで無理矢理力技でプラスに持ち込むことが多いんですが。今年はすでにプラス確定です。なぜなら、やばくなるとレートを下げ買うレースを減らすから(笑)。
 本格的に競馬はじめて収支意識したのはマヤノトップガンの年からですが、以来一応年間ベースでマイナスになったことがないのがひそかに自慢です。

 ついでに悪いほうの記録も書いておきましょう。

最多連続不的中:48(9開催日)

 4月は寂しかった・・・。


 まあ、そんなこんなで、それでもお付き合いいただけると幸いです(笑)。



 というわけで、本日は自己紹介がてら、私の基本馬券フォームについてのエントリをば。


 唐突に三連単フォーメーションについて考えてみる。

 だいたいの場合、私は◎○▲△△の5頭に絞ることにしていて、よく買うフォーメーションの組み方は、

1)ピラミッド型
 ◎○→◎○▲→◎○▲△△:12点
 ◎○▲→◎○▲→◎○▲△△:18点

2)フォーク型
 ◎→○▲△△→○▲△△:12点
 ◎→○▲△△△→○▲△△△:20点

あたり。
あとは、ある馬の着順を固定する、

3)着順固定型
 ◎→○▲△△→×:4点
 
みたいなパターンか。これは着順決め打ちできる馬がいるときに有効で点数絞れる分総流しまでやりやすい。

 ところで以前、とある方がピラミッド型のフォーメーションについて、

一見、合理的に見えるが、実は効率を悪くする買い方なのではないか

という主旨の否定的な見解を示されていた。うろ覚えなのだが、論拠として、

◎=アタマ候補を結局2・3着欄にも塗ってしまう

金額が均一になってしまい濃淡がつけられなくなる

の2点を挙げられていたように思う。

 非常にもっともだ、と納得した。私はマルチもあまり買わないのだが、両者ともに共通する短所がこの部分で、
順番違いのハズレを減らせる替わりに、本線的中の回収効率を落とす
ということのような気がする。
 特に、◎を本命サイドにつける場合、三連単でピラミッド型のフォーメーション(あるいはマルチ)というのは、あまり効率のいい買い方ではないような気がする。予想上、ウラ目のほうがオッズがいいわけでしょ?
 たいていの場合、◎・○あたりは「同じような展開で1・2着する可能性が高い」と踏んでいるだろうから、▲○◎あたりのウラ目って、自分で可能性は本線より低いとみている場合が多いのに、配当上そっちのほうがうれしい、というのがイマイチ私は合わない。

 とかいいながら、私自身ピラミッド型のフォーメーションで買うことが一番多いのだが、一応、上記の欠点を踏まえてあえてそう買う理由は、

◎=馬券の中心にしたい馬(人気薄)であって、必ずしもアタマに拘っておらず、2・3着でもよい。逆に、人気馬を△あたりの3着押さえにして、こっちがアタマの安い組み合わせは捨てる。

タゲで投票しているので、買い目を出力したあと個別に金額修正できるので、買い目に濃淡がつけられる。

というあたりにある。

(注:なんどか書いてきたが、私の場合競馬新聞等の印の約束事に従っていないので、印の重さには「オッズ込みで馬券を買いたい順番」的な意味しかもたせてません)

 この「ピラミッド型」パターンの典型例が、日曜のゆきつばき賞。 妥当かつお間抜けな外し方だが。

 このレース、私的には、

・印をつけた5頭の評価は互角。

・うち2頭に人気が偏りすぎなので、人気薄3頭を中心にして人気2頭は抑えにしよう。

という意図があって、
 ◎○▲→◎○▲→◎○▲△△:18点
フォーメーションにして、おいしい人気薄同士を少し濃く張ってみた(>帯にしたかっただけ)。

 あとは順番違いに対するフォローの馬券をどう組み合わせるかだが、

1)印5頭の三連複BOX:10点

2)◎固定の三連複流し:6点

3)◎からの馬単・馬連

あたりを予想の状況に合わせて付け加えます。このレースの場合、特に◎に自信・中心視する意味はなく、◎○▲の馬連BOXだけ追加してみた。
 正解は1)の印5頭の三連複BOXだったわけだが、これはわかってて捨ててます。だって、人気2頭が被りすぎなんだもん。この三連複49倍って、おいしいですか?
 三連単フォーメーション18点・三連複10点で、49倍の馬券なんて、あほらしくて拾えません。まあ、三連複の金額を増やせば妙味出る馬券ポートフォリオを組めるんでしょうが、そんな資金入れるレースでもない。
 私は3千円程度で帯封を狙いたいんです(笑)
 というわけで、このレース、私にとっては、

・「買い方失敗したー」と後悔するレース

ではなくて、

・「ちきしょー、こっちの都合どおりの結果にはならんかったー」と自分勝手にグチるレース

でした(笑)。買い方は後悔してません。まあ、今思うと、◎○▲のうち2頭→△のうち1頭への三連複6点抑えるテはあったかとは思いますが(これでもハズレ)。

 ハズレた例だけでは説得力ナッシングなので、成功した例を挙げてみましょう。(>数少ない当りを自慢したいだけ、ともいう)

瀬戸特別

 ま、めったにあることではないのだが281回分まかなえるので半年に1回もあれば十分お釣りが来ます(半年間ハズレ続ける精神力さえあれば、ね)。ハナ差の岩部のほうが頭ならミリオンだったのに。


 もっとも、このフォーメーション型は自分としては、基本的に、
穴から入って網を拡げてひっかかるのを待つ
スタンスであまり自信のあるレース・あたりそう、でないレースのときが多い。

 ◎に自信がある、もしくは◎と心中、の場合はフォーク型を使用。心中できる◎が見つかることが少ないし、ほんとに心中する場合も多いのだが、的中率はこっちのパターンのほうが高いですね。フォローも、馬単・三連複初めバリエーション効くし。的中例としてはこんなとこ。

夏木立賞

紅梅S

 日曜のヴィクトリアマイルが「難しい・買いにくい」って思ったのは、
◎:馬券の中心
○▲△:相手候補
と、4頭にこそ絞れていたものの、残念なことに2〜5人気馬。
 こういうレースは買いにくい。的中優先するならピラミッド型のフォーメーションなんだが、
◎○▲→◎○▲→◎○▲△:18点
となる。これだと確かにあたりの三連単は拾えるんだが・・・。だって、上位人気ばかりのせいで116倍よ?
 これ、おいしい人気かもしれないが、これじゃ帯には届かない
 濃淡つけて◎アタマで帯狙いつつだと、結局この目にはいいとこ1000円(たぶん500円)しか廻らない。
 で、考えた末、◎アタマなら三連単的中→帯のフォーク型にして、◎のアタマに自信あるわけじゃない部分を三連複BOXで補ってみた。それがこの馬券。

ヴィクトリアマイル

 ま、冷静になれば一番配当の低いかつ本線の◎○▲はもう2千円くらい買っときたかったか・・・。パドックで10番は減らして本線に廻してもよかったなあとか。

 ただ、はっきり言えるのは、これをピラミッド型にして18点均等に買うという選択は、自分は取らないな、と。(特に、仮に◎がダンムーのほうだとしたら)
 だったら、三連複4点3千円ずつか、本線6千円・残り3点2千円のほうが、効率がいいような気がする。△1・2・着の抜け目のフォロー込みで。

 ◎の自信(アタマ期待度)と、人気に応じて、「ピラミッド型」と「フォーク型」を使い分け、プラスαの三連複・馬単・馬連・ワイドあたりをどうフォローに組み入れるかというのが問題。

 難しいのは◎を、「アタマはないだろうがドサマギの3着は期待」タイプの超人気薄にするとき。新潟大賞典のエルカミーノとかね。

新潟大賞典

 結局、ピラミッド型・フォーク型・着順固定型+三連複固定流しで行ってしまったが、同じ資金使うならもっと効率のいい買い方はあったはずだという反省がある。
 ここまで人気ない&アタマはなさそう、なら、マルチというテもあったと思うし、三連複BOXオンリーでもいい(>これは考えたが、どうしても100万馬券のチャンスを追いたかった)、でなければ、

○▲△△→○▲△△→◎:12点

の逆フォーク型とか。

 ・・・まあ、億が一◎アタマにって思うと、なかなか買いにくいよね。

 と、まあこんなふうに、
なるべく少ない資金で帯封ゲット!
のための買い方を模索中。

 個人的には、三連単が発売されてから回収率が確実に上がった(=特に、入れる金額が少なくて済むようになった恩恵が大きい)てごたえを感じている。
 問題は、その分確実に的中率は低下の一途をたどっていることだが(笑)。

 それでもくじけずに三連単中心で帯封をめざして行こう。

 ・・・という、結論でした。


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2006年2月19日 (日)

性格にあった馬券術

 馬券の買い方に性格が出るというか、性格にあった馬券術を見つけるのが大事だなあ、と改めて思った。

 赤屍蔵人さんからコメント頂いて、

 もっともだなあ、と思うのと、なるほど自分はこういう性格だなあと改めて実感しました。
 「今週の登録馬」エントリでのフラムドパシオンへのコメントなんかもそうなんですが、
「素直に強いと認めてて、この先の大レースに期待している」
割に、実際につけた印は▲で、むしろ
「あわよくば消えて馬券になってくれないものか」
って買い方してますね。

 これ、ポリシーと性格両方出てる気がしますね。

 ひとつは、

「『三冠達成がみたい』とか、『海外行く前に景気よく勝って行ってほしい』という人が存在する限りは、その願望が実力以上に過剰にオッズに乗っかるはずだから、その向こうを張るべき」

という逆張り志向のポリシー

 もうひとつは、

「自分の願望よりで馬券を買ってしまうと、勝ってダブルで願望と馬券がかなったときはいいが、負けたときは失望と損失とダブルで痛手を受ける」

のがイヤだという、保険をかけたがる性格

 実際、フェブラリーSが終わっての感想は、

「馬券は大はずしだが、カネヒキリがこれだけ強かったんだから、ドバイに期待ができそうで、まあいいか」

という(笑)。

 それに、盛り上げようという流れに逆らいたくなるヒネ者です(笑)。 フサイチドリームとかフサイチスーパーとかフサイチサタウマとかフサイチケイバヨソウテレビ(字余り)とか出てくると競馬やめたくなりそうなので、とりあえずフサイチジャンクは消す側に廻るつもりだし。

 オリンピックなんかでもそうだが、素直に「ガンバレ、ニッポン」と乗っていけないひねくれ者で保険をかけたがる性格の自分には、逆張りスタンスの穴党は性格的に合ってるんじゃないかと思います(笑)。

 逆に、むかし仕事でやってたこともありますが、今、個人として株に手を出す気になれないのは、

「(十分な資金がない限り) 株は、素直に波乗りできる性格向きで、順張りでないと勝てない」

ため、自分には合わない、と思うんですよね。
 こう、わかってて株向きのスタンスで取り組もうとしたところで、性格が邪魔してあまり上手にやれないと思う(苦笑)。

 そんなこんなで、ざっと数えてみたところ、今年は、

 60レースほど購入して、

 万馬券的中3回

 しかしその3回しか当ってない(的中率5%かよ)。

 それでも収支はプラス(紅梅Sの長打抜いてもなんとか浮き)なので、これはこれで性格に合った正しく楽しい馬券術なのだろうと思うことにしてみた(笑)。

 というわけで、

そんなひねくれ者の穴党の、帯封めざしての滅多に当らないドタバタ馬券ブログ

でございますが、今後ともよろしくお付き合いくださいませ。